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デイリー経済情報一覧


2018/01/29 - 2017年の正規雇用は2万800人減少

2017年のブラジル国内の労働手帳に記載される正規雇用は、前年比2万832人減少、2016年6月に州政府公務員への給与支払いや医療・教育・衛生などの公共サービス提供向け財源確保ができなくなって財政緊急事態宣言を余儀なくされたリオ州の昨年の正規雇用は、9万2,192人減少してブラジルの正規雇用減少を牽引していた。 2015年~2017年の3年間のブラジル国内の正規雇用は288万2,000人減少、そのうちリオ州内の正規雇用は、経済リセッションやペトロブラス石油公社関連のラヴァ・ジャット作戦関連... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/01/29 - 2017年の経常収支赤字は97億6,000万ドルと過去10年間で最低

1月26日の中銀の発表によると、2017年のブラジルの経常収支は、97億6,000万ドルの赤字を計上したものの、過去10年間では最低の赤字を計上、2007年のブラジルの経常収支は4億800万ドルの黒字を計上していた。 2017年のブラジルの経常収支が僅か97億6,000万ドルの赤字に留まった要因として、輸出総額は2,172億ドル、輸入総額は1,532億ドル、貿易収支が640億3,000万ドルの黒字を計上していた。 昨年のブラジルの経常収支のうち貿易収支が640億3,000万ドルの黒字... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/01/29 - 2017年の国庫庁の歳入総額は1兆3,400億レアルで2015年以降では最高

2017年の国庫庁の歳入総額は、経済リセッションからの回復に伴う製造業部門の歳入増加や暫定令766号/2017の修正案による新滞納税回収計画(Refis)などの臨時歳入の影響で、2015年以降では最高を記録した。 2017年の国庫庁のインフレ指数を差引いた実質歳入総額は、前年比0.59%増加の1兆3,400億レアルを記録、そのうち新滞納税回収計画(Refis)による臨時歳入は260億レアルに達していいる。 また昨年の燃料に関する社会統合基金/社会保険融資納付金(PIS/COFINS)... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/01/24 - Blairo Maggi農務相はEUとメルコスールのEPA合意は困難とコメント

先週ブルッセルを訪問していたBlairo Maggi農務相は、Estado紙のインタビュに答えて、ヨーロッパ連合(EU)とメルコスールの自由貿易協定締結は、EU側の真剣みの取組のなさで非常に困難を極めていると半分匙を投げたコメントしている。 世界経済フォーラム(WEF)の年次総会であるダボス会議に出席予定で、ブラジル農業のイノヴェーション技術を発表する予定のBlairo Maggi農務相は、ヨーロッパ連合代表はメルコスールとの自由貿易協定締結に会合には義務で出席しているだけで、自由貿易協定... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/01/24 - 2018年の航空業界は法人向け販売が牽引か

過去3年間に亘るブラジル国内の経済リセッションの影響を受けて、ブラジル航空業界は青息吐息であったが、2018年の航空業界は、景気回復に伴ってビジネスマン需要拡大で好調に推移すると予想されている。 ビジネスマン購入の航空券価格は、予約時間が短期なために個人向け航空券価格よりも高いため、航空会社にとって非常に収益性が高いので大幅な売り上げ増加に繋がる。 昨年の国内最大のマーケットシェアシェアを誇る空港会社GOL社の売上は前年比僅か0.5%に留まったものの、2018年の売上は前年比3.0%... [続きを読む]

カテゴリー: 観光/運輸サービス



2018/01/23 - 軍人の年金は平均年金の16倍以上受給

2017年の社会保障院(INSS)の赤字は、前年比18.5%増加の2688億レアルに達して、毎年社会保障院(INSS)では年金・恩給などの支払増加で、赤字幅が雪だるま式に増加してきている。 2017年の職業軍人一人当たりの平均年金支給額は、社会保障院の平均支給額の16倍以上に相当する9万9,400レアルを受給しており、年金支給額格差が拡大の一途を辿っている。 また昨年の連邦政府の公務員一人当たりの平均年金支給額は6万6,190レアルであったが、社会保障院(INSS)による一人当たりの... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/01/23 - 2017年のブラジル国内の鉄鋼製品消費は2013年以降で初めて増加

2017年のブラジル国内の鉄鋼製品消費は、過去3年近い経済リセッションからの回復で2013年以降で初めて増加に転じたものの2015年の水準を依然として下回っている。 昨年の国産並びに輸入鉄鋼製品のブラジル国内販売は、前年比5.3%増加の1,920万トンを記録、国産の鉄鋼製品販売は2.3%増加の1,690万トン、輸入鉄鋼品は23.9%増加の233万トンで増加分の53%に相当している。 昨年のブラジル国内の鉄鋼製品販売は、自動車業界向け平板が好調の一方で、依然として建設業界やインフラ整備... [続きを読む]

