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インフレ圧力がさらに増加 2010/06/18

中銀の通貨政策委員会(Copom)議事録では良性インフレの圧力が更に強くなってきているために、来年のインフレ指数である広範囲消費者物価指数(IPCA)は目標の4.5%を上回ると見込んでいる。

中銀のフォーカスレポートから推測すると今後2回連続で政策誘導金利(Selic)は0.75%引上げられると予想、しかしABCブラジル銀行のチーフエコノミストのルイス・レアル氏はフォーカスレポートの予想に疑問を持っており、年末までにSelic金利は3.0%引上げられると予想している。

またサンタンデール銀行のチーフエコノミストのアレシャンドレ・シュワーツマン氏は今後5回連続でSelic金利の引上げで年末には13%に達すると予想している。

ヨーロッパの財政危機問題が発生している影響で、国際コモディティ価格の先行きの見通しが不透明になっていることもSelic 金利の予想を困難にしている。

インフレ要因の一端を担っていた食料品価格が低下してきたが、好調な内需、実質賃金の上昇や鉄鉱石価格上昇による製品価格へのコスト転嫁で小売価格の値上がりが余儀なくされるために、さらにインフレ圧力に結びついている。(2010年6月18日付けヴァロール紙)

 



2021/03/02 » 最終フォーカスレポートは今年のインフレ指数を3.87%に上方修正(2021年3月1日付けヴァロール紙)
2021/02/26 » 今年1月の中央政府の財政プライマリー収支は、11ヶ月ぶりに黒字計上(2021年2月25日付けエスタード紙)
2021/02/26 » 今年1月の連邦国税庁の歳入総額は1,800億レアル(2021年2月25日付けエスタード紙)
2021/02/26 » 今年1月の連邦政府の債務残高は、0.99%増加の5兆590億レアル(2021年2月24日付けヴァロール紙)
2021/02/25 » 今年1月の経常収支は73億ドルの赤字計上(2021年2月24日付けヴァロール紙)
2021/02/25 » 2月の一般消費者の景況感は4ヶ月ぶりに上昇に転じる(2021年2月24日付けヴァロール紙)
2021/02/23 » ボルソナロ大統領のペトロブラス総裁人事介入で株価暴落(2021年2月22日付けヴァロール紙)
2021/02/22 » フォーカスレポートは今年のGDP伸び率を3週連続で下方修正(2021年2月22日付けヴァロール紙)
2021/02/19 » 年金受給者向け13か月目サラリーや低所得者向けサラリーボーナスの前倒し支給による570億レアル注入で経済活性化(2021年2月19日付けエスタード紙)
2021/02/18 » 最終フォーカスレポートは今年のインフレ指数を6週連続で上方修正(2021年2月17日付けエスタード紙)
2021/02/17 » 今年初め40日間のB3のIPOやfollow-onsによる資金調達は、前年同期比21%増加(2021年2月16日付けエスタード紙)
2021/02/15 » 連邦政府はコワーキング形態労働導入などで、年間5億レアルの賃貸料削減(2021年2月15日付けエスタード紙)
2021/02/15 » 全国工業連盟(CNI)の経済成長を促す25項目のブラジルコスト削減を提案(2021年2月12日付けヴァロール紙)
2021/02/12 » 昨年の経済活動指数(IBC-Br)は、マイナス4.05%を記録(2021年2月12日付けヴァロール紙)
2021/02/12 » 正規雇用に結びつく臨時雇用形態が増加傾向(2021年2月11日付けエスタード紙)
2021/02/10 » 2020年の鉱工業部門生産は調査対象15地域中12地域でマイナスを記録(2021年2月9日付けヴァロール紙)
2021/02/08 » 今年のGDP伸び率を3.47%に下方修正(2021年2月8日付けヴァロール紙)
2021/02/04 » 2021年のサンパウロ州のGDP伸び率は5.0%予想(2021年2月3日付けヴァロール紙)
2021/02/03 » 2020年の鉱工業部門生産は、COVID-19パンデミックの影響でマイナス4.5%(2021年2月2日付けブラジル地理統計院(IBGE)サイトより抜粋)
2021/02/02 » 今年のGDP伸び率を3.50%に上方修正(2021年2月1日付けヴァロール紙)

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