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デイリー経済情報一覧


2018/05/22 - ディーゼル価格高騰で全国のトラック運転手が抗議デモ

ペトロブラス石油公社は、過去10カ月間で石油製油所のディーゼル燃料の税金を除いた1リットル当たりの卸売価格R$1.5006から56.5%上昇のR$2.3488に達して、ディーゼル燃料価格値下げを要求して、昨日21日に全国のトラック運転手は、主要国道で抗議デモを行った。 ペトロブラスでは、2016年10月の石油派生品の卸売価格決定のために市場価格決定グループを設立、石油派生品の国際コモディティ価格やレアル通貨に対するドル為替の変動、国内の石油派生品需要などを加味して価格決定を実施している。 ... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/05/22 - ココナッツウオーターメーカーObridado社は北米市場開拓にターゲット

2009年、オランダ人Piet Henk Dorr氏並びに Willem Kooyker氏は、バイア州北部のヨーロッパ観光客向けのリゾート開発で海岸沿いのCosta de Sauipeに土地を購入したにも関わらず、見通しが外れてリゾート開発の放棄を余儀なくされた。 しかし両氏は、購入したCosta de Sauipe地域ではバイア州特産のココナッツ栽培が盛んに行われていたために、今では1,700ヘクタールでココナッツを栽培しているが、品種改良を重ねてブラジル平均の5倍に達する生産性に達して... [続きを読む]

カテゴリー: 食品・飲料



2018/05/22 - 関連省庁機関のブロクラシーは貿易業務を阻害

ブラジル全国工業連盟(CNI)の調査によると、ブラジルにおける貿易業務では、輸出業務では、12の関係省庁機関による47種類の輸出管理システムが存在している。 また輸入業務では、16の関係省庁機関による72種類の輸入管理システムが存在しており、これらのブロクラシーは。ブラジルの大きな貿易障害となって競争力を削ぐ要因となっている。 貿易業務に携わる会社は、輸出入の貿易管理業務を行う際に輸入ライセンス、輸入申告書、ドローバック制度適用、輸出登録及び許可書、為替操作などSISCOMEX上での... [続きを読む]

カテゴリー: 貿易



2018/05/21 - 連邦政府はPPIプロジェクト入札を6月に矢継ぎ早に発表か

連邦政府では10月の大統領選を前に、2016年9月に発表していたインフラ事業の更なる民営化を目的とした投資パートナーシッププログラム(PPI-Programa de Parcerias de Investimentos)の入札を矢継ぎ早に発表する準備を行っている。 特に南北鉄道のサンパウロ州EstrelaDOésteとゴイアス州 Porto National間の鉄道入札並びに、「RIS」と呼ばれている南部地域統合道路網の国道101号線/290号線/386号線/448号線入札が... [続きを読む]

カテゴリー: インフラ



2018/05/21 - 青年層の失業率が28.1%に達している。

18歳~24歳の青年層の失業率が2016年初めから上昇一途で、2018年第1四半期の失業率は、昨年最終四半期の25.0%から28.1%に上昇して、青年層の約1/3が失業を余儀なくされている。 2017年末のブラジル全国の18歳~24歳の青年層の失業者総数は400万人に達し、また労働手帳に記載されない非正規雇用の失業率も増加傾向を示しており、景気回復基調が非常に弱い。 労使間社会経済調査・統計所(Dieese)の調査によると、第1四半期の大サンパウロ圏の18歳~24歳の失業率は28.1... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/05/17 - 予想に反して1年半継続していたSelic金利切下げサイクルが停止

昨日16日の中銀の通貨政策委員会(Copom)では、2016年10月の政策誘導金利(Selic)14.25%から連続12回に亘って切り下げられて6.5%まで減少していたSelic金利は、大半の金融市場関係者の0.25%の切下げ予想を覆す据置が決定した。 ブロードキャスト・プロジェクションによる55金融機関対象の調査によると、そのうち53金融機関は、通貨政策委員会による0.25%のSelic金利の引き下げを予想、僅かBank of America Merrill Lynch及びFlag As... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2018/05/17 - ヨーロッパ連合はブラジルの魚類輸入禁止措置を通達

