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中国資本CCCC社はブラジル国内の鉄道網買収に照準 2017/11/29

年間の売上が600億ドルで中国最大の国際工事請負業者である中国資本の中交交通建設(CCCC)は、港湾並びに埠頭、航路、自動車道路、橋梁、鉄道、トンネルなど交通インフラ建設を事業の柱としており、ブラジルのインフラ整備事業にすでに進出している。

交交通建設(CCCC)は、2016年11月にブラジルのゼネコン企業Concremat Engenharia社の80%の株式を3億5,000万レアルで取得、またWTorre社傘下のマラニョン州サンルイス港湾での多角的ターミナル建設も手掛けている。

インフラ部門向け投資の400億レアルの資金を擁している中交交通建設(CCCC)は、ブラジル国内の鉄道網部門への進出を模索しており、Cosanグループ傘下Rumo社(元ALL)が所有している総延長距離が7,208Kmで南大河州並びにサンタ・カタリーナ州、パラナ州にまたがる南部地域鉄道網(Malha Sul)の株式55%~60%取得で経営権所得を狙っているが、Rumo社次第では少数株主に甘んじる可能性を示唆している。

中交交通建設(CCCC)は、すでに南部地域鉄道網に対して企業の資産価値を適正に評価するデューディリジェンス(Due diligence)を開始、初期投資は20億レアル、今後10年間で60億レアルの投資を見込んでいる。

Rumo社はBank of America Merrill Lynch社を通して、南部地域鉄道網の買収案件を委託しているが、中交交通建設(CCCC)は、南部地域鉄道網以外にもコンセッション期間が2028年で終了、再契約が30年間の総延長距離が2,028 Kmのパウリスタ鉄道網(Malha Paurista)にも興味を示している。

2006年の南部地域鉄道網(Malha Sul)の貨物輸送は2万8,900トンであったが、現在は1万8,300トンまで減少、採算の合わないアルゼンチン向け貨物輸送を停止している。

複数の中国企業は、ブラジル国内の鉄道コンセッションに注目しており、ピアウイ州エリゼウ・マルチンスとペルナンブーコ州スアペ港とセアラー州ペセン港を結ぶ鉄道建設で北東地域奥地の鉄鉱石や原油、農産物をセアラー州やペルナンブーコ州の港湾から輸出するため2010年から建設開始のトランスノルデスティーナ鉄道の投資参入を虎視眈々と狙っている。

また中国企業各社は、投資パートナーシッププログラムによる入札が2018年に予定されている投資総額が16億3,000万レアルに達する南北鉄道プロジェクト、投資総額が11億4,000万レアルのバイア州の東西統合鉄道(Fiol)、鉄道建設区間が1,000キロメートルのFerrograoプロジェクトへの参入を狙っている。

2014年~2017年現在の中国企業による国別投資では、米国向け投資総額が282億ドルで1位、ブラジルは213億ドルで2位、オーストラリア106億ドル、英国90億ドル、香港79億ドル、ペルー70億ドル、スイス61億ドル、マレーシア59億ドル、コンゴ共和国36億ドル、カナダ35億ドル、スペイン32億ドル、ドイツ31億ドル、イタリア29億ドル、アラブ首長国連邦27億ドル、ロシア24億ドル、パキスタン並びにシンガポール23億ドル、モンゴル21億ドル、カザキスタン17億ドル、バミューダ―諸島が15億ドルとなっている。

中国企業のブラジル向けM&A投資では、2015年のM&A投資総額は50億ドルで10セクターに投資、2016年は119億ドルで7セクターに投資、2017年初め10カ月間は48億ドルで4セクターに投資している。(2017年11月29日付けエスタード紙)



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【会議所 トピックス】

 

12月5日「ブラジルPortal ÚnicoプログラムとOEA制度ついての説明会」プレゼン資料掲載

Pdf「Portal Unico貿易共通ポータルサイト(開発商工サービス省)」(日本語)

Pdf「Portal Único(MDIC)」(ポル語)

Pdf「OEA制度主要課題(EY)」(日本語)

Pdf「OEA Desafios Principais(EY)」(ポル語)

Pdf「OEA制度(財務省)」(日本語)

Pdf「OEA (Receita Federal)」(ポル語)

 

「ブラジルeSocialシステム セミナー」(2017年11月21日開催ハードコピー用プレゼンテーション資料)

PdfE-ソーシャル変更点及びソリューション

PdfeSocial課題と留意点

 

ブラジル労働法改正セミナー ~日本企業の視点~(2017年11月8日)の発表資料掲載

Pdfタイトル「概観 労働の近代化」 講師 CNI労働関係本部 デジレ G, ティモ

PdfVisão geral da MODERNIZAÇÃO TRABALHISTA

 

初めての日本語による2017年上期税制変更セミナーは大評判裏に終了

●投資パートナーシップ・プログラム(PPI)説明会(2017年3月6日)資料

Pdf投資パートナーシップ・プログラム(PPI)資料

 

●ブラジルインフラ入門&PPIセミナー(2017年2月2日)

PdfFator弁護士事務所のジルセル佐藤弁護士 「ブラジル・インフラビジネス入門&PPI概略」

Pdfジェトロサンパウロ事務所の禮田英一取締役 「ブラジル・インフラビジネスでの海外インフラ機構(JOIN)活用」

●ブラジルeSocialシステム説明会のプレゼン資料掲載中(2016年12月7日午後2時から マクソウドホテル)

Pdf「eSocial制度‐目的と課題、現状と今後の計画」

Pdf「eSocial-Objetivo e desafios,situação atial e cronograma do projeto」

Pdf「労働関係における企業の課題とeSociaの果たす役割」

Pdf「O Desafio Empresarial no Cenário Trabalhista e o Papel no eSocial」

 

2016年下期業種別部会長シンポジューム

ブラジルドローバック制度(輸入品等に対する税制恩典)ついての説明会資料(日本語)

ブラジルドローバック制度(輸入品等に対する税制恩典)ついての説明会資料(ポル語)

現代ブラジル事典      絶賛発売中!!

政策対話委員会活動の進捗報告(2015年12月10日 官民合同会議)

120周年記念セミナー「日伯医療連携の未来~最新技術が拓く健康社会」

「外交関係樹立120周年記念日伯経済セミナー」に300人が参加して開催

2015年下期の業種別部会長シンポジウムテープおこし記事掲載

第43回技能五輪国際大会開催のご案内

ブラジル投資ガイダンス(最新版・英語)

●梅田大使RS公式訪問

●2015年上期の業種別部会長シンポジウムのテープおこし記事掲載

●インタビュー記事【破綻宣告】 2015/03/18

●ブラジルPPP/コンセッション制度の概要と最新情報についての研究会に80人が参加して開催

 

●ブラジルビザ発給-24時間で-マルコ・ファラニ在日東京新総領事(2012年9月5日)

(麻生元総理との意見交換会)

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