与野党間で攻防を続けていたが、41時間も討議が継続していた港湾ターミナル民営化のための暫定令595号/12が16日午前10時前に、エンリケ・エヅアルド・アウヴェス下院議長PMDB(ブラジル民主運動党 )が承認を発表したにも関わらず、今日中に上院議会で承認されないと失効してしまう。
暫定令595号のテキストは基本的に14日に承認されていたにも関わらず、テキスト内容の詳細で与野党間で合意に至らなかった影響で、承認のために41時間の攻防が続いていた。
この暫定令595号の最終テキストには連立与党の13党が賛成に投票したが、野党のPSDB(ブラジル社会民主党 ) とPPS (社会大衆党)が反対、DEM(民主党 ) 並びにPSOL(自由社会党) が棄権していた。(2013年5月16日付けエスタード紙サイト)