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インダストリー4.0促進プログラム採用が大幅遅延 2019/11/27

サンパウロ州工業連盟(FIESP)の調査によると、生産工程や流通工程のロボット採用による自動化やデジタル化促進で、生産や流通の自動化、バーチャル化を大幅に高めることで、生産コストと流通コストを極小化し、生産性を向上させることを狙いとしている製造業の高度化を目指すコンセプトのインダストリー4.0促進プログラム(Programa Rumo à Indústria 4.0)の採用企業が足踏みしている。

サンパウロ州工業連盟(FIESP)による加盟企業417社を対象に2017年からの追跡調査によると、2017年のインダストリー4.0促進プログラムの導入企業は30%であったにも拘らず、現在は23%に減少している。

また2017年の調査対象企業のインダストリー4.0促進プログラム導入に対する投資を売り上げの1.3%を占めていたものの、2020年のインダストリー4.0促進プログラム導入の投資は売上総額の1.7%に留まると予想されている。

ブラジルはヨーロッパ連合との自由貿易プロセスを進めており、また中国との製造業部門の生産拡大を希望しているにも拘らず、ヨーロッパ連合並びに中国はインダストリー4.0政策を採用して生産性向上を図っている。

FIESP加盟企業417社の調査では、中小企業を中心に49%の企業がインダストリー4.0促進プログラムは低いプライオリティに対して、90%の大企業はプライオリティが高い結果となっている。

インダストリー4.0促進プログラム導入投資では自社資金の不足、不透明なベネフィットコスト、従業員の力量不足、高い導入コストや導入による不透明な将来性、連邦政府のインセンチブ不足が挙げられている。

また先進諸国のヨーロッパ連合や米国を言うに及ばず中国や韓国でも政府が率先してインダストリー4.0導入のための税制インセンチブなどブラジル政府との違いを指摘している。(2019年11月27日付けヴァロール紙)



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