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旱魃の影響で今年の穀物生産は前年比1.9%減少予想 2016/05/11

ブラジル地理統計院(IBGE)の4月の2015/16年度の穀物生産は、北東部地域のセラード地帯の旱魃の影響を受けて前年比1.9%減少の2億540万トンを予想している。

ブラジル地理統計院(IBGE)では、4月の2015/16年度の大豆生産は前年比1.3%増加の9,850万トンを予想、特に大穀倉地帯の中心であるマット・グロッソ州はブラジルの穀物生産の28%を生産、今年4月の大豆生産は前月の予想を1.0%下回る2,760万トンを予想している。

しかし旱魃の影響が大きかったマラニョン州の大豆生産は前年比29.8%減少、バイア州は8.6%減少をそれぞれ予想されているが、その他のマトピバ地域の大豆生産は僅かな減産に留まると予想されている。

旱魃の影響は北東部地域並びに中西部地域に及んでおり、ゴイアス州では旱魃の時期が遅れたためにトウモロコシの二期作目が影響を受けたが、大豆には旱魃の影響は及んでいない。

今年のブラジルのトウモロコシ生産は812万3,200トンが予想されており、トウモロコシの二期作目の価格上昇予想で小麦の栽培面積が減少すると予想されているが、今年の小麦生産はパラナ州並びに南大河州が牽引して560万トンが予想されている。

2016/2017年度のオレンジ生産地はサンパウロ州並びにミナス州が中心であるが、オレンジ生産は前年比18.26%減少の2億4,575万箱、オレンジ樹木本数は2.95%減少の1億9,785万本が予想されている。(2016年5月11日付けエスタード紙)

 



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