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デイリー経済情報一覧


2019/04/24 - 大手銀行が2019年第1四半期に16%の増益

上場している内資系の大手銀行が2019年第1四半期、経済活動が期待された水準よりも低迷しているにもかかわらず、堅調な業績を確保していることが明らかになった。バロール紙が複数のアナリストに対して見通しを問い合わせたところ、平均するとイタウ・ウニバンコ銀行とブラジル銀行、ブラデスコ銀行、サンタンデル銀行を合わせた1-3月期の経常純利益の予想は、平均すると総額201億6,900万レアルに達した。実際にこの規模でこれらの銀行が利益を計上していたとすれば、前年同期の業績を16%上回る。アナリストが提出した... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/04/24 - 余裕をもって年金制度改革案が下院CCJを通過

下院CCJが、必要とされた34票を大幅に上回る賛成48票を確保し、反対18票という大差で年金制度改革案を承認した。 62日に及んだ審議の後、下院憲法・法務委員会(CCJ)が4月23日、連邦政府の提出した年金制度改革案を承認した。今後、この法案は下院特別委員会で審議される。法案が憲法の原則に従っているかを分析するCCJでの審議は、連邦政府が想定していた以上の時間を費やすものとなり、当初の条件の一部で政府経済スタッフが妥協することを余儀なくされた。このように交渉の材料にはなったものの、法案は依... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/04/23 - 省間の対立でコンセッショネアの事業権返還に関する政令の告知が足踏み

 経済省とインフラ省の間で意見が対立していることから、空港と高速道路の民間事業主が問題を抱えるコンセッション契約に関連した事業権を友好的な方法で連邦政府に返還することを認める政令の告知が足踏みしている。減価償却前の投資に関する補償をコンセッショネアが受ける権利に関する見解の相違が原因で、取り組みが空転しているのだ。  インフラ省らが中心になってまとめた法案の文言について経済省のスタッフは、公的枠組みによって常に恩恵を受けることになる無責任ともとれる応札条件で事業入札の落札業者となった国内グ... [続きを読む]

カテゴリー: インフラ



2019/04/23 - 金融アナリストが2019年のGDP成長率の見通しを+1.71%に下方修正

景況調査のFocusで金融アナリストが2019年のGDP成長率を4週前の2.00%から1.71%に下方修正した。なお中銀自身は2.00%の成長を見込んでいる。 中銀が4月22日に発表した最新の経済動向調査のレポートによると金融アナリストは、前回(前週)1.95%としていた2019年のGDP成長率の予想を1.71%とし、8週連続で下方修正した。4週間前の予想は、2.00%だった。また2020年のGDP成長について金融アナリストは、同様に前回の2.58%から2.50%に下方修正した。この調査は... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/04/22 - 連邦政府が外国人投資家支援に行政監察官を設置へ

外国人投資家からの苦情と疑問、対立する問題への解決案を受け付けるため、連邦政府が「行政監察官(オンブズマン)」を設置する。貿易協議所(Camex)のカルロス・ピオ専務理事を行政監察官に任命するための大統領令も起草済み。行政監察官は、多国籍企業が提出した要請の処理と連邦および州の行政機関に関連した問題の解消に向けた取り組みの責任を負う。 ミシェル・テーメル前大統領は2016年の政令を通じて行政監察官のアウトラインを規定していた。しかし、ブラジルに進出した外資系企業に対するコンサルティングのメ... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/04/22 - 工業部門でリセッション前の水準に回復した業種はわずか3業種

FGVが工業部門15業種を対象に実施した調査によると、12業種で工場の設備稼働率が平均的水準を下回った状態で、景気回復の足取りが緩やかなことが示された。Fiesp副会長は今回の結果について、今後数か月で状況が改善する兆候はないとコメントした。 ブラジルの製造業は、警戒を要する設備稼働率の低さで2019年の年明けを迎えた。製造業15業種の大半が、歴史的な平均水準を下回る設備稼働率にとどまったのだ。15業種中わずか2業種、製薬業界と紙パルプ業界だけが、高い設備稼働率、すなわち歴史的な平均水準を... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/04/17 - 再度のトラック運転手のストライキ阻止で大幅譲渡

先週11日にペトロブラス石油公社はディーゼル燃料価格の5.7%の値上げ発表した直後に、ジャイール・ボルソナロ大統領はディーゼル燃料価格値上げに対してトラック運転手による再度のストライキを未然に防ぐために、同社のロベルト・カステロ・ブランコ総裁に電話で介入した噂が流れた。 ペトロブラス石油公社では、早々にディーゼル燃料価格の5.7%の値上げの一時中止を発表したものの、ペトロブラス石油公社の独立性の懸念問題の影響でペトロブラスの普通株は8.5%下落、僅か1日で320億レアルに相当する時価総額は... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/04/17 - 今年第1四半期の製造業部門のGDP伸び率はマイナス予想

