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デイリー経済情報一覧


2018/04/11 - 今年の大豆生産は1億1,496万トンで記録更新か

国家配給公社(Conab)の今年4月の2017/18年度の穀物生産予想は、前月比1.5%増加の2億2,953万トン、3月予想の2億2,603万8,000トンから約350万トン上方修正されているものの、記録更新した2016/17年度の穀物生産2億3767万トンを3.4%下回っている。 ブラジル地理統計院(IBGE)の今年4月の2017/18年度の穀物生産予想は、2億2,930万トンと3月予想の2億2,720万トンから約210万トンの上方修正されている。 国家配給公社(Conab)の4月... [続きを読む]

カテゴリー: 農林水産



2018/04/10 - MarfrigはNational Beef買収で世界2位の牛肉加工メーカーに

ブラジル資本Marfrig社は、米国資本National Beef社の株式51%を9億6900万ドル(33億レアル相当)で取得、同じくブラジル資本JBS社に次ぐ世界2位の牛肉加工メーカーが誕生した。 Marfrig社は、積極的なポートフォーリオ路線拡大で自社負債の負担に耐えられず、自社資産総額の35%の農出を余儀なくされていたが、今回のNational Beef社の買収で1日当たりの牛肉処理能力は3万5000頭に上昇、昨日のMarfrig社の株価は18.8%高騰の7.39レアルを記録してい... [続きを読む]

カテゴリー: 食品・飲料



2018/04/10 - 格付け会社ムーディーズがブラジルの格付け見通しを「安定的」に引上げ

米国格付け会社ムーディーズ社は、10月の大統領選挙後に決定する次期政権が財政改革法案を通過させることへの期待並びに、構造改革による予想を上回るGDP伸び率が財政再建を支援する可能性を指摘して、ブラジルの格付け見通しを「安定的」に引き上げた。 ブラジル国債の格付けは、昨年5月に投資適格級の2段階下の「Ba2」に下げられ、今回も「Ba2」に据え置かれた一方で、格付け見通しは、「ネガティブ」から「安定的」に引き上げられた。 しかしムーディーズ社による格付け見通しの「安定的」への引上げは、ス... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/04/10 - フォーカスレポートでは今年GDP伸び率を2.80%に下方修正

昨日発表の中銀の最終フォーカスレポートによると、2018年のGDP伸び率は、前回予想の2.84%から2.80%に下方修正された一方で、2019年のGDP伸び率は、前回予想の3.0%に据置かれた。 今後12カ月間のインフレ指数である広範囲消費者物価指数(IPCA)は、前回予想の3.95%から4.00%に上方修正した一方で、今年のIPCA指数は、前回予想の3.54%から3.53%をわずかに下方修正、2019年のIPCA指数は、前回予想の4.09%から4.08%と僅かに下方修正している。 ... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2018/04/09 - 過去2年間のブラジル国内のM&Aは中国資本がダントツ

2016年~2017年のブラジル国内における外資系企業によるM&Aの平均投資額は、1億7,000万ドルに達しており、2012年~2013年の平均投資額8,210万ドル、2014年~2015年の平均投資額9,200万ドルをそれぞれ大幅に上回っている。 特に中国資本のインフラ整備部門によるM&A案件の投資額が非常に大きく、 過去2年間のState Grid Corp of China社によるCPFL Energia社への投資総額は、120億ドルを突破している。 また中国企... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2018/04/09 - 米中貿易戦争でブラジルはエタノールリスクに直面

トランプ大統領は、通商拡大法232条に基づき、中国産を含む鉄鋼・アルミニウムへの高い輸入関税措置の発表に対して、中国政府は、報復措置として米国からの128品目に達する輸入品に対して、最高25%に達する関税政策を発表、128の対象品目には、大豆やトウモロコシ、エタノール、綿花などが含まれている。 ブラジル国内のエタノール消費は年間280億リットルに対して、年間のエタノール輸出は僅か10億リットルであり、中国向けエタノール輸出に対する余剰はないとサンパウロ州砂糖キビ加工業者連合(Unica)の... [続きを読む]

カテゴリー: 農林水産



2018/04/09 - 過去最低のSelic金利にも関わらず、銀行金利は反比例

3月21日に中銀の通貨政策委員会(Copom)では、全会一致で政策誘導金利 (Selic)を現在の6.75%から0.25%切下げて6.50%に決定、過去最低の金利を記録したにも関わらず、銀行の金利は高止まりしている。 2013年初めのSelic金利は7.25%と現在の6.5%を上回っていたが、クレジットカードや自動車購入向け金利、個人向けクレジット金利は、現在の金利よりも低かった。 中銀ではクレジットコスト削減のために、強制預託金の規制簡素化、全てのクレジットカード使用可能... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2018/04/06 - 連邦政府は今年の石油・天然ガス入札で180億レアルの皮算用

