Câmara do Japão
Português
検索: OK
(350)

会議所&関連ニュース

検索期間を指定してください: OK
コロンビアセミナー「新しい国づくりを目指して」に30人が参加して開催 2011/03/29

ジェトロ・サンパウロセンター/コンサルタント部会(都築慎一部会長)並びに日伯経済交流促進委員会(澤田吉啓委員長)共催のコロンビアの政治・経済・市場動向などを解説するセミナーが2011年3月29日午後2時から3時30分まで30人が参加して開催、講師はジェトロ・ボゴタの清水文裕所長、清水所長は3月2日に開催された年米三カ国セミナーに、搭乗予定のフライトの変更で参加できなかった。

初めに清水所長はコロンビアの基礎情報として、日本ではテロの国や麻薬カルテルなどダーティーなイメージが先行しているが、中南米で人口規模が3位の大国、左翼政権が多く樹立するなかで、中南米の親米国、最近の治安回復・経済成長に世界が注目していると説明した。

現在のフアン・マヌエル・サントス・カルデロン大統領はウリべ政権で国防相を務め、ゲリラ対策や治安改善を進めた最高責任者で国民の信頼が厚く、また商工相や財務相なども歴任して、その手腕が見込められている。

中南米3位の人口規模でベトナム同様に若い国民が多く、今後の内需拡大が長年に亘って期待でき、2007年のGDP伸び率は7.5%、昨年は4.3%と堅調に伸びており、産業別GDPでは金融・保健・不動産が22%、商業・ホテル13%、その他のサービス業が17%で内需はGDP比80%以上となっている。

またコロンビア人は考え方が堅実で他の中南米諸国のようにポピュリスト政権下で中銀の紙幣増刷で無制限に市中に供給することなく、ハイパーインフレに直面しなかった国である。

清水所長はBRICs諸国に次いでコロンビア、インドネシア、ベトナム、エジプト、トルコ並びに南アフリカの頭文字をとったCIVETSとして、今後10年間最も注目すべき新興市場グループに入っており、その中でも新星として期待されているのがコロンビアであると説明した。

世銀の「Doing Business 2011」では今年のビジネスのしやすさ順位では39位ランクされて、ラテンアメリカ諸国では最もビジネス環境が整った国となっており、特に情報開示度、株主訴訟制度や役員責任規約では高得点を記録、2011年投資保護世界ランクでは183カ国中6位とペルー20位、チリ28位、ブラジル74位よりも高得点を記録している。

また今後の経済成長率も持続的成長率の4.5%から5.5%、中南米では投資適格国入りのBBB-はコロンビア、ブラジル並びにパナマ氏しか獲得していない。

ウリべ前政権8年間では警察官や軍人を大幅に増員して、治安の大幅改善したために各種犯罪が大幅に削減、特に石炭生産地域の輸出ルートのゲリラ一掃で鉱業部門が好調に伸びているが、国家予算に占める防衛費は20年間で2倍となっている。

コロンビアの輸出はウリべ政権の初めの6年間で3倍、輸出先は米国向けが40%、ヨーロッパ14.3%、ベネズエラ12.3%、輸入も同時期に3倍増加、輸入相手国は米国29%、中国11%、メキシコ7.0%、ブラジルが6.5%、対内直接投資は5倍増加、特に鉱業、石油で70%を占めている。

サントス政権では高止まりしている失業率の解消、財源確保、大洪水に見舞われている平野部の農業セクター支援、持続的財政均衡法案や公的健康保険制度改革、物流インフラプロジェクトへの投資などが急がれており、また日本とのFTA交渉では韓国に後れを取っているために、早急に締結する必要があると説明した。

コロンビアの日本に対するイメージが中国に追いぬかれたGDP、高齢化社会、人間関係疎遠や少子化など萎えた日本のイメージが強くなってきており、両国の貿易も規模が小さいが、また2009年から投資協定の交渉を開始、コロンビアの人材は能力が高く、一人当たりの生産性が非常に高いと進出企業から評判が高く、さらなる関係強化に2008年に産学官からなる「賢人会」が発足、投資協定や租税協定やEPA締結で今後が期待できると結んで講演を終えた。

「コロンビア 新しい国づくりを目指して」ジェトロ・ボゴタの清水文裕所長

30人が参加したコロンビアセミナー

左からジェトロ・サンパウロセンターの澤田吉啓所長/講師のジェトロ・ボゴタの清水文裕所長/コンサルタント部会の都築慎一部会長

講演中の講師のジェトロ・ボゴタの清水文裕所長

 



2018/10/15 » 菊田領事と労働WGが安全関連について打ち合わせ会合
2018/10/11 » 安全対策チームと労働WG打ち合わせ会合
2018/10/10 » Yanmar サウスアメリカが新工場落成式
2018/10/10 » メディカル分科会開催
2018/10/09 » 100人以上が参加してジェトロ中南米セミナー開催
2018/10/08 » 2019年‐2020年度理事/監事選挙の開票
2018/10/04 » MAYEKAWA Brasil創立50周年
2018/10/03 » 環境委員会主催のブラジルトヨタ ビジターセンター見学 
2018/09/28 » サボイア次期駐日ブラジル大使を囲み意見交換会
2018/09/25 » セミナー「ブラジル競争法上の調査案件に関する重要論点と近時のトレンド」開催
2018/09/24 » 気の緩みを戒める「安全対策セミナー」開催
2018/09/21 » 9月の懇親昼食会でIoTセミナー開催
2018/09/21 » ブルーツリーホテルの青木智栄子CEO講演会開催
2018/09/21 » EPA準備タスクフォース第7回会合を開催
2018/09/20 » 運輸サービス部会主催のITセミナー開催
2018/09/19 » 労働問題研究会に40人が参加して開催
2018/09/17 » 通関WG幹部会合
2018/09/14 » MDIC一行がプリウス生産現場を見学
2018/09/13 » JETRO本部でブラジルビジネスセミナー
2018/09/13 » 9月の法律委員会月例会に40人が参加して開催

バックナンバー »

会議所マップ

会議所所在地

【会議所 トピックス】
 

中南米ビジネスセミナー資料(10月9日)

Pdf「コロンビア最新経済・ビジネス概況」

Pdf「チリ最新経済・ビジネス概況」

Pdf「アルゼンチン最新経済・ビジネス概況」

Pdf「メキシコ最新経済・ビジネス概況」

Pdf「ペルー最新経済・ビジネス概況」

 

Pdfブラジル個人情報保護法  (日伯法律委員会 ( 藏掛忠明委員長)主催の「ブラジル個人情報保護法の概要セミナー」2018年9月11日)

Pdf『ブラジル労働改正法』セミナー (企業経営・地場企業推進委員会(鈴木ワグネル委員長)主催の2018年9月4日)

Pdf新移民法セミナー発表資料掲載(7月31日)

 

「ブラジル労働法のポイント」
(表紙クリックで内容表示)

 

 

●ブラジルビザ発給-24時間で-マルコ・ファラニ在日東京新総領事(2012年9月5日)

(麻生元総理との意見交換会)

→ バックナンバー