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デイリー経済情報一覧


2018/08/28 - ゲルダウ社は過去4年間で65億レアルに達する資産売却

ゲルダウ社は負債縮小並びに収益率の高いコア事業に投資を集約するために、積極的な資産売却を行っている。過去4年間に総額65億レアルに達する資産売却で負債を大幅に軽減している。 ゲルダウでは今後も継続して負債軽減のために資産売却で、同社の負債総額は2015年のピーク時よりも100億レアル以上の負債軽減を積極的に行う計画となっている。 先週ゲルダウの経営審議会では、Gerdau Steel India社が98.98%の株を所有しているGerdau Hungria KFT y Cia Soc... [続きを読む]

カテゴリー: 機械・金属



2018/08/28 - フォーカスレポートは今年のインフレ指数を4.17%に上方修正

昨日発表の中銀の最終フォーカスレポートによると、2018年のインフレ指数である広範囲消費者物価指数(IPCA)は、前回予想の4.15%から4.17%と僅かに上方修正、4週間前の予想は4.11%であった。 今年末の政策誘導金利(Selic)は13週間連続据置の6.5%、先週ブラジル地理統計院(IBGE)が発表した8月の広範囲消費者物価指数(IPCA-15)は、食料品や飲料類価格の値下げが牽引して僅か0.13%増加に留まり、2010年の同月以降では最低を記録したものの、金融機関が予想していた1... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/08/27 - 2014年以降の不動産差押物件は約7万軒に達している

連邦貯蓄金庫並びにブラデスコ銀行、イタウー銀行、サンタンデール銀行、ブラジル銀行で構成される5大銀行の住宅やアパート購入クレジットの延滞率増加に伴って、差し押さえ物件は7万軒に達している。 2014年以降の5大銀行の住宅・アパート購入クレジットの支払遅延による差し押さえ物件は、3年近く継続した経済リセッションによる失業率の増加に伴って、745%増加の7万軒まで増加、差し押さえ物件総額115億レアルに達している。 2014年~2017年の5大銀行の住宅・アパート購入クレジットの年間平均... [続きを読む]

カテゴリー: 建設・不動産



2018/08/27 - 今年第2四半期のGDP伸び率は僅か0.1%増加予想

ブラジル地理統計院(IBGE)の四半期ごとの正式な国内総生産(GDP)伸び率は8月31日に発表されるが、Valor 紙の23金融機関対象の調査によると、2018年第2四半期の平均GDP伸び率は、前四半期比で僅か0.1%増加、2018年は1.5%増加、2019年は2.5%増加が予想されている。 今年第2四半期の平均GDP伸び率が0.1%増加予想に留まった要因として、5月下旬から11日間継続したトラック運転手の国道封鎖抗議デモによる製造業向け部品や原材料供給が物流問題発生で操業停止を余儀なくさ... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/08/24 - 今年7月の歳入は2011年以降では最高記録

2018年7月の国庫庁の歳入総額は、先行き不透明な大統領選挙にも関わらず、景気回復基調に伴って前年同月比12.83%増加の1,296億1,500万レアルに達し、2011年7月以降では最高記録を更新している。 5月下旬から11日間継続したトラック運転手の国道封鎖抗議デモで物流ロディステック部門が壊滅的な影響を受け、今年6月は製造業部門や小売部門の生産や売上、雇用が影響を受けていたが、7月は抗議デモの影響の減少に伴って、企業の収益増加が歳入増加に表れている。 今年7月の法人所得税(IRP... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/08/24 - 8月のインフレ指数は2010年以降では最低の0.13%

2018年8月の広範囲消費者物価指数(IPCA-15)は、食料品や飲料類価格の値下げが牽引して僅か0.13%増加に留まり、2010年の同月以降では、最低を記録しているとブラジル地理統計院(IBGE)は発表している。 ブロードキャスト・プロジェクションによる金融機関対象による8月のインフレ調査では、8月の平均広範囲消費者物価指数(IPCA-15)は0.10%と0.13%を下回っていた。 8月のIPCA-15は0.13%と予想を上回ったにも関わらず、8月の過去12カ月間のIPCA-15指... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/08/23 - 今年7月の正規雇用は4万7,000人増加

就労・失業者管理センター(Caged)の統計によると、2018年7月の労働手帳に記載される正規雇用者は4万7,300人に達して、7月としては過去6年間で最高の正規雇用を達成した。 5月下旬から11日間継続したトラック運転手の国道封鎖抗議デモで、物流ロディステック部門が壊滅的な影響を受けて、今年6月は製造業部門や小売部門の雇用が影響を受けていたが、7月の正規雇用は4月以降では初めて回復基調となっている。 今年初め7か月間の正規雇用総数は44万8,200人に達しており、コンサルタント会社... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/08/21 - 今年7月の鉄鋼製品消費は12%増加

