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デイリー経済情報一覧


2018/04/04 - 年金ファンドの運用厳格化を義務付け

ペトロブラス石油公社や連邦貯蓄銀行(Caixa)などは、独自の年金ファンドを設立して、労働者が積み立てた資金を多方面に投資して運用益を得ていた。しかしこれらの年金ファンドは、投資先の事業失敗や資金回収ができないなどの理由で巨額の赤字を抱えて窮地に陥っている年金ファンドが多く存在している。 2017年9月までの年金ファンドの運用失敗による赤字総額は420億レアルに達しており、赤字の80%に相当する330億レアルは、9公社の年金ファンドの運用失敗による赤字を記録している。 今後年金ファン... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/04/04 - 今年2月の鉱工業生産は予想を大幅に下回る僅か0.2%増加に留まる

ゼツリオ・ヴァルガス財団ブラジル経済研究所(Ibre-FGV)の調査によると、2018年2月の鉱工業生産伸び率は、金融市場の予想である0.6%増加を大幅に下回る0.2%増加に留まっている。 今年2月の鉱工業生産伸び率が僅か0.2%増加に留まった要因として、鉱業部門伸び率がマイナス5.2%を記録、また調査対象の26セクターのうち伸び率増加を記録したのは、14セクターに留まっている。 今年第1四半期の鉱工業生産伸び率は、製造業部門並びにサービス業部門伸び率が停滞する一方で、農畜産部門が予... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/04/04 - 今年第1四半期の新車販売は前年同期比15.6%増加

全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)の発表によると、2018年第1四半期のバスやトラックを含む新車登録台数(販売)は、前年同四半期比15.6%増加の54万5,500台を記録、2005年同期以降では最高記録で、順調な自動車業界の回復を示している。 今年3月の新車販売は、前年同月比9.6%増加の20万7,300台を記録して2015年3月以降では最高、過去11カ月間連続で前年同月比増加を記録、また3月の1日当たりの新車販売は、前年同月比20.1%増加の9,800台、前月比では32.2%増... [続きを読む]

カテゴリー: 自動車



2018/04/03 - 第15回石油・天然ガス入札は今後の入札道標か

3月29日に実施された第15回石油・天然ガス入札では、平均入札価格が最低入札価格の621.9%に達して総額80億1,400万レアルを記録したが、サントス海盆に位置する岩塩層下(プレソルト)鉱区2カ所は、入札直前に除外された経緯があった。 第15回石油・天然ガス入札では、陸上のパラナ堆積盆地並びにパルナイーバ堆積盆地に位置する22カ所のオンショア鉱区、カンポス海盆並びにセアラー海盆、ポチグア海盆、サントス海盆、セルジッペ‐アラゴアス海盆に位置する47カ所のオフショア鉱区が競売にかけられた一方... [続きを読む]

カテゴリー: エネルギー



2018/04/03 - 今年第1四半期の貿易収支は139億ドルの黒字計上

2018年3月の輸出総額は200億8,900万ドル、輸入総額は138億900万ドル、貿易収支は。62億8,100万ドルの黒字を計上したと商工サービス省(MDIC)では発表している。 今年第1四半期の貿易収支は、国内経済の回復に伴って139億5,200万ドルの黒字を計上したものの、輸入急増で前年同期の144億200万ドルの黒字を下回った。 今年第1四半期の輸入総額は、製造業部門の生産回復に伴って原材料となる中間財の輸入増加が牽引して、前年同期比15.8%増加した一方で、輸出総額は11.... [続きを読む]

カテゴリー: 貿易



2018/04/03 - 今年2月の鉱工業部門生産は緩やかな回復

ブラジル全国工業連盟(CNI)の月間鉱工業生産調査によると、インフレ指数を差引いた今年2月の鉱工業部門の実質売上は、前月比0.5%増加を記録した一方で、労働時間は0.5%減少、設備投資稼働率は横ばいの78.0%を記録している。 また前記同様に今年2月の鉱工業部門の雇用は前月比0.1%増加、1時間当たりの実質賃金は1.8%、サラリーは1.2%それぞれ増加、今年初め2カ月間の指数は、売上げの7.3%増加を除いて前年同期比では僅かな増加を記録している。 サンパウロ工業連盟(FIESP)の調... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/04/02 - アラブ系並びにユダヤ系商人がブラス地区の小売業界を席捲