カテゴリー: 機械・金属



2018/01/23 - IMFはブラジルのGDP伸び率を上方修正

国際通貨基金(IMF)は、昨日ダボスで発表した世界の経済見通し予想で、ブラジルの2018年のGDP伸び率を1.9%並びに2019年のGDP伸び率を2.1%と前回予想を上方修正している。 また今年の世界の平均GDP伸び率は、世界の先進諸国並びに中国、インド経済が牽引して3.9%、2019年の世界の平均GDP伸び率も3.9%と昨年10月の予想をそれぞれ上方修正している。 ブラジルの2018年のGDP伸び率1.9%は前回予想を0.4%上方修正、また2019年のGDP伸び率2.1%も前回予想... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/01/22 - 1,000億レアルの負債を抱えるエタノール業界はRenovaBioプログラムに期待

今年3月末で収穫を終える2017/18年度の砂糖・エタノール業界の売上は、前年比8.0%減少の900億レアルに留まるとサンパウロ州砂糖キビ加工業者連合(Unica)では予想している。 2018/2019年度のサトウキビ生産は、6億3,000万トン~6億4,000万トンが見込まれているが、2017/18年度のサトウキビ生産6億5,100万トンを大幅に下回ると見込まれている。 ペトロブラス石油公社によるガソリン価格の調整方法見直しで、サトウキビ生産業界では、砂糖生産を減少して価格の有利な... [続きを読む]

カテゴリー: エネルギー



2018/01/22 - 2017年の中国資本のブラジル投資は209億ドル

経済リセッションからの回復途上並びにサンパウロ平均株価(Ibovespa)低迷によるブラジル企業の格安の時価総額などの要因で、2017年の中国資本によるブラジルへの直接投資は209億ドルに達し、2010年以降では最高記録を更新したと企画省では発表している。 2017年の中国資本によるブラジルの投資先として、電力エネルギー部門並びにロディスティック部門、農畜産部門、岩塩層下(プレソルト)の石油・天然ガス開発部門への直接投資が顕著であった。 連邦政府がミナス・ジェライス電力公社(CEMI... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2018/01/22 - クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)は緩やかな減少傾向

ブラジルの社債や国債、貸付債権などの信用リスクに対して、保険の役割を果たすデリバティブ契約の5年物のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)は、投資適格級に格付けされていた2014年には最低を記録していたが、経済リセッションの2015年末には、540ポイントを突破してヴェネズエラ並びにギリシャ、ウクライナ並みまで信用が低下していた。 先週の5年物のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)と10年物のCDSとの差は100ポイントであったが、2016年の60ポイント、2013年の30ポイン... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2018/01/18 - 鉄鋼メーカーは中国とロシアの輸入鉄鋼製品にアンチダンピング課税要請

今日18日ブラジル鉄鋼院(IABr)の要請で、中国やロシア製熱延鋼製品に対するアンチダンピングについて関係する各省が集まって協議されるが、商工サービス省(MDIC)管轄の貿易防衛課のレポートによると、中国やロシア製輸入熱延鋼製品にはダンピングの疑いがあると明記している。 ブラジル鉄鋼メーカーのナショナル製鉄所(CSN)並びにアルセロール・ミッタル社、ゲルダウ社では、中国やロシア製熱延鋼製品に対するアンチダンピングに対する輸入関税を大統領府管轄に移転した貿易協議所(Camex)が適用すると信... [続きを読む]

カテゴリー: 貿易



2018/01/18 - 2017年のGDP伸び率は1.1%予想

2017年の国内総生産(GDP)伸び率は、過去2年間のマイナスから一転して1.1%増加するとゼツリオ・ヴァルガス財団ブラジル経済研究所(Ibre-FGV)のクラウジオ・コンシデラ調査員は予想している。 ゼツリオ・ヴァルガス財団ブラジル経済研究所(Ibre-FGV)の統計によると、昨年11月のブラジルのGDP伸び率は、前月比0.3%増加と3カ月連続で増加を記録している。 また昨年11月のGDP伸び率は前年同月比2.6%増加、昨年11月の過去12カ月間のGDP伸び率は前年同期比0.8%増... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/01/17 - 2017年の農畜産輸出は818億ドルの黒字を計上