2018年7月のブラジル国内の鉄鋼製品消費は、前年同月比12.0%増加の184万トンに達して、2015年4月以降では最高の消費量を記録したとブラジル鉄鋼院(IABr)は発表している。 今年7月の自動車並びに家電生産向け平板鋼生産は、前年同月比13.3%増加の113万トン、建設部門やインフラ整備部門向け棒鋼生産は、9.9%増加の71万トンを記録している。 今年初め7か月間のブラジル国内の鉄鋼製品消費は、前年同期比9.7%増加の1,190万トン、そのうち平板鋼消費は二桁増加の11.1%増... [続きを読む]

カテゴリー: 機械・金属



2018/08/21 - 大統領選挙などの要因で景気動向が不透明

ブラジル地理統計院(IBGE)の四半期ごとの正式な国内総生産(GDP)伸び率の発表前に、ジェツリオ・ヴァルガス財団ブラジル経済研究所(Ibre/FGV)は、分野別GDP伸び率の予想を発表している。 ジェツリオ・ヴァルガス財団ブラジル経済研究所(Ibre/FGV)のマクロ経済報告書によると、GDP伸び率の70%を占める2018年第2四半期のサービス部門のGDP伸び率は、前四半期比0.3%増加を予想しているが、7月~8月のGDP伸び率は、0.4%増加と僅かに改善すると予想している。 前記... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/08/21 - 連邦貯蓄金庫の第2四半期の純益は33.9%増加

2018年第2四半期の連邦貯蓄金庫の純益は、クレジット部門が減少したにも関わらず、貸倒損失によるリスクに備えてあらかじめ計上しておく貸倒引当金が微増に留まった影響で、前年同期比33.9%増加の34億6,000万レアルを記録している。 連邦貯蓄金庫の今年第2四半期のクレジット残高は、前年同期比2.9%減少の6,953億レアル、90日以上の延滞率は僅か2.5%、また貸倒引当金残高は1.4%増加の363億レアルに留まった。 連邦貯蓄金庫の今年第2四半期のクレジット残高は減少したにも関わらず... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2018/08/20 - 2018年第2四半期のM&A件数は記録更新

今年10月の大統領選挙が不透明にも関わらず、コントロールされているインフレ、6.5%で推移している政策誘導金利(Selic)、レアル通貨に対するドル高の為替などの要因で、ブラジル企業の時価総額が低迷しているために、2018年第2四半期の過去12カ月間のブラジル国内のM&A件数は、記録更新しているとKPMG社の調査で判明している。 2018年上半期のM&A件数は、ITテクノロジー企業買収案件が牽引して前年同期比19.7%増加の461件、今年第2四半期の過去12カ月間のブラジル... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/08/20 - 製造業部門の輸入が加速

産業開発研究所(Iedi)の調査によると、2018年上半期の製造業部門の貿易収支は、前年同期の13億ドルの7倍に相当する94億ドルに達している。今年上半期の製造業部門の輸出は5.2%増加の665億ドルに対して、輸入は17.8%増加の759億ドルに達している。 過去2年間の製造業部門の貿易収支は経済リセッションの影響で、ドル高の為替並びに国内製品の代替の影響で、2013年~2014年の平均貿易収支赤字の300億ドルを大幅に下回っていた。 今年の自動車部品工業会の貿易赤字は、過去3年間の... [続きを読む]

カテゴリー: 貿易



2018/08/20 - 今後50年間のカリウムの自給自足可能か

Verde AgriTech社は三角ミナス地帯に位置するサン・ゴタルド鉱山でカリウム生産の操業開始、今後50年間で3億トンに達するカリウム生産が可能であり、今後はブラジル国内で必要な年間600万トンのカリウム供給が可能性が見込まれている。 ブラジル国内では年間600万トンのカリウムを消費しているが、そのうち大半の90%は輸入に依存しており、サン・ゴタルド鉱山の操業開始でカリウムを輸入する必要がなくなると予想されている。 サン・ゴタルド鉱山は2008年に発見されたが、2014年に元農務... [続きを読む]

