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オーストリア国土面積に匹敵する熱帯雨林環境保護区消滅の可能性 2017/05/18

世界最大規模の自然環境保護団体である国際的NGOの世界自然保護基金WWFブラジル支部(World Wide Fund for Natureでは、ブラジルの熱帯雨林環境保護区の10%に相当するアマゾン河流域の環境保護区が減少する可能性があると警告している。

パラー州内の国道163号線に隣接する熱帯雨林環境保護区の60万ヘクタールやサンタ・カタリーナ州のブラジル北東部地方から南部地方に至る大西洋海岸に沿って続く森林地帯の大西洋岸森林(Mata Atlantica)などの環境保護区では、オーストリア国土に匹敵する環境保護区減少が憂慮されている。

今年4月11日並びに12日の土地売買に関する両院特別委員会で暫定令758号修正案が可決、また昨日深夜に暫定令758号は下院議会で承認され、今後は更に上院での承認を経て、テメル大統領がサインすれば60万ヘクタールが環境保護区から除外される。

アマゾン河流域でも有数の環境保護地にも関わらず、放牧のための顕著な不法伐採面積が指摘されているパラー州ジャマンシン国立公園内で、国道163号線沿いの約800ヘクタールの土地がマット・グロッソ州の穀物をパラー州ミリチツーバ港湾へ運ぶ貨物鉄道Ferrogrão建設工事のために、暫定令758号修正案可決で国立公園から除外される。

政府系機関のシッコ・メンデス生物多様性保全院(ICMBio)では、暫定令758号及び756号が国会で承認されれば、アマゾン河流域の熱帯雨林の不法伐採の大幅な拡大は避けられないと指摘している。

暫定令756号ではパラー州Serra do Cachimno環境保護区34万ヘクタールから17万8,000ヘクタール削除、サンタ・カタリーナ州サンジョアキン国立公園4万9,800ヘクタールから20%に相当する1万400ヘクタールを除外、パラー州ジャマンシン環境保護区130万ヘクタールから37%に相当する48万6,000ヘクタールを除外する。

また暫定令758号ではパラー州ジャマンシン国立公園85万9,000ヘクタールから11.75%に相当する10万ヘクタールを除外、パラー州国立Itaituba II熱帯雨林保護区41万2,000ヘクタールから16万9,000ヘクタールを除外する。

社会環境院(Instituto Socioambiental -ISA)では、シングー河流域並びにタパジョー河流域は個体種が僅かに残っている絶滅危惧種の動植物を保護するために環境保護区として隔離しなければならないと訴えている。

下院で承認された暫定令746号並びに758号は、今後上院議会で承認さる可能性が濃厚となっており、ジョゼ・サルネイ・フィリョ環境相は上院で可決されてもテメル大統領が拒否権を発令しなければならないと訴えている。

暫定令746号並びに758号が上院で可決されればパラー州南部地域での熱帯雨林伐採が拡大するとシッコ・メンデス生物多様性保全院(ICMBio)のパウロ・カルネイロ理事は憂慮している。(2017年5月18日付けヴァロール紙)

 

 



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