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2020年の穀物生産は2億4,320万トン予想で記録更新か 2020/01/09

ブラジル地理統計院(IBGE)では、2020年のブラジル国内の穀物生産は、前年比0.7%増加に相当する170万トン増加の2億4,320万トンで記録を更新すると予想、今年のトウモロコシ生産は前年比7.2%減少に対して、大豆生産は前年比7.8%の大幅増産を予想している。

2020年のトウモロコシの第2二期作生産は前年比10.4%減少予想の一方で、棉生産は2.7%、フェジョン豆の第1二期作生産は3.3%、米0.9%、トウモロコシの第1二期作1.8%、大豆は7.8%それぞれ増加を予想している。

2019年の穀物生産の昨年末の12回目の予想では、前年比1,500万トン増加に相当する2億2,650万トンに達すると予想されているにも拘らず、2017年の2億3,840万トンには達しないと予想されている。

2019年度の大豆生産は1億1,350万トン、トウモロコシは1億60万トンとそれぞれ1億トンを突破、棉690万トンで記録更新、米生産は1,030万トンが予想されている。

2019年の穀物栽培面積は、前年比3.7%に相当する230万ヘクタール増加の6,320万ヘクタール、そのうち米並びにトウモロコシ、大豆の栽培面積は穀物全体の87.0%、穀物生産量の92.8%に相当。トウモロコシの栽培面積は前年比7.0%増加、大豆2.6%増加、棉41.9%増加した一方で、米栽培面積は前年比9.3%減少していた。

また2019年の大豆生産量は前年比3.7%減少、米は12.6%と二桁減少した一方でトウモロコシ生産量は前年比23.6%増加、棉39.8%増加、地域別の穀物生産量比較では、中西部地域は1億1,150万トンで全体の46.2%、南部地域は7,720万トンで32.0%、南東部地域は2,370万トンで9.8%、北東部地域は1,920万トンで7.9%、北部地域は980万トンで4.1%に相当している。

2019年の穀物生産の地域別比較では中西部地域は前年比10.4%、南部地域は3.6%、南東部地域は3.7%、北東部地域は0.4%、北部地域は9.7%それぞれ増加、州別比較では、マット・グロッソ州は全体の28.0%で断トツのトップ、パラナ州14.9%、南大河州14.3%、ゴイアス州10.0%、南マット・グロッソ州7.9%、ミナス州6.0%、以上6州の穀物生産は全体の81.1%を占めている。

2020年のコーヒー生産は前年比12.9%増加の340万トン予想、60キロ袋では5,640万袋、アラビカ種生産は前年比22.1%増加の250万トンに相当する60キロ袋で4,220万袋、特にミナス州のアラビカ種生産は190万トンで全体の74%に相当、エスピリット・サント州は前年比33.4%増加の20万2,000トンが予想されている。

2020年のカネフォーラ種(ロブスタ種)生産は前年比7.7%減少の85万2,000トン予想、エスピリット・サント州カネフォーラ種(ロブスタ種)生産は全体の66.3%に相当する56万4,500トン、ロンドニア州は15万900トンで4.1%相当、バイア州は10万6,600トンが予想されている。

2020年のトウモロコシ生産は前年比7.2%減少の9,330万トン予想、第2二期作生産は、全体の71.7%に相当する6,680万トンで前年比10.4%減少予想、第1二期作生産は、28.3%に相当する2,650万トンで前年比1.8%増加が予想されている。

2020年の大豆生産は前年比7.8%増加の1億2,240万トンで記録更新予想、栽培面積は前年比2.2%増加の3,660万ヘクタール、1ヘクタール当たりの大豆生産は前年比5.4%増加に相当する3,340キログラム予想、2019年の大豆生産はパラナ州並びにサンパウロ州、南マット・グロッソ州が過剰な降雨の影響で生産性が目覚ましく低下していた。

2020年の州別大豆生産比較では、マット・グロッソ州は全体の26.9%に相当する3,300万トンで前年比2.2%増加予想、パラナ州は前年比22.6%増加の1,980万トン、南大河州は4.2%増加の1,930万トンが予想されている。(2020年1月8日のブラジル地理統計院サイトより抜粋)



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