3月29日に実施された第15回石油・天然ガス入札では、平均入札価格が最低入札価格の621.9%に達して総額80億1,400万レアルに達する臨時歳入を記録したが、サントス海盆に位置する岩塩層下(プレソルト)鉱区2カ所は、連邦会計検査院(TCU)から入札停止命令が出たために、入札直前に除外された経緯があった。 今年6月7日に予定されている第4回目となる岩塩層下(プレソルト)鉱区入札では、40億レアルの臨時歳入が見込まれている。また連邦政府は、臨時入札として今年8月に第5回プレソルト鉱区入札を行... [続きを読む]

カテゴリー: エネルギー



2018/04/06 - 今年第1四半期の新車生産は過去4年間で最高

全国自動車工業会(Anfavea)の発表によると、2018年第1四半期の新車生産台数は、69万9,600台と2014年同期以降では最高の生産台数を記録、経済リセッションから順調に回復している。 今年第1四半期の新車の国内販売は、前年同期比15.6%と二桁増加を記録、輸出もアルゼンチン向けを中心に、前年同期比3.3%増加の18万200台で記録を更新している。 今年3月の新車生産台数は、前年同月比25.0%増加の26万7,500台を記録、また今年第1四半期の自動車輸出総額は、前年同期比2... [続きを読む]

カテゴリー: 自動車



2018/04/06 - 財務省は資本財の輸入関税引き下げを検討

資本財並びに情報機器に関する輸入関税を徐々に世界平均水準まで引下げる検討を行っているとブラジル財務省国際関係担当のマルセロ・デ・モウラ・エステヴァン・フィーリョ長官は説明している。 ブラジルの資本財の平均輸入関税は、14.0%と世界平均の4.0%を大幅に上回ってビジネス障壁の一因となっており、またブラジルの情報機器並びにテレコン関係の平均輸入関税は、6.0%~16.0%と世界平均を大幅に上回っている。 マルセロ・デ・モウラ・エステヴァン・フィーリョ長官は、年内の資本財に関する輸入関税... [続きを読む]

カテゴリー: 貿易



2018/04/05 - 米中貿易戦争は短期的にブラジルに漁夫の利か

トランプ大統領は、通商拡大法232条に基づき、中国産を含む鉄鋼・アルミニウムへの高い輸入関税措置の発表に対して、中国政府は、報復措置として米国からの128品目に達する輸入品に対して、30億ドル相当の輸入関税政策を発表して、両国間の過度な貿易摩擦が憂慮させている。 中国政府は、米国による対中国製品関税措置への報復として、最高25%に達する輸入関税政策を発表、128の対象品目には、大豆やトウモロコシ、綿花などが含まれている。 中国は、大豆の国内消費のうち年間1億トン前後の大豆を輸入に依存... [続きを読む]

カテゴリー: 貿易



2018/04/05 - 連邦最高裁判所はルーラ元大統領の人身保護令却下

昨日4日、連邦最高裁判所は、ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ元大統領が所有する避暑地として有名なサンパウロ州グアルジャ市海岸通りの高層マンションの最上階3階マンションの無償供与に関する収賄罪などで、禁錮12年1か月の判決を下されていたルーラ・ダ元大統領に対する人身保護要請を却下した。 昨日の連邦最高裁判所では、11時間に及ぶ議論の末にルーラ元大統領が収賄罪による禁固刑を回避するため申し立てていた人身保護令状に対する請求を6票対5票で却下した。 このルーラ元大統領に対する人身保護... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/04/04 - 年金ファンドの運用厳格化を義務付け

ペトロブラス石油公社や連邦貯蓄銀行(Caixa)などは、独自の年金ファンドを設立して、労働者が積み立てた資金を多方面に投資して運用益を得ていた。しかしこれらの年金ファンドは、投資先の事業失敗や資金回収ができないなどの理由で巨額の赤字を抱えて窮地に陥っている年金ファンドが多く存在している。 2017年9月までの年金ファンドの運用失敗による赤字総額は420億レアルに達しており、赤字の80%に相当する330億レアルは、9公社の年金ファンドの運用失敗による赤字を記録している。 今後年金ファン... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/04/04 - 今年2月の鉱工業生産は予想を大幅に下回る僅か0.2%増加に留まる

