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デイリー経済情報一覧


2018/02/15 - インフラ整備向け投資は2019年から上昇か

2018年の石油・天然ガスを除く電力エネルギー並びに輸送・ロジスティック、情報通信、上下水道整備のインフレ向け投資総額はGDP比1.65%が予想されているにも関わらず、昨年のインフレ向け投資総額のGDP比1.69%を下回ると予想、しかし2019年のインフレ向け投資総額は、GDP比1.85%に上昇するとコンサルタント会社PEZCOは予想している。 2030年のインフレ向け投資総額は、GDP比2.03%と2008年に記録したGDP比2.0%を上回ると予想されているものの、2001年はGDP比3... [続きを読む]

カテゴリー: インフラ



2018/02/09 - 2017年の鉱工業生産は2.5%増加

ブラジル地理統計院(IBGE)の月間鉱工業生産調査によると、2017年の鉱工業生産は、調査対象の15地域のうち12地域で増加して過去3年連続のマイナスから一転して前年比2.5%と大幅増加、2010年に記録した10.2%増加以降では最高の増加率を記録している。 しかし2017年のセアラー州並びにペルナンブーコ州、バイア州その他の州を含む北東部地域の鉱工業生産は、前年比マイナス0.5%を記録、昨年のセアラー州の鉱工業生産は2.2%増加した一方で、ペルナンブーコ州はマイナス0.9%、バイア州はマ... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/02/09 - 2018年1月のインフレ指数は過去最低の0.29%に留まった

昨日ブラジル地理統計院(IBGE)は、2018年1月のインフレ指数である広範囲消費者物価指数(IPCA)を発表、予想を大幅に下回る僅か0.29%に留まって統計を取り始めて以来では最低のインフレ指数を記録している。 今月7日に開催された今年初めての中銀の通貨政策委員会(Copom)では、全会一致で政策誘導金利 (Selic)を現在の7.0%から0.25%切下げて6.75%に決定、2016年10月のCopom会議から11回連続での切下げを記録して、切下げサイクルの終焉に見込まれていた... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/02/08 - 政策誘導金利は過去最低の6.75%を記録

昨日2月7日に開催された今年初めての中銀の通貨政策委員会(Copom)では、全会一致で政策誘導金利 (Selic)を現在の7.0%から0.25%切下げて6.75%に決定、2016年10月のCopom会議から11回連続での切下げを記録している。 現在の政策誘導金利 (Selic)6.75%は、ジウマ・ロウセフ第1政権の2013年初めに記録した7.25%を0.5%下回り、また中銀がSelic金利を導入し始めた1999年初めからでは、過去最低のSelic金利を記録している。 ... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2018/02/08 - ペトロブラス石油公社は負債削減で資産売却計画を続行

ペトロブラスのペドロ・パレンテ総裁は、2017年~2018年の2か年の負債軽減のための自社資産売却計画による210億ドルの資金調達計画続行を強調している。 税引前利益に支払利息と減価償却費を加算したもので、どの程度のキャッシュフローを産みだしたかを簡易的に示す現在のペトロブラスの純負債総額に対するEBITDAは3.2倍となっているが、2か年の資産売却計画では、今年末の純負債総額に対するEBITDAを目標の2.5倍まで下げる。 ペドロ・パレンテ総裁は、今年1年間の1バレル当たりのブレン... [続きを読む]

カテゴリー: エネルギー



2018/02/08 - 2018年1月のブラジルコモディティ指数は0.92%上昇

インフレ指数に大きな影響を及ぼす農畜産並びに鉱物、エネルギーの中銀算出の2018年1月のブラジルコモディティ指数(IC-Br)は、前月比0.92%増加したが、昨年12月は前月比でマイナス0.87%を記録、過去12カ月間のブラジルコモディティ指数は3.61%上昇している。 今年1月の米国と英国の各商品取引所の先物取引価格から算出される国際商品指数である「トムソン・ロイター・コアコモディティーCRB指数」は、前月比ではマイナス0.49%であった。 ブラジルの農産物のコモディティ指数は、牛... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/02/06 - アルゼンチン向け輸出が中国を凌駕

2017年のブラジルのアルゼンチン向け輸出は、2015年12月に就任したマウリシオ・マクリ大統領の開放経済政策などの要因で前年比31.5%と大幅増加、中国の輸出増加率17.5%を凌駕、中国に奪われたマーケットシェア奪回に繋がっている。 2016年のブラジルのアルゼンチン向け輸出に占めるブラジルのシェアは24.6%であったが、2017年は36.9%に上昇した一方で、前記同様に中国の輸出シェアは、18.8%から18.4%に減少している。 2016年のブラジルのアルゼンチン向け輸出は4.4... [続きを読む]

