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デイリー経済情報一覧


2019/05/08 - 今年初め4か月間の自動車生産は輸出失速で停滞

昨日の全国自動車工業会(Anfavea)の発表によると、2019年初め4か月間のトラックやバスを含む新車生産は、アルゼンチンの為替危機やインフレ急上昇の影響で新車輸出が大幅に落ち込んでおり、前年同期比0.1%減少の96万5,400台に留まっている。 今年4月の新車生産は前年同月比0.5%増加の26万7,500台、前月比では11.1%増加、前記同様に今年4月の新車輸出は、アルゼンチン向け輸出が壊滅的な打撃を受けて45%減少の13万9,500台、10.5%減少の3万4,900台に留まっている。... [続きを読む]

カテゴリー: 自動車



2019/05/07 - ブラジル国内のIPOコストは米国の半分

サンパウロ証券取引所(BM&FBovespa)と証債権取引決済・保管センター(Cetip)が合併したB3社とPwC社との合同調査によると、ブラジル国内での新規株式公開(IPO)コストは、米国の株式市場での上場よりも半分のコストに留まっていると指摘している。 また新規株式公開(IPO)後のサンパウロ証券取引所の維持・管理費も米国よりもコストが低いために、認知が広まれば今後のブラジル国内での新規株式公開(IPO)増加の可能性を指摘している。 ブラジル国内での新規株式公開(IPO)... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2019/05/07 - ブラジルは投資対象国の圏外

米国コンサルタント会社A.T.KEARNEY社の外資系企業の世界信頼指数調査(FDI Global Index)によると、2019年のブラジルは、投資信頼国として初めて圏外の25位以下にランクを下げた。 2016年の世界信頼指数調査(FDI Global Index)では、ブラジルは12位にランク付けされていたが、2017年は16位、2018年は25位で辛うじてランク入りしていたものの、2019年は信頼指数減少で圏外に弾きだされた。 2012年並びに2013年はブラジル経済が好調で、... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/05/07 - 今年のGDP伸び率は10週連続で下方修正

昨日発表の中銀の最終フォーカスレポートによると、2019年のGDP伸び率は10週連続で下方修正され、僅か1.49%に留まると予想されているが、2月末の予想2.48%から1.0%も下方修正されている。 しかし中銀の今年のGDP伸び率は2.0%と3月の予想を維持しており、2020年のGDP伸び率は、4週間前の2.70%から先週に続いて2.50%への下方修正を余儀なくされている。 今年の連邦政府の財政プライマリー収支赤字はGDP比1.35%から1.40%と赤字拡大が予想されているにも拘らず... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/05/06 - 今年第1四半期の製造業部門のGDP伸び率はマイナス2.2%予想

ブラジル地理統計院(IBGE)の発表によると、2019年3月の製造業部門生産は前月比マイナス1.3%を記録、昨年9月以降では最大の生産落込みを記録している。 ブロードキャスト・プロジェクションによる金融機関対象の調査によると、今年3月の製造業部門生産伸び率はマイナス1.3%~0.1%増加であったが、3月の製造業部門生産伸び率は最も悲観的な予想が的中している。 イタウー銀行では、今年第1四半期のGDP伸び率は前回予想のマイナス0.1%からマイナス0.2%に下方修正、一方ブラデスコ銀行は... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/05/06 - 今年の鉄鋼製品生産は悲観的予想

年金改革スケジュールの大幅遅れで、建設不動産業界や自動車産業界が投資開始を見合わせている影響で、今年の鉄鋼生産は、前年比3.5%~4.0%に留まるとTendencias Consultoria社エコノミストのフェリッペ・ベラルディ氏は予想している。 年金改革スケジュールの大幅遅れで、今年の平板鋼生産は年初の前年比4.5%増加から3.0%増加に相当する1,290万トンに留まると予想。建設不動産業界やインフラ整備部門向けの今年の棒鋼生産予想は、6.0%増加の790万トンに留まると予想されている... [続きを読む]

カテゴリー: 機械・金属



2019/05/06 - 米中貿易摩擦で昨年の中国向け輸出は81億ドルの漁夫の利に繋がった

全国工業連合会(CNI)の調査によると、2018年のブラジルから中国向け輸出は前年比35%増加の642億ドルに達したが、そのうち米中貿易摩擦による漁夫の利は81億ドルに達している。 昨年7月から中国政府は米国産の輸入品に対して輸入関税を25%に引き上げた影響で、中国向けのブラジルの農産品輸出は大豆輸出を筆頭に大幅に上昇してきている。 昨年のブラジルの中国向け大豆輸出は前年比70億ドル増加、牛肉輸出も6億ドル増加、トウモロコシ並びに綿花、オレンジジュース、豚肉、冷凍イセエビの輸出が増加... [続きを読む]

