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国内銀行はCOVID‐19パンデミックで甚大なダメージを被っている部門に500億レアルの救済パッケージを準備中 2020/04/17

ブラジルの国内銀行は新型コロナウイルスのパンデミックの影響で、甚大なダメージを被っている産業部門に対して、約500億レアルに達する臨時救済パッケージを準備中とBroadcastの調査で判明している。

最終的な臨時救済パッケージは500億レアルを上回ると予想されているが、電力エネルギー部門や自動車部門への救済パッケージは、社会経済開発銀行BNDESと金融機関がクレジットを牽引する。

また新型コロナウイルス感染防止に対する外出自粛措置や必需品販売で営業自粛を要請されていないスーパーマーケットや薬局部門を除く商業部門へのクレジット支援は、銀行と小売企業代表で構成されるグループで協議される。

「各産業部門は特徴の異なる問題を抱えているために解決方法は異なる。中小規模企業への臨時救済は400億レアルで解決できるが、大企業にとっては充分でない」とブラデスコ銀行のOctavio de Lazari頭取は説明している。

ブラジル電力取引市場(CCEE)が先導している救済プログラムが先行している電力エネルギー部門への臨時クレジット総額は、2015年同様の150億レアル~180億レアルが見込まれている。

この臨時クレジットは社会経済開発銀行が牽引、ブラジル銀行、ブラデスコ銀行、イタウー銀行並びにサンタンデール銀行が協力を承諾。またSafra銀行、Citi銀行並びに旧Votorantim銀行のBV銀行などから2~3行の参加が予定されている。

またブラジル国内路線が95%近く運航停止に追い込まれている国内航空会社のLatam航空, Azul航空並びにGol 航空はBNDESから総額30億レアルのクレジット提供を受けるが、持ち株比率の上限は未だ決まっていない。

「ブラジル国内の航空会社3社は毎日7,000万レアルから1億レアルの赤字を垂れ流しており、早急な応急手当をしなければ倒産に追い込まれる」とSantander銀行のSergio Rial会長は指摘している。(2020年4月16日付けエスタード紙サイトから抜粋)



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