Câmara do Japão
Português
検索: OK
(515)

指標・政策

検索期間を指定してください: OK
ブラジルのOECD加盟支持とWTO違反の優遇税制撤廃を突きつける 2019/03/20

昨日米国のドナルド・トランプ大統領は、訪米中のジャイール・ボルソナロ大統領とワシントンのホワイトハウスで会談、トランプ大統領は、ブラジルの経済協力開発機構(OECD)への加盟の支持を表明した一方で、世界貿易機関(WTO)の協定違反に相当するブラジル製の自動車や電子機器を優遇するブラジルの優遇税制撤廃を要請している。

米国は、「裕福クラブ」と位置づけされている複数国の経済協力開発機構(OECD)への同時加盟に反対していた一方で、アルゼンチンのOECD加盟を支持していた経緯があった。

36カ国から構成される経済協力開発機構(OECD)に加盟すると、信用格付けアップで海外からの投資並びに海外での低金利での資金調達が容易となるために、多くの新興国はOECD加盟を申請している。

ボルソナロ大統領は、OECDに最大の拠出金を提供している米国の支持を取り付けたことでOECD加盟に有利となると予想されているが、現在OECD加盟を申請しているのは、ブラジル以外にもアルゼンチン並びにペルー、ルーマニア、クロアチア、ブルガリアとなっている。

今回の会談で、ブラジルは米国産小麦を輸入関税免除で75万トンの輸入を許可、また米国産豚肉輸入を緩和するための衛生規制緩和を検討している一方で、ブラジル産生牛肉の米国への輸出のための衛生検査目的のために、米国の衛生検査官の派遣検討で合意している。

メルコスール域外からの小麦の輸入に関しては、輸入関税10%が取り決めされているにも拘らず、ボルソナロ大統領は米国産小麦を輸入関税免除で75万トンの輸入許可を与えたために、アルゼンチン政府は憂慮している。

今年初め2カ月間のブラジルの小麦輸入は120万トン、そのうちアルゼンチン産小麦は110万トン、米国は輸入関税10%を支払って1万トンの小麦を輸出していた。

また昨年のブラジルの小麦輸入は680万トン、そのうちアルゼンチン産小麦は590万トン、パラグアイ産は33万トン、米国産は27万トンであった。(2019年3月20日付けエスタード紙)



2019/07/23 » ボロソナロ新政権の200日で公立銀行資産160億レアルを売却
2019/07/23 » 今年初め5か月間の製造業部門の工場閉鎖は過去10年間で最悪
2019/07/18 » FGTS預金引出政策導入で今年のGDP伸び率は1.1%増加に上昇
2019/07/17 » 消費活性化で現役サラリーマンの勤続期間保障基金も預金引出検討
2019/07/17 » 社会経済開発銀行は年内に860億レアルを国庫庁に返済
2019/07/17 » 年金改革法案の国会承認予想で経済指数改善予想
2019/07/16 » 税制改革で付加価値税(IVA)が世界最高税率になる可能性も
2019/07/16 » 5月の経済活動指数(IBC-Br)は僅か前月比0.54%増加
2019/07/15 » 公社民営化で4,500億レアル調達の胸算用
2019/07/15 » ボルソナロ大統領はメルコスールと日本、韓国、米国とのFTA協定推進
2019/07/12 » 新社会年金改革案は9,000億レアル以上の歳出削減を維持か
2019/07/11 » 第一回年金改革案は最低可決票を71票上回る379票の余裕綽々で可決
2019/07/10 » 298下院議員は社会保障年金改革支持表明
2019/07/05 » 年金改革特別委員会での年金改革法案可決
2019/07/04 » 今年5月の鉱工業部門生産は前月比マイナス0.2%
2019/07/03 » 新社会保障改革案テキストでは10年間で1兆710億レアルの歳出削減
2019/07/03 » 農業大国フランスはメルコスールとのFTAに反対表明
2019/07/02 » EUとメルコスールFTA協定締結後の輸入急増時に臨時関税措置適用
2019/07/01 » 20年間を要して漸くEUとメルコスールはFTA締結
2019/06/28 » ゲーデス経済相は年金改革に続いて相次いで経済活性化政策を準備

バックナンバー »