カテゴリー: 貿易



2019/05/03 - 新社会保障案による経済効果は4,000億レアル~9,900億レアル予想

パウロ・ゲーデス経済相は、新社会保障案による10年間での1兆2,000億レアルの歳出削減による経済効果を謳っているにも拘らず、金融機関関係者やエコノミストの予想は、最低で4,000億レアル、最高で9,900億レアルの経済効果を見込んでいる。 調査対象の金融市場関係者全員がゲーデス経済相の予想1兆2,000億レアルは不可能と見込んでおり、最低は1兆2,000億レアルの32%に相当する4,000億レアル、最高でも80%に相当する9,900億レアルに留まると予想している。 イタウー銀行のP... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/05/03 - 今年4月の輸入減少は内需停滞が要因

2019年4月のブラジルの貿易総額は、輸出入とも減少した影響で前年同月比マイナス0.6%の333億2,000万ドルに留まったにも関わらず、貿易収支黒字は2.3%増加の60億6,000万ドルを記録している。 今年初め4か月間の輸出総額は、前年同月比マイナス2.7%の723億4,000万ドル、輸入総額はマイナス0.8%の557億7,000万ドル、貿易総額はマイナス1.9%の1,281億ドルを記録している。 ブラジル貿易会(AEB)では、今年の輸入総額は年金改革スケジュールの遅れに伴う国内... [続きを読む]

カテゴリー: 貿易



2019/05/03 - 昨年のガソリン消費はトラック運転手ストライキで二桁減少

ブラジル燃料・潤滑油配送協会(Plural)の発表によると、2018年のブラジル国内のガソリン消費は、昨年5月末から11日間継続したトラック運転手の国道封鎖抗議デモによる物流問題発生の影響を受けて、マイナス13.1%に相当する384億リットルに留まった。 昨年の燃料・潤滑油・石油派生品消費は、前年比0.3%増加の1,251億リットルを記録したにも関わらず、ガソリン消費はトラック運転手ストライキで大きな影響を受けていた。 しかし昨年のディーゼル燃料消費はトラック運転手ストライキにも関わ... [続きを読む]

カテゴリー: エネルギー



2019/05/02 - ソフトバンクはスタートアップ企業Rappiに10億ドル投資

ソフトバンクは、コロンビアのボゴタに本社を置くスタートアップ企業のラピ社(Rappi)に10億ドルの投資を発表、昨年5億ドルの投資を受けたiFood社の2倍の投資額でラテンアメリカ地域の記録更新となる。 ラピ社は、2015年にスマートフォンのGPS機能を活用した買物代行サービスを開始、購入できるモノやサービスとしては、レストランの料理、スーパーマーケットや薬局などの商品配送事業や公共料金の支払い、ラテンアメリカ地域の大都市での電動スクーターのシェアリングサービスなど幅広い事業を展開して急成... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2019/05/02 - 今年は中国企業の投資再開か

2018年の中国企業のブラジルへの投資は、不透明な大統領選挙並びにブラジル国内の経済停滞などの要因で28億ドルに留まって、2017年の113億ドルの1/4以下まで落ち込んでいた。 貿易協議所(Camex)の統計によると、今年第1四半期の中国企業のブラジルへの投資計画が確認されているのは、7億8,560万ドルと昨年同期の7億4,170万ドルを僅かに上回っている。 英国資本のコンサルタント会社Dealogic社の調査によると、今年第1四半期の中国企業によるブラジル企業のM&A総額... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2019/05/02 - 今年3月の対内名目債務残高はGDP比78.4%で記録更新

2019年3月の連邦政府の対内名目債務残高はGDP比78.4%に相当する5兆4,310億レアルに達して記録更新、2014年から継続して対内名目債務残高はGDP比で上昇傾向を示している。 今年3月の連邦政府の対内名目債務残高の上昇要因として、財政プライマリー収支赤字が186億2,900万レアル、3月としては統計を取り始めた1997年以降では2番目の大幅赤字を計上している。 今年3月の利払いは435億4,600万レアルと前年同月の324億9,600万レアルから大幅に上昇、また中銀は、ドル... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/04/30 - 2018年のクラウドファンディング市場が大幅拡大