ヨーロッパ連合は、ブラジル食肉最大手のブラジル・フーズ社(BRF)を中心としたブラジル国内の20鶏肉加工工場の鶏肉輸入停止措置の発表に続いて、ブラジルの魚類輸入禁止措置を連邦政府に通達している。 ブラジル農牧・食料供給省では、昨年下半期にブラジルとEU間で食品安全基準に関する意見の相違で、今年初めからヨーロッパ連合向け魚類の輸出を一時中止していた。 昨年9月のEUによる調査で、要求されていた改善策が実施されていなかったことが判明、またブラジル国内の脆弱な検査システムに懸念を示し、また... [続きを読む]

カテゴリー: 貿易



2018/05/17 - 今年3月の経済活動指数(IBC-Br)は期待外れのマイナス0.74%

2018年第1四半期の正式な国内総生産(GDP)は、ブラジル地理統計院(IBGE)が5月30日に発表予定、昨日中銀はIGBEのGDP伸び率の発表前に、先行指標として今年3月の経済活動指数(IBC-Br)を発表した。 今年3月の経済活動指数(IBC-Br)は、前月比マイナス0.74%と予想を大幅に下回ったが、Valor data社の金融機関対象のアンケート調査では、マイナス0.6%~0.2%、平均はマイナス0.2%であった。 今年3月の経済活動指数(IBC-Br)が前月比マイナス0.7... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/05/16 - 国庫庁では滞納税回収計画(Refis)は脱税温床で捜査対象

ペトロブラス石油公社と政界の癒着を洗い出す目的で、連邦警察が2014年初めに開始した特別捜査「ラヴァ・ジャット作戦」並びに税務管理審議会(Carf)メンバーが罰金を言い渡されている企業から罰金軽減するための賄賂を受け取っている汚職事件「Zelotes作戦」、マット・グロッソ州(MT)で発生したダミー会社などを使った贈収賄と資金洗浄、犯罪組織形成の汚職事件「Ararath」に関わった法人並びに個人が最後の滞納税回収計画(Refis)で38億5,000万レアルの罰金や利子の割引に成功している。 ... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/05/16 - 2018年3月のサービス部門伸び率は前月比マイナス0.2%

ブラジル地理統計院(IBGE)の発表によると、2018年3月のサービス部門のGDP伸び率は、前月比マイナス0.2%と予想を下回り、また今年第1四半期のサービス部門のGDP伸び率は、マイナス1.5%を記録して景気回復の遅れが目立ってきている。 中銀の最終フォーカスレポートによると、今年のGDP伸び率は前回予想の2.69%から2.51%に下方修正、また先週イタウー銀行も今年のGDP伸び率を前回予想の3.0%から2.0%と大幅な下方修正を行っている。 今月3日のジェツリオ・ヴァルガス財団ブ... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/05/16 - 中国資本Spic Pacific Hydro社は電力エネルギー部門投資拡大

ミナス・ジェライス電力公社(CEMIG)が連邦政府との間で新規契約更新をしなかったサンシモン水力発電所は、昨年に中国資本Spic Pacific Hydro社(SPIC)が72億レアル(22億5,800万ドル相当)で買収した。 Spic Pacific Hydro社は、先週からサンシモン水力発電所の操業を開始したが、同社ではブラジル国内の水力発電並びに風力発電、太陽光発電部門での事業拡大を発表している。 同社では、電力エネルギー発電事業進出では投資をする際に法人を新しく設立して、設備... [続きを読む]

カテゴリー: エネルギー



2018/05/15 - 2018年第1四半期のBNDES銀行の純益は453%増加

社会経済開発銀行(BNDES)の2018年第1四半期の純益は、延滞率減少や資産売却による利益などが牽引して、前年同期比453.4%増加の20億6,400万レアルの黒字を計上している。 BNDES銀行の昨年第1四半期の決算では、延滞率急増に伴う貸倒引当金が33億1,600万レアルに達していたが、今年第1四半期の貸倒引当金は、僅か3億6,100万レアルに留まっている。 同銀行の昨年第4四半期の30日以上の延滞率は2.12%であったが、今年第1四半期の延滞率は、リオ州政府の財政危機の影響で... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2018/05/15 - ブラジル国内での淡水魚養殖が急増