ゼツリオ・ヴァルガス財団ブラジル経済研究所(Ibre-FGV)の調査によると、2018年2月の鉱工業生産伸び率は、金融市場の予想である0.6%増加を大幅に下回る0.2%増加に留まっている。 今年2月の鉱工業生産伸び率が僅か0.2%増加に留まった要因として、鉱業部門伸び率がマイナス5.2%を記録、また調査対象の26セクターのうち伸び率増加を記録したのは、14セクターに留まっている。 今年第1四半期の鉱工業生産伸び率は、製造業部門並びにサービス業部門伸び率が停滞する一方で、農畜産部門が予... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/04/04 - 今年第1四半期の新車販売は前年同期比15.6%増加

全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)の発表によると、2018年第1四半期のバスやトラックを含む新車登録台数(販売)は、前年同四半期比15.6%増加の54万5,500台を記録、2005年同期以降では最高記録で、順調な自動車業界の回復を示している。 今年3月の新車販売は、前年同月比9.6%増加の20万7,300台を記録して2015年3月以降では最高、過去11カ月間連続で前年同月比増加を記録、また3月の1日当たりの新車販売は、前年同月比20.1%増加の9,800台、前月比では32.2%増... [続きを読む]

カテゴリー: 自動車



2018/04/03 - 第15回石油・天然ガス入札は今後の入札道標か

3月29日に実施された第15回石油・天然ガス入札では、平均入札価格が最低入札価格の621.9%に達して総額80億1,400万レアルを記録したが、サントス海盆に位置する岩塩層下(プレソルト)鉱区2カ所は、入札直前に除外された経緯があった。 第15回石油・天然ガス入札では、陸上のパラナ堆積盆地並びにパルナイーバ堆積盆地に位置する22カ所のオンショア鉱区、カンポス海盆並びにセアラー海盆、ポチグア海盆、サントス海盆、セルジッペ‐アラゴアス海盆に位置する47カ所のオフショア鉱区が競売にかけられた一方... [続きを読む]

カテゴリー: エネルギー



2018/04/03 - 今年第1四半期の貿易収支は139億ドルの黒字計上

2018年3月の輸出総額は200億8,900万ドル、輸入総額は138億900万ドル、貿易収支は。62億8,100万ドルの黒字を計上したと商工サービス省(MDIC)では発表している。 今年第1四半期の貿易収支は、国内経済の回復に伴って139億5,200万ドルの黒字を計上したものの、輸入急増で前年同期の144億200万ドルの黒字を下回った。 今年第1四半期の輸入総額は、製造業部門の生産回復に伴って原材料となる中間財の輸入増加が牽引して、前年同期比15.8%増加した一方で、輸出総額は11.... [続きを読む]

カテゴリー: 貿易



2018/04/03 - 今年2月の鉱工業部門生産は緩やかな回復

ブラジル全国工業連盟(CNI)の月間鉱工業生産調査によると、インフレ指数を差引いた今年2月の鉱工業部門の実質売上は、前月比0.5%増加を記録した一方で、労働時間は0.5%減少、設備投資稼働率は横ばいの78.0%を記録している。 また前記同様に今年2月の鉱工業部門の雇用は前月比0.1%増加、1時間当たりの実質賃金は1.8%、サラリーは1.2%それぞれ増加、今年初め2カ月間の指数は、売上げの7.3%増加を除いて前年同期比では僅かな増加を記録している。 サンパウロ工業連盟(FIESP)の調... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/04/02 - アラブ系並びにユダヤ系商人がブラス地区の小売業界を席捲

繊維問屋街として半世紀以上に亘って知名度の高いサンパウロ旧市街地のブラス地区では、長年に亘ってアラブ系やユダヤ系商人が繊維製品で商いを行っていたが、過去10年間以上に亘って、営業許可を持たない露天商の路上での安売りとの競争を余儀なくされていた。 また営業許可を持たない露天商は、低価格でのコピー商品販売などで不当競争を余儀なくされていた老舗のアラブ系やユダヤ系商店グループは、対抗措置として、初めにショッピングセンターMega Polo Modaを設立して対抗した。 ブラス地区並びに隣接... [続きを読む]

カテゴリー: 商業



2018/04/02 - 今年のブラジルへの外資金融投資は前年比183%増加予想

70ヵ国以上の商業銀行・投資銀行・証券会社・保険会社・投資顧問会社など約500社が加盟している国際金融協会(IIF)の発表によると、2018年の海外からのブラジル国債や株式投資などへの金融投資は、前年の145億ドルを183%上回る411億ドルを予想している。 今年10月に大統領選挙があるにも関わらず、今年のブラジルへの海外投資家の金融投資は、新興国中で最も注目されている国であるが、今年のアルゼンチン向け金融投資は、ブラジルを上回る419億ドル、トルコへの金融投資は513億ドルがそれぞれ予想... [続きを読む]

カテゴリー: 金融