今年第1四半期の経済活動指数(IBC-Br)では、1月のマイナス0.31%、2月のマイナス0.73%に続いて、2019年3月の製造業部門生産はマイナスの予想が大半を占めている。 LCA Consultores社の調査によると、今年3月のトラックの道路輸送量は前月比マイナス1.2%、段ボール箱販売はマイナス7.7%、二輪生産はマイナス17.3%、四輪生産はマイナス18.3%、四輪販売はマイナス16.8%、電力エネルギー消費はマイナス2.2%、企業経営者の景況感はマイナス1.8%、それぞれ大幅... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/04/17 - 今年3月の実質歳入は僅か0.2%増加

国庫庁の正式な3月の税収決算は月末に発表されるが、ジェツリオ・ヴァルガス財団ブラジル経済研究所(Ibre/FGV)の調査では、2019年3月のインフレ指数を差引いた実質歳入総額は、前年同月比0.2%増加の1,107億レアルを予想している。 景気回復遅れで今年3月の国庫庁の歳入は空回りしており、石油派生品の国際コモディティ価格上昇並びにドル高為替の影響で、臨時歳入が前年同月比9.0%増加して牽引しているとIbre/FGV調査員のVilma da Conceição... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/04/16 - BNDES銀行はアグロビジネス向け低利子融資を停止

社会経済開発銀行(BNDES)は、4月11日から農業向け機械・装置向けの特別令金利のクレジットであるModerfrota並びにアグロビジネス向けイノベーション投資向けクレジットのInovagroを全面的に中止した。 補助金に相当する低金利の2018年のModerfrota並びにInovagro向けクレジット総額は71億レアル、そのうちModerfrota向けクレジットは、前年比3.7%増加の66億400万レアルであった。 Moderfrota向けクレジットは、年間売上が9,000万レ... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2019/04/16 - 今年第1四半期のGDP伸び率は2016年以降で初めてマイナスか

四半期ごとの正式な国内総生産(GDP)は、ブラジル地理統計院(IBGE)から発表されるが、中銀はIGBEのGDP伸び率の発表前に、先行指標として経済活動指数(IBC-Br)を昨日15日に発表、2019年2月の経済活動指数(IBC-Br)は、前月比マイナス0.73%と大幅に落ち込んでいる。 今年2月の経済活動指数(IBC-Br)が前月比でマイナス0.73を記録したのは、2018年5月下旬から11日間継続したトラック運転手の国道封鎖抗議デモで、物流ロディステック部門が壊滅的な影響を受けて、昨年... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/04/16 - 2020年の財政プライマリー収支の上限赤字目標は1,241億レアル

経済省では、2020年の中央政府の財政プライマリー収支の上限赤字目標は昨年末の予算作成時の1,100億レアルを年々継続する歳入減少拡大で、100億レアル以上上回る1,241億レアルの上方修正を検討している。 来年の中央政府の財政プライマリー収支赤字目標1,241億レアルには、連邦公務員の給与調整の禁止並びに連邦公務員の採用試験中止、インフレ指数を含まない最低サラリー調整が含まれている。 パウロ・ゲーデス次期財務相は、年金・恩給の最優先構造改革の推進に次いで、税体系を簡素化する税制改革... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/04/15 - ヴァーレ社の鉱滓用ダム決壊事故で鉄鉱石ペレット不足懸念

今年1月25日のヴァーレ社ミナス州ブルマジーニョ鉱山のフェイジョン1鉱滓用ダムの決壊事故発生、更に2月初めのミナス州最大の鉄鉱石生産を誇るブルクツ鉱山のラランジェイラス鉱滓用ダムの操業許可停止などが相次いで、保全対策が等閑にされている鉱滓用ダムの不良が相次いで発覚して、ヴァーレ社ではミナス州内の10カ所以上での鉄鉱石減産を余儀なくされている。 ヴァーレ社のミナス州内の鉄鉱石減産に伴って、ブラジルの鉄鋼メーカーに供給していた微粉鉱石に水と粘結剤を加えて直径10~30mmの球状にして、焼き固め... [続きを読む]