カテゴリー: 貿易



2018/02/06 - 2017年イタウー銀行の純益は248億7,000万レアルを計上

ブラジルの最大手民間銀行イタウー銀行の2017年第4四半期の純益は、前四半期比7.95%増加の62億8,000万レアルの黒字を計上、昨年の純益は、前年比12.3%増加の248億7,000万レアルの二桁増加を記録している。 2017年のイタウー銀行の純益248億7,000万レアルは、ライバル銀行であるスペイン資本のサンタンデール銀行の100億レアル、ブラデスコ銀行の190億レアルを大幅に上回っている。 2017年のイタウー銀行の純益が248億7,000万レアルに達した要因として、コント... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2018/02/06 - 2018年の化学部門の投資総額は7億ドルに留まるか

ブラジル化学工業会(Abiquim)の発表によると、2018年のブラジル国内の化学部門投資は、昨年の10億ドルからさらに減少して僅か7億ドルに留まると予想している。 2017年のブラジルの化学部門の輸入製品比率は全体の38%に達しており、統計を取り始めた1990年以降では輸入製品比率が最高に達している。1995年の化学部門の輸入製品比率は僅か14.0%であった。 昨年の化学製品の輸入では肥料並びに医薬品向け原材料が牽引しており、昨年の化学品の輸入総額は372億ドルに達し、貿易収支は2... [続きを読む]

カテゴリー: 化学・石油化学



2018/02/05 - 2018年上半期のIPOでの資金調達は250億レアルを突破予想

3年間の経済リセッションからの回復サイクル入りが昨年下半期に明確になり、またコントロールされているインフレ指数、2016年10月の政策誘導金利(Selic)14.25%が7.00%まで減少、サンパウロ平均株価(Ibovespa)の記録更新、レアル高の為替、3.0%に達する今年のGDP伸び率予想など金融投資環境が整ってきている。 2018年10月に実施される大統領選の立候補者公表や今年第3四半期決算の利用で、来年の新規株式公開(IPO)や増資(Follow-ons)などサンパウロ証券取引所(... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2018/02/05 - 新労働法施行後の労働訴訟件数は半減

世界で最も労働者に手厚い保護を70年以上に亘って継続していたブラジルの労働法は、2017年11月11日から新労働法が施行されたが、新労働法施行後の月間平均の労働訴訟件数は大幅に減少している。 ブラジル国内の新労働法施行前の月間平均労働訴訟件数は、20万件を突破していたにも関わらず、新労働法施行後の2017年12月の労働訴訟件数は8万4,200件に留まり、新労働法では敗訴側が訴訟費用の負担を余儀なくされるために、労働訴訟に対して慎重になっている。 新労働法が施行された2017年11月の... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/02/02 - 2018年1月の貿易収支は27億6,800万ドルの黒字計上

商工サービス省(MDIC)の発表によると、2018年1月の輸出総額は、前年同月比13.8%増加の169億6,800万ドル、輸入総額は142億ドル、貿易収支は27億6,800万ドルの黒字を計上して、2006年以降の1月の貿易収支黒字の記録を更新している。 今年1月の輸入総額は、前年同月比16.4%増加して輸出総額の13.8%の増加率を上回っており、特に燃料・潤滑油セクターの輸入は96%、消費財セクターは19%、資本財セクター11.0%、中間財セクター5.0%とそれぞれ大幅に増加している。 ... [続きを読む]

カテゴリー: 貿易



2018/02/02 - 2017年の鉱工業生産は2.5%増加

ブラジル地理統計院(IBGE)の月間鉱工業生産調査によると、2017年の鉱工業生産は、過去3年連続のマイナスから一転して前年比2.5%と大幅増加、2010年に記録した10.2%増加以降では最高の増加率を記録している。 2017年12月の鉱工業生産は前月比2.8%増加、前年同月比では4.3%と大幅増加、昨年最終四半期の鉱工業生産は前四半期比では1.9%増加して、鉱工業部門は明らかな回復基調サイクル入りしているとブラジル地理統計院のアンドレ・マセード部長は指摘している。 2017年の鉱工... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/02/02 - 2018年1月の新車販売は前年同月比23.1%増加

