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デイリー経済情報一覧


2018/03/14 - 経済防衛行政審議会(Cade)は自動車アフター市場開放か

日本の公正取引委員会に相当する経済防衛行政審議会(Cade)では、ブラジル国内の非系列の自動車部品企業に対して、アフターサービス販売向け部品供給を審査しているものの、承認する可能性が予想されている。 ブラジル自動車部品メーカー協会(Anpafe)は、自動車メーカーのフィアット社並びにワーゲン社、フォード社に対して、アフターサービス市場の自由競争を阻害していると指摘している。 多くの自動車メーカーでは、非系列系の自動車部品メーカーのアフターサービス市場への自動車部品供給は、自動車メーカ... [続きを読む]

カテゴリー: 自動車



2018/03/13 - アジア‐ブラジル航路の輸送レートは世界最高

2017年末の中国上海港とサントス港間航路の平均輸送レートは、コンテナ1個(1TEU)当たり2,697ドルまで高騰、2015年の世界不況真っただ中の6倍相当まで高騰して、世界最高の輸送レートを記録している。 2017年末の中国上海港とサントス港間航路の平均輸送レート2,697ドルは、上海港と米国東海岸を結ぶ航路の平均輸送レートである1238ドルの2倍以上に達している。 2015年10月はブラジルの経済リセッションで、貿易低迷による海運業界の市況低迷が深刻化していた中国上海港とサントス... [続きを読む]

カテゴリー: 観光/運輸サービス



2018/03/13 - インドネシア資本Wadjaja一族がFibria社買収で400億レアル提示

インドネシアのWadjaja一族がコントロールする製紙会社ペーパー・エクセレンス社は、昨年9月にブラジルの食肉加工会社JBSグループ傘下の製紙会社エルドラド・ブラジル・セルロースを150億レアル(48億ドル)で買収して、南米進出に橋頭堡を築いていた。 先週、ペーパー・エクセレンス社は、ブラジル製紙業界2位のSuzano Papel e Celulose社と合併交渉中の世界最大の短繊維パルプメーカーFibria社買収に400億レアルを提示して揺さぶりをかけている。 世界最大の短繊維パル... [続きを読む]

カテゴリー: 農林水産



2018/03/13 - トップ5は2019年のSelic金利を9.0%と予想

昨日発表の中銀の最終フォーカスレポートによると、2019年末の政策誘導金利(Selic)は8.0%が予想されているが、フォーカスレポート作成の協力金融機関の中でも的中率が最も高いトップ5銀行は、大統領選挙結果並びに年金・恩給改革次第で9.0%まで上昇すると予想している。 2019年末の銀行間預金金利(DI)は9.35%に設定されており、また2020年1月のDI金利は、コントロールされたインフレ指数の継続で7.28%と前回予想よりも下方修正されている。 コンサルタント会社4Eエコノミス... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2018/03/12 - 米国のブラジルの粗鋼輸出規制でカリフォルニア・スチール社は1,000人失業か

トランプ米大統領は3月初めに、鉄鋼とアルミニウムの輸入増加が安全保障上の脅威になっているとして輸入制限発動を表明、輸入鉄鋼製品に25%、アルミ製品に10%の高関税の課税発表、中国が主な標的とみられるが、中国や欧州などが報復措置に動き、世界的な貿易戦争に発展する可能性が指摘されている。 しかしトランプ大統領は、今週月曜日にカナダとメキシコについて、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉が妥結した場合にのみ適用除外とすると発表。欧州連合(EU)は、トランプ米大統領が鉄鋼・アルミニウムの輸入制限を... [続きを読む]

カテゴリー: 機械・金属



2018/03/12 - 行政関連の連邦公務員の大半は給与以外の賞与受給

2017年の連邦公務員のうち行政関連の大半の公務員は、毎月、月給以外のボーナス(賞与)を受給しており、63万3,000人の行政関連連邦公務員のうち50万人が総額232億8,000万レアルに達する賞与を受けている。 連邦公務員に対する賞与は、目標達成に比例して支払わなければならないにも関わらず、大半の行政関連公務員は最高額の賞与を支給されている。2002年から行政事務職の30万人が賞与を支給されていたが、2008年以降は厚生省、連邦会計検査院(TCU)、連邦大学教授などにも賞与が支給されてい... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/03/12 - 今年初め2カ月間の履物輸出は3.2%減少

ブラジル履物工業会(ABICALÇADOS)の発表によると、2018年初め2カ月間のブラジルの履物輸出は、前年同期比3.2%減少の1億5,780万ドル、輸出総数は0.5%増加の2,070万足を記録している。 今年2月の履物輸出は前年同月比5.2%減少の7,730万ドル、輸出総数は2.7%増加の940万足を記録、世界の履物市場の回復は、今年初めのイタリアでのフェア商談による輸出開始に伴って4月以降になるとエイトール・クレイン会長は予想している。 現在のレアル通貨に対するド... [続きを読む]

