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今年2月の鉱工業部門伸び率は前月比0.7%増加 2019/04/03

ブラジル地理統計院(IBGE)の鉱工業部門生産調査(PIM-PF)によると、2019年2月の鉱工業部門生産は前月比0.7%増加して、1月のマイナス0.7%を打消す生産伸び率を記録した。

また今年2月の鉱工業部門生産は前年同月比2.0%増加、昨年11月~今年1月まで3カ月連続での落ち込みから反転して増加に転じ、今年初め2カ月間の鉱工業部門生産は0.2%増加、2月の過去12カ月間では0.5%増加している。

今年2月の鉱工業部門の調査対象の26セクター中で16セクターは増加、特に自動車・トラックセクターは前月比6.7%増加、食品セクター3.2%増加、石油派生品・バイオ燃料セクター4.3%増加、飲料セクター1.1%増加、医薬品・化学製品セクター1.6%増加、金属セクター0.6%増加、紙・パルプセクター0.9%増加、その他の輸送機器セクターは2.8%増加している。

しかし10セクターでは前月比減少しており、鉱業セクターはヴァーレ社のミナス州ブルマジーニョ鉱山のフェイジョン1鉱滓用ダムの決壊事故の影響で、鉄鉱石生産が大幅に減産した影響でマイナス14.8%を記録している。

また衣類・アクセサリーセクターはマイナス4.8%、金属セクターマイナス2.0%、家具セクターマイナス4.1%、嗜好品セクターマイナス8.5%、情報機器・光学器械・電気機器セクターはマイナス1.5%であった。

今年2月の資本財セクターは前月比4.6%増加、耐久消費財セクターはトラック生産記録更新、新車販売が好調に推移して3.7%増加、非耐久消費財セクターは0.7%増加、中間財セクターは、マイナス0.8%と前月のマイナス0.1%に続いて2カ月連続で落ち込んでいる。

昨年12月~今年2月の四半期の鉱工業部門生産伸び率は、前年同期比では26セクター中17セクターで増加を記録、今年2月の営業日数が2日間多いことも増加要因となっている。

昨年12月~今年2月の四半期の鉱工業部門の自動車・トラックセクターの生産伸び率は前年同期比16.4%増加、石油派生品・バイオ燃料セクター6.8%増加、食品セクター4.2%増加、金属セクター6.1%増加、飲料セクター5.0%増加、機械・装置セクター3.5%増加、非鉄金属セクター4.6%増加、機械・装置、電気材料セクター3.7%増加、機械・装置据付・保守セクターは6.1%増加、その他の生産セクターは8.0%増加を記録している。

一方鉱業セクターはマイナス9.9%、紙・パルプ転用しセクターはマイナス7.5%、金属セクターマイナス1.6%、情報機器・光学器械・電気機器セクターはマイナス3.1%であった。

今年2月の耐久消費財セクターは前年同月比12.2%増加と二ケタ成長、資本財セクター7.0%増加、非耐久消費財セクター3.2%増加と平均の2.0%増加を上回ったが、中間財セクターはマイナス0.4%を記録している。

今年2月の耐久消費財セクターは、前年同月比12.2%増加して昨年7月の17.0%増加に次ぐ増加率を記録、特に白物家電は17.6%増加、二輪車セクター21.5%増加、その他の家電セクターは11.1%増加が牽引した一方で、家具セクターは僅か0.25増加、卓上ポータブルタイプの茶色家電はマイナス5.7%を記録している。

今年2月の資本財セクターは、7.0%増加を記録して昨年10月の10.5%増加以来の伸び率を記録、特にトラックなどの輸送機械セクターが12.6%増加して牽引、高付加価値の資本財セクターは3.6%増加した一方で、電力エネルギーセクターはマイナス2.6%、農業セクターはマイナス0.5%を記録している。

今年2月の非耐久消費財セクターは、3.22%増加して過去3か月間のマイナスから反転して昨年4月の9.8%増加以来の伸び率を記録、食品・飲料が牽引した国内消費が5.5%増加している。

今年2月の中間財セクターはマイナス0.4%と過去6カ月連続でマイナスを記録、特に鉱業セクターマイナス9.9%、紙・パルプセクターマイナス4.2%、金属セクターマイナス1.6%、食品セクターマイナス0.8%、その他の化学品セクターマイナス0.7%を記録している。

一方石油派生品・バイオ燃料セクターは8.6%増加、自動車・トラックセクターは11.3%増加、非鉄金属セクターは4.7%増加、金属製品セクター3.6%増加、繊維セクター2.0%増加、機械・装置セクター1.1%増加、ゴム・プラスティック席品セクター0.5%増加、建材セクター3.9%増加、梱包・包装セクターは4.5%増加している。(2019年4月2日付けブラジル地理統計院(IBGE)サイトから抜粋)



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