インターネットを通じて不特定多数の人々に比較的少額の資金提供を呼びかけ、一定額が集まった時点でプロジェクトを実行することで、資金調達のリスクを低減することが可能になるクラウドファンディング規制が2017年に有価証券取引委員会(CVM)で承認された。 2018年のクラウドファンディングによる投資金総額は前年比110%増加の4,600万レアル、有価証券取引委員会(CVM)での承認前の対2016年比では451%増加している。 クラウドファンディングで資金提供を目的とした出資者とアイデアやプ... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2019/04/30 - 今年3月の財政プライマリー収支は過去2番目の赤字計上

2019年3月の中銀並びに国庫庁、社会保障院(INSS)で構成される中央政府の財政プライマリー収支赤字は211億レアルに達し、統計を取り始めた1997年以降では2番目の大幅赤字を計上している。 今年第1四半期の中央政府の財政プライマリー収支赤字は93億レアルを計上、2019年の中央政府の財政プライマリー収支の上限赤字目標は、GDP比1.90%に相当する1,390億レアルは楽にクリアできると経済班では見込んでいる。 パウロ・ゲーデス経済相は、今年の連邦政府の財政プライマリー収支は黒字計... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/04/30 - ペトロブラスは石油製油所売却方法を検討

ペトロブラス石油公社は、石油・天然ガス開発のコア事業に資本を集中させるために、海外のポートフォーリオ事業売却に次いで、早急なブラジル国内の石油製油所の売却方法を検討している。 ペトロブラスは、石油製油所のみの売却若しくは石油製油所並びにパイプライン、港湾ターミナルなどの付随ロディスティックインフラ部門との売却を検討している。 BradescoBBIは、ペトロブラスは国内の8カ所の石油製油所売却だけで120億レアル~190億レアルの資金調達を予想、付随ロディスティックインフラ部門との売... [続きを読む]

カテゴリー: エネルギー



2019/04/29 - 昨年の連邦公社の純益は前年比132%増加

2018年の主要連邦公社の純益総額は、ポートフォーリオ関連事業の売却やコスト削減などの要因で前年比132%増加の743億レアルを記録、過去8年間では最高の純益を記録している。 パウロ・ゲーデス経済相率いる経済省では、多くの傘下公社を含むブラジル中央電力公社(Eletrobras)の民営化モデルや連邦公社の新規株式公開(IPO)を検討している。 現在の連邦政府は135公社を擁しており、そのうち117公社はペトロブラス石油公社やブラジル中央電力公社(Eletrobras)の生産部門、また... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/04/29 - 今年3月の法人向けクレジットが二桁増加

昨日の中銀の発表によると、2019年3月の法人向けフリーローンは、3月初めのカーニバル終了に伴って前月比10.4%増加の二桁増加の1,350億レアルを記録している。 また3月の過去12カ月間のフリーローンは前月比14.3%増加して、緩やかな経済回復傾向を示している。また3月の一般消費者向けフリーローンは僅か0.7%増加に留まっている。 3月の法人向け並びに一般消費者向けフリーローンは、営業日数が少ないにも拘らず、前月比4.8%増加の2,979億レアル、3月の過去12カ月間のフリーロー... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2019/04/29 - 今年の連邦公社は希望退職制度で6万人削減

連邦政府は、2019年度の連邦公社の公務員を対象とした希望退職制度(PDV)導入で6万人を削減予定しており、公務員削減による人件費のコスト削減に拍車をかける。 2014年の連邦公社の公務員総数は55万4,834人であったが、昨年の公務員総数は49万4,912人まで減少、過去4年間で約6万人の公務員削減を達成してコストカットに結び付いている。 ペトロブラスは、2014年~2018年の5年間で従業員総数の17%を希望退職制度(PDV)導入で削減、連邦貯蓄金庫(Caixa)も16%削減して... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/04/26 - STFがZFMへの助成を拡大

財政に対して5年で少なくとも497億レアルの打撃を与えるとPGFNが推算する判断をSTFが下した。 連邦最高裁判所(STF)は、マナウス・フリーゾーン(ZFM)で工業製品税(IPI)が非課税となっている中間投入財を調達したZFM域外の企業が、IPIの税額を支払ったものとして税クレジット(税額還付)に加算して会計処理できるとする判決を、賛成6票に対して反対4票で下し、連邦政府の訴えを退けた。今回の判決を受けて国庫検察庁(PGFN)は、5年で少なくとも497億レアルの財政的影響を与えると推算し... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策