Câmara do Japão
Português
検索: OK

金融

検索期間を指定してください: OK
延滞率増加だけではクレジットのスプレッド高の要因とはならない 2017/03/21

サンパウロ州工業連盟(Fiesp)の連邦政府による増税政策の反対キャンペーン並びに2017年度予算の財源確保の一環として、通称「銀行小切手税」と呼ばれる金融取引暫定納付金(CPMF)の徴収再開に対する反対キャンペーンを実施している。

またサンパウロ州工業連盟(Fiesp)は、増税政策並びに金融取引暫定納付金(CPMF)の徴収再開に対する反対キャンペーンに続いて、商業銀行のクレジットに対する高いスプレッド金利徴収に対しても反対キャンペーン開始を検討している。

特に商業銀行ではク、レジットに対する高いスプレッド金利は延滞率増加に対する不渡り増加が要因であると説明している一方で、サンパウロ州工業連盟(Fiesp)の調査では、2011年~2016年のスプレッド金利は52%上昇した一方で不渡り率の増加は30.2%に留まっていると指摘している。

2011年~2016年のスプレッド金利に占める要因として、延滞率は55.7%、銀行の純益は23.3%、直接税は15.6%、アドミニストレーションコストは3.8%、強制預託金は1.7%を占めている。

2015年のブラジルの不渡り率は調査対象国平均の3.4倍であったにも関わらず、スプレッド比率は19.7倍に達しており、不渡り率に対するスプレッド金利比率が非常に高くなっている。

サンパウロ州工業連盟(Fiesp)の調査では、2015年のイタリアの不渡り率はブラジルの3倍に相当する一方で、スプレッド金利比率はブラジルよりも8倍も低率となっている。

2011年のスプレッド金利 は27.04%、2016年のスプレッド金利 は35.19%と8.15%増加したにも関わらず、スプレッド金利は99%も増加。2012年の平均スプレッド金利は24.5%、2013年は22.6%に減少、2014年は26.0%に上昇、2015年は31.8%と更に上昇、2016年は40.2%まで高騰している。(2017年3月21日付けエスタード紙)

 



2018/06/11 » 5月の海外投資家の株式投資は84億3,000万レアル雲散霧消
2018/05/30 » 4月の財政プライマリーは71億8,700万レアルを記録
2018/05/29 » 民間銀行のクレジット残高は1兆レアル達成
2018/05/25 » 2018年の対内直接投資の減少傾向が鮮明
2018/05/17 » 予想に反して1年半継続していたSelic金利切下げサイクルが停止
2018/05/15 » 2018年第1四半期のBNDES銀行の純益は453%増加
2018/05/14 » ドル高の為替でブラジル企業の外貨負債増加
2018/05/11 » 4大銀行の収益率はSelic金利の3倍
2018/05/09 » アルゼンチン政府は自国通貨暴落防止でIMFに駆け込み
2018/05/07 » マクリ大統領は大統領就任後最大に危機に直面
2018/05/07 » ノルウェー政府年金基金がブラジルに再投資開始
2018/05/07 » 大統領選の行方次第でドルはR$4.0に達する可能性
2018/05/02 » 今年第1四半期の企業収益は順調に推移
2018/04/25 » 今年第1四半期のBNDES銀行のクレジットは前年同期比28%減少
2018/04/18 » 国内4大銀行のクレジット占有率は約80%に達して更なる寡占化
2018/04/10 » フォーカスレポートでは今年GDP伸び率を2.80%に下方修正
2018/04/09 » 過去2年間のブラジル国内のM&Aは中国資本がダントツ
2018/04/09 » 過去最低のSelic金利にも関わらず、銀行金利は反比例
2018/04/02 » 今年のブラジルへの外資金融投資は前年比183%増加予想
2018/03/29 » 強制預託金解除で257億レアル相当を市場に放出

バックナンバー »