カテゴリー: 鉱業



2019/04/15 - 大統領介入懸念でペトロブラスの時価総額は320億レアル下落

先週木曜日のペトロブラス石油公社のディーゼル燃料価格の5.7%の値上げ発表に対し、ジャイール・ボルソナロ大統領が同社のロベルト・カステロ・ブランコ総裁に電話で介入した噂が流れた。 ペトロブラス石油公社では、ディーゼル燃料価格の5.7%の値上げの一時中止を発表して、ペトロブラス石油公社の独立性の懸念問題で、ペトロブラスの普通株は8.5%下落したために、僅か1日で320億レアルに相当する時価総額は消えてなくなった。 ディーゼル燃料価格の5.7%の値上げ発表に意表を突かれたボルソナロ大統領... [続きを読む]

カテゴリー: エネルギー



2019/04/15 - 今年初め2カ月間の一般消費は5.2%下落

コンサルタント会社Kantar社の一般家庭のスーパーマーケットでの日用品や必需品購買調査によると、今年初め2カ月間の一般消費は前年同期比5.2%下落、調査開始の2014年以降では初めて前年同期を下回った。 1万1300家庭対象の日用品や必需品購買調査の品目として、食料品並びに飲料、酪乳製品、清掃用品、衛生用品などの日用品や必需品を対象に調査されたが、高止まりする失業率や実質賃金の減少、食料品の値上げが一般家庭の日用品購買減少に繋がっている。 今年初め2カ月間の必需品の中で、食料品向け... [続きを読む]

カテゴリー: 商業



2019/04/15 - 今年2月の新築住宅販売は前年同月比50%増加

ブラジル資産調査会社(Embraesp)の調査によると、2019年2月のサンパウロ市内の新築住宅販売は前年同月比50.3%増加の2165軒を記録、今年の住宅ブームに可能性が出てきている。 またサンパウロ市内の今年初め2カ月間の新築住宅販売リリース軒数は、155.1%増加の870軒と不動産業界企業が加盟するサンパウロ不動産関連業者組合(Secovi-SP)の発表している。 2016年3月から今年2月末までのサンパウロ市内の新築住宅販売軒数やリリース軒数は1万9553軒に達し、住宅販売総... [続きを読む]

カテゴリー: 建設・不動産



2019/04/12 - Liqugas買収でコンソーシアム構成

ペトロブラス石油公社は、コア事業の石油・天然ガス開発事業に資金を集中させるために、ポートフォーリオ事業の資産売却を積極的に進めており、今月初めにペトロブラスは、傘下のTransportadora Associada de Gas(TAG)の株式の90%をフランス資本Engie社並びにカナダの年金ファンドCaisse de Depot e Placement du Quebec(CDPQ)で構成されるコンソーシアムに86億ドル(330億レアル相当)で売却している。 イタウー銀行の投資部門のI... [続きを読む]

カテゴリー: エネルギー



2019/04/12 - 今年の穀物生産は前年比1.6%増加の2億3,010万トン

ブラジル地理統計院(IBGE)の今年3月の2019年度の最終穀物生産予想によると、今年の穀物生産は前年比1.6%増加の2億3,010万トンで昨年よりも360万トンの増産を予想している。 今年の穀物生産では、米並びにトウモロコシ、大豆の生産は穀物全体の93.1%を占め、また栽培面積は全体の87.2%を占める。トウモロコシの栽培面積は前年比4.8%増加、大豆は2.0%増加するが、米の栽培面積は前年比10.0%と二桁減少が予想されている。 今年の大豆生産は前年比4.5%減少、米生産も10.... [続きを読む]

カテゴリー: 農林水産



2019/04/12 - 昨年のブラジル資本の銀行収益は1994年以降で最高

中銀の発表によると、2018年のブラジル資本の各銀行の純益総額は景気回復が遅れているにも関わらず、985億レアルに達して1994年にレアル通貨になって以降では最高の純益を記録している。 中銀のファイナンスレポートによると、昨年のブラジル資本の各銀行の純益総額は前年比17.40%と二桁台の増加を記録、特に昨年の貸倒引当金総額が650億レアル~700億レアルに減少したことが純益総額を引き上げている。 経済リセッションから漸く脱出した2016年の債権回収が不能になった場合に備え、各期の利益... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2019/04/12 - IMFでは財政プライマリー収支は2022年に黒字に転じると予想

国際通貨基金(IMF)では、今年中に新社会保障改革が承認されればブラジルの財政プライマリー収支は2022年にGFP比0.1%の黒字予想、1年前倒しで黒字に転じると予想している。 また2023年の財政プライマリー収支はGDP比0.6%、2024年はGDP比1.0%それぞれ黒字を記録すると予想しているが、昨年10月の予想では、2023年の財政プライマリー収支はGDP比0.5%の黒字を予想していた。 2019年の名目対内債務残高はGDP比90.4%、2023年の名目対内債務残高はGDP比9... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策