通産開発省通商局(Secex)の発表によると、2017年の農畜産物輸出は、穀物生産の記録更新予想に伴って大豆の輸出並びに昨年上半期に発覚した『Operação Carne Fraca』(規格外混入食肉作戦)の食肉偽造事件にも関わらず、食肉の輸出が牽引して、前年比13.0%と二桁増加の960億ドルに達している。 しかし2017年の農産物輸出が960億ドルに達したにも関わらず、輸出全体に占める比率は前年の45.9%から44.1%に減少、一方昨年の農畜産物輸入は前年比... [続きを読む]

カテゴリー: 貿易



2018/01/17 - ペトロブラスの昨年の国内原油生産は215万バレルで記録更新

2017年のペトロブラス石油公社のブラジル国内の1日当たりの平均原油生産は、前年比0.4%増加の215万バレルで4年連続で記録を更新、また3年連続で目標の原油生産を達成している。 2018年の同社の原油生産は、7基の新しい原油・天然ガス開発・掘削のためのドリルシップや洋上石油・ガス生産設備向けFPSOプラットフォームでの原油生産開始に伴って、原油生産の記録更新が見込まれている。 2018年のペトロブラスの1日当たりの原油生産は210万バレルを目標にしているが、Goldman Sach... [続きを読む]

カテゴリー: エネルギー



2018/01/17 - 昨日Ibovespa指数は一時8万ポイントを突破

サンパウロ証券取引所(BM&FBovespa)と証債権取引決済・保管センター(Cetip)が合併して設立されたB3社の昨日のサンパウロ平均株価指数(Ibovespa)は、一時8万ポイントを超える8万200ポイントを記録したにも関わらず、昨日の終値は前年比0.10%高値の7万9,881ポイントで記録を更新している。 米国の格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)は、先週11日にブラジルの長期ソブリン格付けを今年10月の大統領選や年金制度改革を巡り不透明感が高まっていることを背景とし... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2018/01/16 - メルコスールの孤独

ミッシェル・テーメル大統領と盟主のアルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領は、世界経済の中にメルコスールを組み込む約束を反故にしている。2003年に米州自由貿易圏(FTAA、ポ略語はAlca)設立交渉が頓挫して以来の自由貿易協定締結の可能性があったが、さらにもう1年メルコスールとヨーロッパ連合との自由貿易協定締結は先送りされる。 ブラジル政府並びにアルゼンチン政府代表団は、昨年12月にアルゼンチンのブエノス・アイレスで開催された世界貿易機関(WTO)閣僚会議もしくはその後のブラジリアで開催さ... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/01/16 - リオやサンパウロ以外のブラジル企業のIPOが目白押し

今年はブラジル製造業部門を牽引するサンパウロ州やリオ州以外に本社を置くブラジル企業の新規株式公開(IPO)を準備している企業が目白押しで、特に大統領選挙戦に左右されない今年上半期の数多いIPOが見込まれている。 北東部地域や北部地域が主戦場の健康保険プランを事業の柱とするHapvida社、南大河州の建材販売 Quero-Quero 社、リオ州に本社を構えるがローライマ州都ボア・ヴィスタ市並びにサンパウロ州ソロカバ市でショッピングセンターを運営するHIS/Saphyr 社が新規株式公開を予定... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2018/01/16 - 2017年の中央政府の財政プライマリー収支赤字は1,200億レアル以下の可能性

2017年の中銀並びに国庫庁、社会保障院(INSS)で構成される中央政府の財政プライマリー収支は、2017年の財政プライマリー収支の赤字幅の許容上限値である1,590億レアルを大幅に下回る1,200億レアル以下に留まる可能性がでてきている。 2017年12月の中央政府の歳出は予想以下に留まり、また歳入は予想を大幅に上回っている可能性があるために、2017年の中央政府の財政プライマリー収支赤字の大幅減少が期待されている。 また2017年1月~11月までの地方政府(州・市)の州公社や市町... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/01/16 - 2017年11月の経済活動指数(IBC-Br)は3カ月連続で増加

四半期ごとの正式な国内総生産(GDP)は、ブラジル地理統計院(IBGE)から発表されるが、中銀はIGBEのGDP伸び率の発表前に、先行指標として経済活動指数(IBC-Br)を発表、2017年11月の経済活動指数(IBC-Br)は、前月比0.49%増加して3カ月連続で増加に転じている。 昨年9月のIBC-Br指数は前月比0.29%増加、10月のIBC-Br指数は前月比0.37%増加、11月のIBC-Br指数は、前月比0.49%と3カ月連続で上昇傾向となってきている。 Valor Dat... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策