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2018年のブラジルパルプ生産は2,100万トン突破か 2019/01/31

ブラジル木材協会(Iba)の調査によると、2018年のブラジル国内のパルプ・製紙生産は、パルプの国際コモディティ価格が牽引して前年比7.5%増加の2,100万トンに達し記録更新すると予想している。

2018年1月にFeffer一族が所有するブラジル製紙業界2位のSuzano Papel社は、業界トップのFibria社を278億レアルの株式交換で吸収合併に成功、時価総額で世界最大の短繊維パルプメーカーが誕生した。

新Suzano Papel社はパルプの年間生産が1,100万トン、製紙生産は140万トンの生産能力を擁して、世界最大のパルプ・製紙会社が誕生、ブラジル国内に11工場を擁し直接・間接従業員総数は3万7,000人に達する。

昨年1月~11月のブラジル国内のパルプ・製紙生産は前年同期比9.6%増加の1,930万トン、月間平均生産は170万トンに達し、昨年1年間では2,100万トンに達したと予想されている。

世界のパルプ需要は年間平均150万トン~200万トン増加、今年のパルプ需要は前年比2.5%~3.0%増加をSuzano Papel社のWalter Schalka会長は予想している。

昨年初め11カ月間のブラジルのパルプ輸出は前年同期比9.7%増加の1,323万トンを記録、FOB輸出価格は75億ドル、中国向け輸出は全体の42%で輸出金額は31億ドル、前年同期比では42.1%と大幅増加している。

昨年初め11カ月間の1トン当たりの平均パルプ価格は前年同期比25%増加の818ドルに達していたが、昨年12月には中国の過剰ストックで642.89ドルまで下落していたと格付け会社Fitch Ratings社では説明している。

格付け会社Moodys社では、2019年のパルプの国際コモディティ価格は前年並みで推移すると予想、チリ資本のArauco社の新規パルプ工場は、生産能力が年間210万トンで2021年までの操業開始予定、現在の生産能力127万トンを大幅に上回る。

ブラジル国内では昨年業界2位のSuzano Papel社が業界トップのFibria社を吸収合併して世界最大の短繊維パルプメーカーが誕生、同社の年間生産能力は1,100万トンが見込まれている。(2019年1月29日付けヴァロール紙)



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