Câmara do Japão
Português
検索: OK
(515)

指標・政策

検索期間を指定してください: OK
エコノミスト達はSelic金利の引上げ並びに民間投資の活性化の必要性を強調 2013/04/02

連邦政府は、低い国内総生産(GDP)伸び率並びに許容上限値に近いインフレ圧力でジレンマに陥っているが、6人のエコノミストはこの問題解決のための共通の解決策を見出している。

インフレ抑制並びに国内経済活性化のためには民間投資の活性化、政策誘導金利(Selic)の引上げ並びに公共支出の削減などが必要であるとエコノミストの意見は一致しているが、意外なことにジェトリオ・ヴァルガス財団のルイス・カルロス・ブレッセル名誉教授は、Selic金利の引上げには反対している。

先週、ジウマ・ロウセフ大統領の発言は、インフレ抑制のために中銀が取ろうとしていたSelic金利の引上げに反対するものと解釈されて、波紋を呼んでいた経緯があった。

ジウマ大統領は、「病気を治療する代わりに病人を殺すような政策は複雑であり、経済成長を終わらせるような政策は時代遅れで非常に臆病であり、理解しがたい」とコメントしていた。

ブラジルは非常に難しくて矛盾した時代にあり、過去2年間の平均国内総生産(GDP)伸び率は、僅かに1.8%しかなく、また2月の過去12カ月間のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)は6.0%を超え、電力料金の値下げやバス料金の値上げの先送りなどで、かろうじて許容上限インフレ値6.5%を下回っている。

昨年の製造業の生産伸び率はマイナス2.7%にも関わらず、昨年の失業率は4.6%と雇用創出は順調に推移しており、レアルプランに関わったカーザ・ダス・グラッサスのエジマール・バッシャ取締役は、「連邦政府は全て必要な手段を持っているが、判断を誤らないことが必要である」と説明している。

ウニカンピ大学のルイス・ゴンザガ名誉教授は、「金融引締め政策の採用は中銀の信頼回復並びにインフレコントロール強化につながる」と説明、リオ・ブランコ・インヴェスチメントス社の共営者であるグスタヴォ・フランコ元中銀総裁は、「金利引き上げは質の低い解決方法であり、ブラジル経済の大きな問題は連邦政府の支出であり、とっくにインフレを撲滅する解決方法を学んでいなければならなかった」とコメントしている。

FGV財団の経済担当のヨシアキ・ナカノ取締役は、「ブラジルの税制政策は全く逆の方法をとる必要があり、公共支出の縮小、サービスセクターのインフレコントロール、低金利政策を継続、製造業に有利な為替などの必要性」をコメントしている。

アフォンソ・セルソ・パストーレ元中銀総裁は、「低い失業率は一般消費が好調なシグナルであり問題ないが、ブラジルはインフラ設備の投資しないために経済成長率が伸びず、連邦政府は需要拡大を試みているために、インフレコントロールがおろそかになっている」とコメントしている。

ブレッセル-ペレイラ名誉教授は、「ブラジルの企業経営者は、レアル高の為替で投資を控えているが、最近、ジウマ大統領の経済班によるインフラ投資コンセッションのパッケージ発表の可能性がでてきており、また金利の引上げの可能性もできているために、テストケースとして注目」とコメントしている。(2013年3月31日付けエスタード紙)

 



2020/08/03 » 今年のブラジル人の生活水準は2008年並みに戻ると予想(2020年8月3日付けエスタード紙)
2020/08/03 » 健康保険プランは需要縮小でプラン再契約価格低下(2020年8月3日付けヴァロール紙)
2020/07/31 » 今年上半期の連邦政府の財政収支は過去24年間で最高の4,170億レアルの赤字計上(2020年7月30日付けヴァロール紙)
2020/07/29 » 今年6月の経常収支は22億ドルの黒字計上(2020年7月28日付けヴァロール紙)
2020/07/28 » 今年のGDP伸び率はマイナス5.77%(2020年7月27日付けエスタード紙)
2020/07/24 » サービス部門は、税制改革の12%のPIS/Cofins統一税に不服で改革阻止を示唆(2020年7月23日付けエスタード紙)
2020/07/24 » 今年6月の国庫庁の歳入総額は862億レアルに留まり、6月としては2004年以降で最低の歳入を記録(2020年7月23日付けヴァロール紙)
2020/07/24 » 今年6月の失業率は12.4%に上昇(2020年7月23日付けヴァロール紙)
2020/07/23 » 今年6月の地方政府の歳入は前年同月比82億レアル増加(2020年7月22日付けエスタード紙)
2020/07/23 » 今年の中央政府の財政プライマリー収支赤字は8,000億レアルに接近か(2020年7月22日付けエスタード紙)
2020/07/22 » 税制改革は税制システムの透明性と社会格差の是正に結びつくとスペシャリストは指摘(2020年7月21日付けエスタード紙)
2020/07/20 » 今年第3四半期の失業者は1,500万人突破か(2020年7月18日付けエスタード紙)
2020/07/17 » COVID-19パンデミックで94万8,800社が従業員削減を余儀なくされた(2020年7月16日付けヴァロール紙)
2020/07/16 » 今年のGDP伸び率はマイナス4.7%の据え置き(2020年7月15日付けエスタード紙)
2020/07/16 » 連邦政府は地方政府のデフォルトを避けるために今年上半期に55億1,000万レアルを肩代わり(2020年7月15日付けエスタード紙)
2020/07/15 » 5月のIBC-Br指数は、COVID-19パンデミック後初めて1.31%上昇(2020年7月14日付けヴァロール紙)
2020/07/15 » 今年6月の破産申し立てが71.3%増加、今後更に悪化予想(2020年7月14日付けエスタード紙紙)
2020/07/13 » 2020年6月14日~20日の平均失業率は12.3%(2020年7月10日付けエスタード紙)
2020/07/10 » 5月のサービス部門提供量は前月比マイナス0.9%と4か月連続で前月割れを記録(2020年7月10日付けヴァロール紙/IBGEサイトから抜粋)
2020/07/10 » 履物業界は給与関連減税措置の中止は1万5,000人の失業に繋がると指摘(2020年7月9日のヴァロール紙)

バックナンバー »