Câmara do Japão
Português
検索: OK
(515)

指標・政策

検索期間を指定してください: OK
年金改革や公社民営化で今後10年間での経済効果は5,000億レアル相当か 2019/02/19

ブラジルCiti銀行のマルセロ・マランゴン頭取は、ジャイール・ボルソナロ新政権が掲げている構造改革の中で最も重要な年金改革の国会通過並びに連邦政府や地方政府の公社民営化、公社の資産売却が加速すれば今後10年間で5,000億レアルに達する経済効果と算盤を弾いている。

ブラジルCiti銀行では年金改革、公社民営化並びに公社の資産売却によるブラジル金融市場の経済効果で、現在の同行の売上11億ドルは、数年後には15億ドルまで増加すると見込んでいる。

現在のブラジルCiti銀行では、小売・卸売業界やプライベートバンキングをコアビジネスとしているが、公社民営化並びにM&A事業拡大を図るために、ブラジリア市に事務所を開設している。

パウロ・ゲーデス財務相は、年金改革実施に伴って今後10年間に1兆レアルの経済効果に波及すると目論んでいるが、ブラジルCiti銀行は、現実的な数字として半分の5,000億レアルと見込んでいる。

コントロールされているインフレ、半年以上継続する6.5%の過去最低の政策誘導金利(Selic)、更に年金改革承認や民営化、インフラ整備事業の入札開始で国内外の投資家がタイミングを計っているとブラジルCiti銀行エコノミストのレオナルド・ポルト氏は説明している。

しかし海外シナリオは米中貿易摩擦の継続、難航している英国のEU離脱交渉、停滞している世界経済や先進諸国の金利上昇懸念などの要因で、レアル通貨の為替がインフレ上昇の懸念も否定できない。

昨年初め4か月間の海外投資家によるサンパウロ証券取引所への資金流入は100億ドルを記録したが、今年初め4か月間では200億ドルに達する可能性があるとブラジルCiti銀行金融投資担当のマルセロ・ミレン主任は楽観視している。

ブラジル国内のクロスボーダー企業買収や合併は、年金改革実施の行方が判明する第2四半期から加熱しだすとブラジルCiti銀行投資担当のエドアルド・ミラス氏は指摘している。ブラジル市場はCiti銀行にとって世界5位の売上で、ラテンアメリカ全体の24%を占めている。(2019年2月19日付けヴァロール紙)



2019/10/16 » 上院議会は石油・天然ガスメガ入札の地方政府への分配承認
2019/10/16 » プレソルト入札で今年の財政プライマリー収支赤字は900億レアルに減少
2019/10/15 » 今年8月のIBC-Br指数は前月比0.07%増加も第3四半期はプラスか
2019/10/14 » 高等教育卒業者の11%は最低サラリーに留まっている
2019/10/14 » 経済のデジタル化で課税問題発生
2019/10/11 » 米国はブラジルのOECD加盟を支持するもアルゼンチンを推奨
2019/10/10 » プレソルト入札分配でSP州並びにRS州、MT州が恩恵を受ける
2019/10/09 » 世界経済フォーラムの2019年版「世界競争力報告」でブラジルは71位
2019/10/08 » 行政改革断行で連邦公務員の特典削減
2019/10/07 » マイア下院議長とアルコルンブレ上院議長はプレソルト入札の臨時歳入分配で根回し
2019/10/04 » 連邦警察によるSelic金利情報漏洩「流星」作戦開始
2019/10/04 » 今年9月の一般家庭の負債は過去6年間で最高
2019/10/04 » 連邦政府はマイノリティ株主を含めて637連邦公社の存在確認
2019/10/03 » 上院本会議での年金改革法案基本文書承認も地方政府への分配で苦慮
2019/10/02 » 第1回年金改革基本文書法案は上院で承認
2019/10/02 » 今年8月の鉱工業生産は前月比0.8%増加
2019/10/01 » ブラジルは工業国トップ10から脱落の可能性
2019/10/01 » 今年8月のブラジルの負債総額はGDP比80%に接近
2019/09/30 » 税制改革案として1.5倍までの最低サラリー従業員向け雇用で免税か
2019/09/27 » 社会保障院はタスクフォースで43億7,000万レアルの不正摘発

バックナンバー »