全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)の発表によると、2018年1月のバスやトラックを含む新車登録台数(販売)は、前年同月比23.14%増加の18万1,200台を記録した一方で、クリスマス商戦で大幅な値下げ販売を行っていた前月比では14.75%減少している。 また今年1月のバスやトラックを含まない新車販売は、前年同月比22.35増加の17万5,500台を記録したものの、前月比では14.3%と大幅に減少、前記同様にトラック販売は56.2%と大幅増加したが、前月比では25.5%減少してい... [続きを読む]

カテゴリー: 自動車



2018/02/01 - 2017年最終四半期の平均失業率は11.8%まで減少

ブラジル地理統計院(IBGE)の全国家庭サンプル調査(Pnad)によると、2017年第4四半期の平均月間失業率は11.8%まで低下、経済リセッションからの回復に反比例して、昨年第1四半期の平均失業率13.7%、第2四半期の平均失業率13.0%、第3四半期の平均失業率12.4%から継続して減少している。 2017年第4四半期の平均月間失業率11.8%は、前年同期比では0.2%減少しており、0.2%の失業者減少は180万人の雇用増加に相当する。そのうち非正規雇用は59万8,000人、自営業者は... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/02/01 - 2017年の石油・天然ガス生産はプレソルト油田が牽引

2017年のブラジル国内の1日当たりの石油生産は、岩塩層下(プレソルト)油田の増産が牽引して、前年比4.0%増加の262万2,000バレルに達していると国家原油庁(ANP)では発表している。 ブラジル国内の石油・天然ガス生産は、外資系企業による石油・天然ガス鉱区の落札の増加で、ペトロブラス石油公社の寡占比率は減少してきているにも関わらず、2017年のペトロブラスの生産は前年比3.7%減少の77.8%と依然として寡占状態が継続している。 昨年のブラジル国内の1日当たりの原油並びに天然ガ... [続きを読む]

カテゴリー: エネルギー



2018/02/01 - 2017年の機械・装置販売は5年連続で前年割れ

過去3年間に及ぶ経済リセッション長期化による製造業部門の販売不振による生産調整、ペトロブラス石油公社関連のラヴァ・ジャット作戦汚職問題によるゼネコン企業の投資中止などの影響を受けて、過去5年間に亘って機械・装置部門の販売不振で設備投資生産業界が壊滅的な打撃を受けている。 2017年の機械・装置業界の売上は、前年比2.9%減少の671億4,000万レアル、そのうち国内販売は19.0%減少の377億レアルに留まっているとブラジル機械・装置工業会(Abimaq)は発表している。 2017年... [続きを読む]

カテゴリー: 機械・金属



2018/01/31 - 国庫庁はゴールデン・ルール遂行で2,086億レアル確保

2017年の中銀並びに国庫庁、社会保障院(INSS)で構成される中央政府の財政プライマリー収支は、予想を大幅に下回る1,244億レアルの赤字に留まった影響で、国庫庁では2018年のゴールデン・ルール達成のためには2,086億レアルの歳入確保が避けられない。 ゴールデン・ルールとは、景気循環を通じて連邦政府の借入れの目的を投資目的に限定し、公務員給与や年金・恩給向けなどの経常的経費を目的とする借入れを行わないとするものであり、国債発行は、発行額を規定した連邦基本法による裏付けを必要とし、その... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/01/31 - 2018年の住宅向けクレジットは前年比15%増加予想

ブラジル貯蓄・不動産信用機関協会(Abecip)では、2018年の住宅購入向けクレジット総額は、コントロールされているインフレ、大幅に銀行金利の低下、一般消費者の景況感改善に伴って、前年の1,010億レアルよりも15.0%増加の1,160億レアルに達すると予想している。 過去3年間の住宅購入向けクレジット総額は前年割れを継続していたものの、今年の住宅購入向けクレジット総額予想116億レアルは、2015年に記録した1,280億レアルに次ぐクレジット総額が予想されている。 ブラジル貯蓄貸... [続きを読む]

カテゴリー: 建設・不動産



2018/01/31 - 2017年のBNDES銀行のクレジットは1999年以降では最低記録

2017年の社会経済開発銀行(BNDES)のインフレ指数を差引かない名目クレジット総額は、前年比20%と大幅減少の707億5,100万レアルに留まって、1999年のクレジット総額678億5,900万レアルに次いで最も低いクレジット総額となっている。 しかし経済リセッションからの回復に伴って、今年の社会経済開発銀行(BNDES)のクレジット総額は、前年比200億レアル増加の900億レアルを突破するとパウロ・ラベロ・デ・カストロ総裁は説明している。 2017年のBNDES銀行のクレジット... [続きを読む]

カテゴリー: 金融