カテゴリー: 貿易



2018/03/09 - 2017年の医療保健業界のM&Aは過去20年間で最高

2017年のブラジル国内の民間病院、ラボラトリーなどの医療保健業界のM&Aによる業界再編は、過去20年間で最高に達しているとコンサルタント会社KPMGでは発表している。 KPMG社の統計によると、1997年以降のブラジル国内の医療保健業界のM&A案件は210件に達しており、そのうち2016年は31件、217年は50件に達して業界再編が加速している。 圧倒的なベッド数不足や僅かな民間保険プラン加入者などの要因で、ブラジル国内の医療保健業界の再編加速が不可欠となっていたた... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/03/09 - ペトロブラスはプラットフォームP-71建造を中国企業に依頼

ペトロブラス石油公社は、南大河州リオ・グランデ港湾のブラジルの大手造船会社エコビックス社(ECOVIX)傘下のリオ・グランデ造船所(RG ESTALEIROS)で建造中であった岩塩層下(プレソルト)原油開発向けのFPSO(洋上浮体式生産・貯蔵・積出施設)のプラットフォームP-71の建造中止を決定した。 ペトロブラスは先週、中国資本の造船会社CIMC RafflesにプラットフォームP-71の建造を発注、しかしリオ・グランデ造船所では、すでにプラットフォームP-71建造に1億5,000万ドル... [続きを読む]

カテゴリー: 観光/運輸サービス



2018/03/09 - 今年3月の2017/18の大豆生産を上方修正

国家配給公社(Conab)並びにブラジル地理統計院(IBGE)の今年3月の2017/18年度の大豆生産予想は、今年2月の1億1,156万トンから1億1,302万トンと150万トンの上方修正している。 2017年11月の2017/18年度の大豆生産予想は、1億750万トンから500万トン以上増加、今後の天候次第では、記録更新した2016/17の1億1,410万トンを上回る可能性も否定していない。 国家配給公社(Conab)では、今年3月のブラジルの2017/18年度の穀物生産は、2億2... [続きを読む]

カテゴリー: 農林水産



2018/03/08 - 米国に対するEUの報復はブラジルに影響

米商務省は、先月中旬にブラジルや韓国を含む20カ国以上に及ぶ輸入鉄鋼製品に対して、高率関税賦課や輸入量を制限する方案を発表、トランプ大統領は前週、鉄鋼に25%、アルミニウムに10%の輸入関税を課す方針を表明していた。 しかしトランプ大統領は、今週月曜日にカナダとメキシコについて、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉が妥結した場合にのみ適用除外とすると発表。今日8日に輸入関税を命じるトランプ大統領布告に署名が予定されている。 昨日7日に、マルコス・ジョルジェ・リマ商工相は、米国貿易担当... [続きを読む]

カテゴリー: 貿易



2018/03/08 - 自由貿易と構造改革推進で600万人が貧困層から脱出

世界銀行の「雇用と成長」レポートによると、連邦政府がメルコスールとヨーロッパ連合などとの自由貿易協定並びに年金・恩給をはじめとした構造改革を推進すれば、ブラジル国内の600万人が貧困層から脱出できると指摘している。 自由貿易協定並びに構造改革推進でブラジルの国内総生産(GDP)伸び率は、更に1.0%上昇して40万人分の新規雇用に繋がると世界銀行チーフエコノミストのMark Dutz氏は指摘している。 また連邦政府による自由貿易推進で、メルコスール域外の輸入関税を50%カット並びにメル... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/03/07 - 財務省は自動車メーカーのブラジル撤退恫喝を無視

2017年12月31日で終了した自動車技術革新政策(Inovar Auto)に替わって、これを置き換える新たな政策案Rota2030を2018年1月1日から実施される予定であったが、連邦打政府の財務省や企画省では、年間15億レアルの歳入減少に繋がるInovar Auto政策を引き継ぐRota2030プログラムによる減税政策に反対している。 一方で商工サービス省(MDIC)並びに自動車メーカーは、Rota2030プログラムでの技術革新を進めるP&Dや投資促進には、Inovar Aut... [続きを読む]

