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ブラジル国内での淡水魚養殖が急増 2018/05/15

2017年の世界中で盛んに養殖されているブラジル国内での淡水魚ティラピア生産は、前年比8.0%増加の35万7,000トンを記録、タイ並びにフィリピンのティラピア生産量を上回って世界4位に上昇している。

昨年のティラピア生産はブラジル国内の養殖魚生産の51.7%を占めており、サンパウロ州のティラピア生産量は、パラナ州並びにロンドニア州に次ぐ6万9,500トンを記録して3位を占めている。

5月15日~18日までサンパウロ州サンタ・フェ・ド・スール市では、ブラジルで最大の養殖魚に関するイベントである第10回Aquishow Brasilが開催されており、養殖に関するイノベーション技術開発の発表などが行われている。

国連食糧農業機関(FAO)では、2020年には淡水魚の生産が海水魚の生産を上回ると予想、特にブラジル国内の淡水魚生産では、計り知れないポテンシャルを擁しており、今後はティラピアを大幅に上回る大型魚のタンバキやパクー、混血種のタンバクやパティンガ、更にはピンタードやピラルクーなどの増産が予想されている。

米国ではファーストフードのフィッシュバーガー、フィッシュ&チップス、
居酒屋のフィッシュフライ、白身魚のフライ、スーパーの冷凍白身魚などとして販売されているベトナム原産のバサ(basa:Pangasius bocourti )の生産がサンパウロ州Mococa市で生産開始されている。

ブラジル国内で販売されているバサは、チリ産サーモンと同様に米国からの輸入に依存していたが、今後はサンパウロ州内での養殖が拡大すると予想されている。

米国では魚好きなヒスパニック人口増加とファーストフードの隆盛でナマズ需要が急増しており、ブラジルでも健康志向や日本食の普及に伴って、価格の高いサーモンよりも淡水魚の需要拡大が予想されている。(2018年5月15日付けエスタード紙)



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