繊維問屋街として半世紀以上に亘って知名度の高いサンパウロ旧市街地のブラス地区では、長年に亘ってアラブ系やユダヤ系商人が繊維製品で商いを行っていたが、過去10年間以上に亘って、営業許可を持たない露天商の路上での安売りとの競争を余儀なくされていた。 また営業許可を持たない露天商は、低価格でのコピー商品販売などで不当競争を余儀なくされていた老舗のアラブ系やユダヤ系商店グループは、対抗措置として、初めにショッピングセンターMega Polo Modaを設立して対抗した。 ブラス地区並びに隣接... [続きを読む]

カテゴリー: 商業



2018/04/02 - 今年のブラジルへの外資金融投資は前年比183%増加予想

70ヵ国以上の商業銀行・投資銀行・証券会社・保険会社・投資顧問会社など約500社が加盟している国際金融協会(IIF)の発表によると、2018年の海外からのブラジル国債や株式投資などへの金融投資は、前年の145億ドルを183%上回る411億ドルを予想している。 今年10月に大統領選挙があるにも関わらず、今年のブラジルへの海外投資家の金融投資は、新興国中で最も注目されている国であるが、今年のアルゼンチン向け金融投資は、ブラジルを上回る419億ドル、トルコへの金融投資は513億ドルがそれぞれ予想... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2018/04/02 - 日本進出企業はEUメルコスールEPAよりも早い締結を模索

日本進出企業では、ブラジル並び周辺諸国での一層の投資環境整備強化のために、EUメルコスール並びに韓国メルコスール経済連携協定(EPA)締結よりも早いEPA締結を経団連はブラジル全国工業連盟(CNI)と一緒に模索している。 経団連並びにブラジル全国工業連盟(CNI)では、過去数年間に亘ってEPA協定締結で話し合いを続けているが、2000年~2014年の日本からブラジルの輸出金額は2倍に増加した一方で、ブラジルからの輸入金額は3倍に増加している。 経団連とCNIは2017年8月28日、2... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/03/29 - 過去8年間で病院ベッド数は3万1,400床減少

連邦政府は、ブラジル国内の病院業界のサービス改善を目的に、2015年に外資参入規制を緩和したにも関わらず、2010年から2017年にかけて、ブラジル国内の民間病院のベット床は、全体の10%に相当する3万1,400床減少している。 現在の民間銀行のベッド床総数は26万4,000床、公立病院を合わせたベッド床総数は、40万9,000床まで減少しているとブラジル病院連盟(FBH)の調査で判明している。 2017年末のブラジル国内の民間病院数は1367病院と2010年の1797病院から大幅に... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/03/29 - 強制預託金解除で257億レアル相当を市場に放出

ブラジル中央銀行は、景気刺激策の一環として銀行クレジット促進並びにスプレッド金利低下、コスト削減などを目的に、4月若しくは5月から中銀向け強制預託金の比率引き下げを発表した。 中銀は、強制預託金の比率引き下げによる金融市場へのクレジット効果は257億レアルに相当すると発表、この257億レアルは、中銀の2月末の強制預託金総額3,950億レアルの5.0%に相当する。 中銀ではクレジットコスト削減のために、強制預託金の規制簡素化、全てのクレジットカード使用可能な現金自動預け払い機(ATM)... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2018/03/28 - 第15回石油・天然ガス入札/第4回目プレソルト入札で35億レアル突破か

昨年9月に実施された陸上の堆積盆地を中心としたオンショア鉱区並びに岩塩層上(ポストソルト)油田鉱区の第14回石油・天然ガス入札では、国庫庁は99億5,000万レアルの臨時歳入を記録していた。 明日29日に開催される第15回石油・天然ガス入札並びに今年6月に予定されている第4回目となる岩塩層下(プレソルト)鉱区入札では、国庫庁は最低でも35億レアルに達する臨時歳入を見込んでいる。 国家原油庁(ANP)では、今年中に3回の石油・天然ガス入札を予定しているが、明日の第15回石油・天然ガス入... [続きを読む]

カテゴリー: エネルギー



2018/03/28 - 今年初め2カ月間の中央政府の財政プライマリー収支は118億レアル黒字

中銀の発表によると、2018年初め2カ月間の中銀並びに国庫庁、社会保障院(INSS)で構成される中央政府の財政プライマリー収支は、118億レアルの黒字を記録して、2013年以降では最高の黒字計上を記録している。 今年2月の過去12カ月間の中央政府の財政プライマリー収支は、1062億レアルの赤字を計上しているにも関わらず、2018年の財政プライマリー収支は赤字上限の1,590億レアル以内に収まると予想されている。 国庫庁の今年初め2カ月間の財政プライマリー収支は、前年同期比71%増加の... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/03/28 - 2017年の国民租税負担率はGDP比32.36%

