Oi社並びにブラジル・テレコン社とイタウー銀行並びにウニバンコ銀行の合併でそれぞれのサービスに対する消費者の苦情が大幅に増加している。
昨年のOiの消費者苦情ランキングは7位、ブラジル・テレコンは6位、しかし合併したことで苦情件数が大幅に増加したために、苦情ランキングではトップになった。
合併前のイタウー銀行とウニバンコ銀行は苦情ランキングのトップ10に入っていなかったが、合併による規模拡大で2位に上昇して消費者の顧客満足度の改善に迫られている。
消費者の苦情の多い業界は通信業界、銀行、保健プランなどで昨年8月からの1年間に消費者保護センター財団(Procon)に寄せられた苦情件数は10万4,000件、そのうち70%は解決済み、30%は未解決となっている。(2009年12月3日付けエスタード紙)