Câmara do Japão
Português
検索: OK
(515)

指標・政策

検索期間を指定してください: OK
過去2年間で労働組合加盟員が200万人減少 2018/11/09

ブラジル地理統計院(IBGE)の全国家庭サンプル調査(Pnad)によると、労働手帳に記載される正規雇用は、経済リセッションの影響を受けて2016年末まで3年連続で減少していた。

正規雇用者の減少に伴って、ブラジル国内の労働組合加盟員数も2015年の1,824万3,000人から2016年は1,687万4,000人と約160万人減少、また2017年は1,631万3,000人と1年間で50万人以上減少している。

経済リセッション真っただ中の2015年から2016年にかけて、正規雇用者は約100万人減少、また労働組合加盟員数は約160万人減少して非正規雇用の増加が顕著になってきている。

2015年の労働者に占める労働組合加盟員比率は13.1%であったが、2017年には11.5%まで減少して正規雇用者数の減少が顕著になっている。2017年の労働組合加盟員の55%は男性となっている。

2015年から2017年にかけて製造業部門の労働組合加盟員はマイナス54万7,000人を記録、農畜産部門もマイナス33万6,000人、公務員はマイナス17万5,000人を記録している。

前記同様に地域別比較では、製造業部門でブラジルを牽引する南東部地域はマイナス68万2,000人、北東部地域はマイナス59万1,000人、南部地域はマナス55万1,000人を記録している。

新労働法施行前には、すべての労働者は組合税という名で有名な労働組合加入費の支払いが義務付けられていて、伝統的に毎年3月に、1日に日割りした給与と同等の金額を給与から差し引かれた。

しかし新労働法施行でこの労働組合加入費の支払いは任意となり、組合加入費支払いを決めるのは、労働者自身に変更されて労働組合加入費の大幅減少が予想されているが、まだ統計は取れていない。

2017年の自営業者は前年比44万3,000人増加の320万人に達している。また2017年のカメローと呼ばれる露天商、フードトラックと呼ばれる移動販売屋台、パンフレット配布員などの路上自営業者は207万人に達している。

2017年のブラジルの穀物生産は記録更新したにも関わらず、農畜産部門の従事者は前年比27万4,000人減少の817万人を記録、特に小規模家族農業が大半を占める北部地域並びに北東部地域での減少が顕著となっている。

ボルソナロ新政権では、財政削減の一環として省庁統合による小さな政府実現を謳っており、労働省を廃止して分割統合を発表、しかし600人の労働省職員が反対デモンストレーション運動を起こしている。(2018年11月9日付けヴァロール紙)

 



2019/07/18 » FGTS預金引出政策導入で今年のGDP伸び率は1.1%増加に上昇
2019/07/17 » 消費活性化で現役サラリーマンの勤続期間保障基金も預金引出検討
2019/07/17 » 社会経済開発銀行は年内に860億レアルを国庫庁に返済
2019/07/17 » 年金改革法案の国会承認予想で経済指数改善予想
2019/07/16 » 税制改革で付加価値税(IVA)が世界最高税率になる可能性も
2019/07/16 » 5月の経済活動指数(IBC-Br)は僅か前月比0.54%増加
2019/07/15 » 公社民営化で4,500億レアル調達の胸算用
2019/07/15 » ボルソナロ大統領はメルコスールと日本、韓国、米国とのFTA協定推進
2019/07/12 » 新社会年金改革案は9,000億レアル以上の歳出削減を維持か
2019/07/11 » 第一回年金改革案は最低可決票を71票上回る379票の余裕綽々で可決
2019/07/10 » 298下院議員は社会保障年金改革支持表明
2019/07/05 » 年金改革特別委員会での年金改革法案可決
2019/07/04 » 今年5月の鉱工業部門生産は前月比マイナス0.2%
2019/07/03 » 新社会保障改革案テキストでは10年間で1兆710億レアルの歳出削減
2019/07/03 » 農業大国フランスはメルコスールとのFTAに反対表明
2019/07/02 » EUとメルコスールFTA協定締結後の輸入急増時に臨時関税措置適用
2019/07/01 » 20年間を要して漸くEUとメルコスールはFTA締結
2019/06/28 » ゲーデス経済相は年金改革に続いて相次いで経済活性化政策を準備
2019/06/28 » 5月の正規雇用は過去3年間最低の3万2,100人に留まる
2019/06/26 » マイア下院議長は新社会保障改革採決で最高380票の胸算用

バックナンバー »