2017年のブラジルの国民租税負担率は、前年のGDP比32.38%から若干減少の32.36%を記録、そのうち連邦税はGDP比21.2%、州税はGDP比8.91%、市税はGDP比2.25%をそれぞれ占めていた。 2010年から2017年にかけての連邦税はGDP比0.66%減少している一方で、州税はGDP比0.25%増加、市税はGDP比0.31%増加していると国庫庁のアナ・パウラ・ヴェスコヴィ長官は説明している。 2010年の社会保障院医療福祉制度(RGPS)による年金・恩給などの支出は... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/03/27 - 組合加入費の支払い義務終了で労働組合の収入は80%減少

すべての労働者は組合税という名で有名な労働組合加入費の支払いが義務付けられて、一般的には毎年3月に、1日に日割りした給与と同等の金額を給与から差し引かれてきた。しかし2017年11月11日から施行された新労働法では、この加入費の支払いは任意となり、組合加入費支払いを決めるのは労働者自身に変更された。 新労働法での労働組合加入費の支払いが労働者本人の任意となった影響で、主な労働組合の収入である労働組合加入費は、平均で80%以上減少して、労働組合側は壊滅的なダメージを受けている。 201... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/03/27 - 中国資本フォースンがブラジルでポートフォーリオ拡大

中国のウォーレン・バフェットと呼ばれているグオ・グアンチャン(Guo Guangchang)氏が率いる復星国際(フォースン・インターナショナル)社は、ブラジル国内で資産運用会社Rio Bravo Investimentosの株式50.1%を取得、また資産運用会社Guide Investimentos S.A.買収などで7億レアルを投資している。 フォースン・インターナショナル社では、ブラジル国内での事業拡大のために保健医療分野やエンターテイメント分野、金融分野でのポートフォーリオ拡大を模索... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/03/27 - 金利低下で商業銀行は法人向けクレジット拡大で顧客訪問

3年近く低迷していた経済リセッションから回復基調になった2017年下半期から商業銀行の個人向けクレジットは拡大傾向を示していたが、更なる金利低下に伴って法人向けクレジット拡大傾向が表れてきている。 今月21日に中銀の通貨政策委員会(Copom)では、全会一致で政策誘導金利 (Selic)を現在の6.75%から0.25%切下げて6.50%に決定して過去最低の金利を記録しており、次回5月の通貨政策委員会でも更にSelic 金利を0.25%切下げて6.25%になる可能性を示唆している。... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2018/03/26 - 米国の中国製鉄鋼やアルミ製品輸入規制でブラジルの業界は戦戦恐恐

今月23日、米国のドナルド・トランプ大統領は、国家の安全保障上の脅威になるとして、通商拡大法232条に基づいて鉄鋼・アルミニウム製品の輸入制限を発動した。 鉄鋼製品に25%、アルミ製品に10%の追加関税を課せられた中国政府は、米国の輸入制限に対して報復措置を発表して対決姿勢を示しており、トランプ政権の保護主義政策が「貿易戦争」に発展する可能性が否定できない。 米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は、上院財政委員会公聴会で、北米自由貿易協定(NAFTA)を再交渉中のカナダとメキ... [続きを読む]

カテゴリー: 機械・金属



2018/03/26 - 今年初め2カ月間の正規雇用は過去4年間で最高

就労・失業者管理センター(Caged)の統計によると、今年初め2カ月間の労働手帳に記載される正規雇用者は、14万3,100人に達して景気回復基調が鮮明となって、過去4年間では最高を記録している。 今年2月の正規雇用は6万1,100人に留まって、雇用業界予想の13万5,000人の僅か50%弱に留まった。今年初め2カ月間の調査対象の8セクターのうち6セクターで正規雇用が増加している。 今年初め2カ月間のサービス業部門の正規雇用は11万3,900人、そのうち教育セクターの正規雇用は5万1,... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/03/26 - インフラエロ職員削減で空港コンセッション変更か

連邦政府は、ブラジル空港インフラ業務公社(Infraero)が運営しているブラジル国内の空港民営化を積極的に進めているが、Infraero公社職員に対して、コンセッション落札企業の職員並びに継続してInfraero公社職員、他の公社への人事移動の選択を検討している。 今回の空港民営化入札でInfraero公社職員の処遇の選択を検討しているが、クリチーバ空港並びにマナウス空港、ゴイアニア空港の民営化コンセッション入札で実施が予定されているが、企画省では、民間企業が60%~70%の資本参加を行... [続きを読む]

カテゴリー: インフラ