カテゴリー: 自動車



2018/03/07 - 2018年1月の鉱工業部門生産は前月比マイナス2.4%

ブラジル地理統計院(IBGE)のブラジルの鉱工業部門生産調査(PIM-PF)によると、今年1月の鉱工業部門の生産(GDP)伸び率は、前月比マイナス2.4%と昨年12月の3.1%増加から一転して減少に転じている。 今年1月の鉱工業部門の調査対象の24セクターのうち19セクターで生産が減少、しかし自動車セクター生産が7.6%と大幅増加が牽引して前年同月比5.7%増加、前月の昨年12月の4.5%増加を上回っている。 国内経済の回復による内需拡大が牽引して、今年1月の耐久消費財セクター生産は... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/03/07 - ゴールデン・ルール達成には800億レアル~1,000億レアルの歳出削減

連邦政府では、今年の中央政府の財政プライマリー収支赤字を許容上限幅の1,590億レアル以内に収めるためのゴールデン・ルール達成のためには、800億レアル~1,000億レアルの財源確保を余儀なくされている。 今年の公務員給与や失業保険、保健・教育部門への最低支出などを含む義務支出の歳出予算総額は2,086億レアル、社会経済開発銀行(BNDES)が国庫庁へ1,300億レアルの供与金返済以外にもゴールデン・ルール達成するために、780億レアルの赤字補てんを連邦政府では余儀なくされる。 今年... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/03/06 - 第3弾カルネ・フラカ作戦敢行でBRF株価は50億レアル霧散

昨日3月5日、連邦警察は、第3弾カルネ・フラカ作戦として「トラパッサ作戦」と命名された捜査を実施、昨年までBDF社の社長を務めていたペドロ・ファリア氏初め11人を拘束した。 2017年3月中旬に『Operação Carne Fraca』(規格外混入食肉作戦)で発覚した食肉偽造事件では、農畜産省(APA)の職員が賄賂を受け取って、衛生検査を行わずに許可証の発行疑惑、食用期限切れを隠すための化学薬品使用、増量のための水注入、ダンボールや期限切れ食肉の混入など発覚し... [続きを読む]

カテゴリー: 食品・飲料



2018/03/06 - 年金改革実施を前に駆け込み需要拡大で年金受給入り年齢減少

ミッシェル・テーメル大統領が与野党議員や国民の支持を無視してまで、実行を敢行しようとしていた年金・恩給改革は、リオ州の治安確保のための直接統治令発令中は憲法改正が不可能となり、憲法改正案(PEC)である年金・恩給に関する社会保障制度改革は、直接統治令が解除される今年末まで、国会での承認の先送りを余儀なくされている。 しかし2017年中の年金・恩給改革が国会での承認が濃厚とみられていたために、昨年1年間で140万人の年金受給が承認され、そのうち47万人が年齢による年金入りではなく、年金納付期... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/03/06 - 2017年の製造業部門のハイテク部門が牽引

経済リセッションで低迷していたブラジル製造業界の2013年~2016年の累計生産はマイナス18.0%を記録していたが、2017年のハイテク部門は前年比2.8%、ミディアム・ハイテク部門は5.8%それぞれ増加して牽引している。 2017年のブラジルの製造業部門の生産伸び率は、ミディアム・ハイテク部門である自動車セクターの生産伸び率が17.8%増加して2.2%増加、2013年~2016年のマイナス18.0%から一転して増加に転じて、経済リセッションからの回復が明確になっている。 2017... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/03/05 - ブラジルの米国向け鉄鋼製品輸出はカナダに次いで467万トン

米商務省は、先月中旬にブラジルや韓国を含む20カ国以上に及ぶ輸入鉄鋼製品に対して、高率関税賦課や輸入量を制限する方案を発表、米国で鉄鋼製品を生産しているゲルダウ社は影響が少ないが、米国に鉄鋼製品を輸出しているウジミナスやナショナル製鉄所(CSN)は、大きな影響を受けると予想されている。 米国商務省は「貿易拡張法232条」報告書を公開、ブラジル・中国・コスタリカ・エジプト・インド・マレーシア・ロシア・南アフリカ・タイ・トルコ・ベトナム、韓国の12カ国の鉄鋼製品に53%の関税を賦課すると報告書... [続きを読む]

カテゴリー: 機械・金属



2018/03/05 - 連邦公社民営化やインフラコンセッション拡大で7,000億レアルの資金調達可能か

今年10月の大統領選出馬に名乗りを挙げているキリスト教社会党のJair Bolsonaro下院議員(PSC リオ州選出)の経済顧問で、エコノミストのPaulo Guedes氏は、連邦政府の主な公社民営化並びに積極的なインフラ整備コンセッション拡大で7,000億レアルの資金調達が可能であると指摘している。 またコンサルタント会社Ronald Bergerでは、昨年末に連邦政府の48公社並びにその系列公社102公社の民営化で約3,000億レアルに達する資金調達を見込んでいる。 ペトロブラ... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策