監事会議長から一言
当会議所では、定款第45条が、監事の責務をその第一に「本会議所の業務、財産状況及び会計の監査である」と規定しているところから、業務監査先行の最善策として、具体的に、監事会議長が毎月の常任理事会に必ず、オブザーバーとして出席し(他の監事のそれは随意)、執行部の業務運営を、種々の案件の実施が審議されている時点から密接にフォローし、必要とあればその都度監事としての意見を伸べてきて既に満5年になる。
従って、このやり方は、北米でエンロン事件をきっかけに、独立監査法人による企業の内部統制の監査を上場企業の全てに義務付けた所謂サーベンスオクスレー法の成立にズット先だって実施されていることに特色があり、この方式が当会議所で始めて提唱された満5年前から、「このやり方が会議所での不祥事件の発生を未然に防止する最善策である」として勇敢にその採用を決定し、それを会議所内の制度として定着させてきている2000年以来の歴代の会頭諸賢の英断は誇るべきものである思う。(山田唯資)
(2006年3月22日記)