カテゴリー: 農林水産



2018/08/16 - イタウー銀行はスタートアップ企業育成事業拡大

昨日イタウー銀行はサンパウロ市内のヴィラ・オリンピア区に新しいビジネスモデルで急成長を目指す企業や市場開拓フェーズにあるベンチャー企業など最大で200社の新規のスタートアップ企業の育成事業計画を発表した。 イタウー銀行では、シリコンバレー有数のベンチャーキャピタルであるRedpoint Ventures とグローバルにベンチャー投資を行うeVenturesの投資ファンドとの共同でスタートアップ企業の育成を行う。 イタウー銀行は2015年9月に設立したスタートアップ企業の育成事業計画の... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2018/08/16 - 今年第2四半期の経済活動指数(IBC-Br)はマイナス1.0%

四半期ごとの正式な国内総生産(GDP)はブラジル地理統計院(IGBE)から発表されるが、中銀はIGBEのGDP伸び率の発表前に、先行指標として経済活動指数(IBC-Br)を発表、2018年6月のIBC-Br指数は、前月比3.29%と大幅な増加を記録した。 しかし今年5月のIBC-Br指数は、5月下旬から11日間継続したトラック運転手の国道封鎖抗議デモで、物流ロディステック部門が壊滅的な影響を受けて前月比マイナス3.28%を記録していた。 Valor Data社の金融市場関係者の調査で... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/08/16 - 電力エネルギー企業は大統領選後に社債発行などで資金調達予定

10月の地方統一選挙による新大統領誕生次第では、多くの電力エネルギー企業は負債軽減や業界再編に備えて資金調達のために、社債発行や株式売却を行うと予想されている。 Neoenergia社並びに Equatorial社、 Light社、 Energisa社、 AES Tiete社は、負債軽減や資金調達のために社債発行や自社の株式売却を検討していると業界関係者は予想している。 また電力エネルギー配給業界では、民営化コンセッション入札による業界再編を見据えて、Enel社並びに Iberdro... [続きを読む]

カテゴリー: エネルギー



2018/08/13 - 今年の一般家庭の電力料金値上げ幅は既にインフレ指数の4倍

旱魃や最貧困層向けの電力料金免除、農業生産者向け灌漑施設向け特別電力料金徴収、上下水道向け公共サービスなどに対する補助金支給などの影響で、一般消費者向け電力料金値上げに繋がっていると国家電力庁(Aneel)のロメウ・ルフィノ専務は指摘している。 連邦政府は2015年以降国庫庁による電力料金向け補助金負担を中止したために、一般消費者向け電力料金は、インフレ指数を30%上回る値上げに結び付いているとコンサルタント会社Safira Energia社では試算している。 また旱魃による水力発電... [続きを読む]

カテゴリー: エネルギー



2018/08/13 - 2018年6月の小売販売は2カ月連続で前月比割れ

ブラジル地理統計院(IBGE)の月間小売調査(PMC)によると、2018年6月の自動車や建材を含まない一般小売販売は、5月下旬から11日間継続したトラック運転手の国道封鎖抗議デモの影響で前月比マイナス0.3%を記録した。 また今年6月の一般小売販売は、前月比マイナス0.3%と5月から連続2カ月間で前月比割れを記録、2月間ではマイナス1.5%を記録して、未だにトラック運転手の抗議デモの影響を受けていた。 しかし今年6月の一般小売販売は前年同月比1.5%増加、今年上半期は2.9%増加、6... [続きを読む]

カテゴリー: 商業



2018/08/13 - 年金・恩給受給者が3,000万人突破

今年上半期末の社会保障院(INSS)の年金・恩給受給者は3,000万人に達して、1996年以降では2倍に急拡大しており、これ以上の連邦政府の財政悪化を防ぐためには、早急な年金・恩給改革が不可欠となっている。 今年6月に年金・恩給受給者は3,000万人に突破、そのうち2,050万人は都市部の年金・恩給受給者、950万人は農村部の年金・恩給受給者となっている。1996年の年金・恩給受給者は1,500万人、そのうち都市部の年金・恩給受給者は、970万人であったと社会保障院医療福祉制度(RGPS)... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/08/10 - 米中貿易戦争は大豆派生品輸出で漁夫の利

米中貿易戦争による輸入関税問題過熱に伴って、ブラジルは米国にとって替わって中国向け農畜産製品、特に大豆派生品などで漁夫の利を得ることが明白になってきている。 通産開発省通商局(Secex)の発表によると、2018年7月の大豆派生品輸出は、前年同期比61.6%増加の50億ドルに達して、7月の農畜産品輸出は、前年同月比17.8%増加の総額97億ドルの51%を占めた。 大豆派生品のうち生大豆輸出金額は、全体の60.7%に相当する40億7,000万ドルに達したが、米国産大豆に替わって324万... [続きを読む]

カテゴリー: 農林水産