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ゼネコン大手メンデス・ジュニオール社が会社更生法申請 2016/03/09

連邦警察によるラヴァ・ジャット作戦でカルテルを組んでペトロブラス石油公社事業請負での贈賄疑惑で社会的制裁を受けたゼネコン大手に追従する形で、昨日ゼネコン大手メンデス・ジュニオール社は会社更生法を申請した。

メンデス・ジュニオール社のセルジオ・クーニャ・メンデス副社長は、2014年にラヴァ・ジャット作戦の汚職疑惑で連邦警察に逮捕されたために、その後のインフラ整備事業関連の入札参加や資金調達が困難となり、同社の企業経営が悪化していた。

贈賄疑惑で社会的制裁を受けたゼネコン大手には、ガルヴォン・エンジェニャリアとアルミニ・エンジェニャリア、OAS社、シャイン・オレオ・エ・ガス社が挙げられており、メンデス・ジュニオール社は連邦政府並びにミナス州政府から5億レアルの公共事業に関する支払いが停滞している。

メンデス・ジュニオール社は東北部地域のカアチンガと呼ばれる半乾燥地帯のサンフランシスコ河の水を利用した大規模灌漑プロジェクトに参加して請負工事の一部が完了したにも関わらず、連邦政府からの支払いが遅れている。

連邦政府による支払い停滞は、同社の負債総額の2倍に相当する5億レアルに達して下請け企業やサプライヤーへの支払いができないために、会社更生法の申請を余儀なくされており、180日以内に債権者に対して返済計画を発表しなければならない。

メンデス・ジュニオール社はサンパウロ市環状道路北部区間の建設工事を請け負って建設工事は約50%完成しているが、コンソーシアムを組んでいるスペイン系資本Isolux社も特別会社更生法を申請している。

メンデス・ジュニオール社はイタイプー水力発電所やリオ-ニテロイ大橋の建設に従事、また海外でのインフラプロジェクトに積極的に参加していたが、1980年代に破産同然となり、1998年にMendes Junior Trading e Engenhariaとして復活、2013年には売上17億レアルで13位のゼネコン企業にランクされていた。

メンデス・ジュニオール社のセルジオ・クーニャ・メンデス副社長は、2014年に買収容疑で19年の刑期を言い渡され、同社は3,150万レアルの罰金支払いを命じられていた。(2016年3月9日付けエスタード紙)-

 



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