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ブラジル日本商工会議所の4月定例昼食会 2006/04/19

ブラジル日本商工会議所の4月定例昼食会に,ナガシ・フルカワ聖州刑務所管理局長を迎えて、サンパウロ州の刑務所管理及び公安について講演した

ブラジル日本商工会議所の4月定例昼食会が、19日正午からインターコンチネンタルホテルに98人が参加、ナガシ・フルカワ聖州刑務所管理局長をスピーカーに迎え、「サンパウロ州の刑務所管理と公安」と題して犯罪の推移や刑務所管理など普段知られていない現状について講演した。

初めにフルカワ局長はサンパウロ州の住民にとって治安は最も不安で関心事であると説明、大学や公安関係での講演は多いが日系企業家団体での講演は初めてであり、日本移民の両親は農業移民であり、聖州奥地で生まれたが非常に貧しくて小さいころは土足で歩いていたと述べた。

サンパウロ州内には144ヵ所の刑務所に2005年末に12万4,000人の受刑者が収容されているが、毎年20%増加して1999年の5万3, 000人から2倍以上増加した。笑い話ではないけれど、ホテルチェーン経営管理の日系女性社長から私のホテルもフルカワ長官管轄の刑務所みたいに超満員になってほしいと話していたと披露して笑いを誘った。サンパウロ州の受刑者が増えているのに、リオ州では最近4−5年間は2万5,000人の収容人数で推移しているのは、サンパウロの警察組織がよく機能しているからであると説明した。

また刑務所改革の一例として、1995年から1998年間には警察署や刑務所からの逃亡者が2万人を上回ったが、聖州奥地でのコンパクト刑務所増設で多くのサンパウロ市内の受刑者を移転、金属探知機、X線装置設置やセルラー電波遮断対策などの導入促進で、2005年は逃亡者の数は150人と大幅に減少して効果を発揮していると述べた。

また受刑者に対する1998年の月間コストは1,222レアルであったが、2004年には751レアル、昨年は687レアルと大幅に低下して年間 7億9,400万レアルのコスト削減を実現した。しかし更なるコスト削減のために、官民合同プロジェクト(PPP)利用の受刑者への給食や衣類提供やクリーニング事業などで国内外企業が興味を示しているが、今以上のコスト削減を提示する企業はなくて、コスト削減は容易ではないとも説明した。

また刑務所改革の一環として、社会復帰適用刑務所、リハビリ刑務所、コンパクト刑務所、凶悪犯罪人や麻薬取引ボスを収容、逃亡不可能な重犯罪者刑務所などが建設されている。12万4000人の受刑者うち日本国籍はたった2人しかいないのは脅威的であると説明した。最後に女子刑務所でも所内での委託作業の仕事が不足しているので、参加企業家に協力を求めて講演を終え、大きな拍手が送られた。

フルカワ長官は聖州プレジデンテ・ベルナルデス市出身、ブラガンサ・パウリスタ市サンフランシスコ法大卒、弁護士、上級検事、判事などを経て1999年から現職、2000年からブラジル刑務所評議会会長を兼務。

正午から始まった昼食会は平田藤義事務局長が司会を務め、初めにスピーカーのナガシ・フルカワ長官、特別参加の丸橋次郎首席領事を紹介した。続いて寺本久男相互啓発委員長が今年の企画第一弾として聖州リンス市の温泉ツアーの紹介を行い、会員の参加を促した。

山口克己領事は帰国挨拶並びに領事館からのお知らせとして、4月29日からのヴィザ獲得の変更について、また後任の田畑篤史領事は新任の挨拶を行なった。帰国した桜井悌司ジェトロ所長の後任として渡邊裕司新所長は、90年代当時のブラジル勤務時と現在の違いなどを統計的に説明、また帰国する4年在勤の後藤郁雄パイロットペン社長は後任への支援を依頼していた。ブラジル日本文化協会副会長の杓田美代子氏が会員加入挨拶を行なった。

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