2017年の世界中で盛んに養殖されているブラジル国内での淡水魚ティラピア生産は、前年比8.0%増加の35万7,000トンを記録、タイ並びにフィリピンのティラピア生産量を上回って世界4位に上昇している。 昨年のティラピア生産はブラジル国内の養殖魚生産の51.7%を占めており、サンパウロ州のティラピア生産量は、パラナ州並びにロンドニア州に次ぐ6万9,500トンを記録して3位を占めている。 5月15日~18日までサンパウロ州サンタ・フェ・ド・スール市では、ブラジルで最大の養殖魚に関するイベ... [続きを読む]

カテゴリー: 農林水産



2018/05/15 - Green Economyはブラジル国内での雇用創生拡大

国連の国際労働機関(ILO)の調査によると、持続可能な開発・発展を実現する環境に優しいグリーンエコノミー(グリーン経済)は2030年までにブラジル国内での大幅な雇用創生に繋がると予想している。 ブラジル国内での2030年までのグリーン経済関連の雇用創生では、風力発電所や太陽光発電所、環境改善関連部門を中心として建設業部門は50万7,000人の雇用創出が見込まれている。 また化石燃料に替わる電力エネルギー生産関連部門の雇用は2万6,000人、非鉄金属部門は9,000人、セラミック部門は... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/05/14 - 企業経営者組合も新労働法施行で80%以上の収入減少

すべての労働者は組合税という名で有名な労働組合加入費の支払いが義務付けられていて、伝統的に毎年3月に、1日に日割りした給与と同等の金額を給与から差し引かれてきたが、2017年11月11日から施行された新労働法では、この労働組合加入費の支払いは任意となったために、大半の労働組合加入費が80%以上減少している 2017年3月のブラジルの主要な労働組合の加入費徴収総額は1億7,000万レアルに達していたが、昨年11月に施行された新労働法の影響を受けて、今年3月の加入費徴収総額は、前年同期比79.... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2018/05/14 - インドネシア資本APRIL社はパルプメーカーLwarcel社買収交渉

Feffer一族が所有するブラジル製紙業界2位のSuzano Papel社は、業界トップのFibria社を290億レアルの株式交換で吸収合併に成功、時価総額が840億レアルの世界最大の短繊維パルプメーカーが誕生するが、日本の公正取引委員会に相当する経済防衛行政審議会(Cade)の承認待ちとなっている。 インドネシアのWadjaja一族がコントロールする製紙会社ペーパー・エクセレンス社は、昨年9月にブラジルの食肉加工会社JBSグループ傘下の製紙会社エルドラド・ブラジル・セルロースを150億レ... [続きを読む]

カテゴリー: 農林水産



2018/05/14 - ドル高の為替でブラジル企業の外貨負債増加

米国の予想を上回る金融引き締め政策による金利上昇に伴う新興国の為替下落、中国と米国の貿易協定の軋轢、10月の不透明や大統領選の行方、アルゼンチンペソの急落に歯止め掛けられずに、5月8日に国際通貨基金(IMF)と現在の50%の外貨準備高に相当する300億ドルの信用枠設定に向けた協議開始要請などの影響を受けて、3月以降のドルに対するレアル通貨は7.0%下落してR$3.60に達した。 中銀の統計によると、2018年3月末のブラジル企業の外貨負債総額は4,712億ドルに達しているにも関わらず、外貨... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2018/05/11 - 4大銀行の収益率はSelic金利の3倍

2018年第1四半期の4大銀行の平均収益率は、6.5%の政策誘導金利(Selic)の約3倍に相当する18.3%に上昇、昨年同期のSelic金利は12.25%であったにも関わらず、平均収益率は17.2%に留まっていた。 民間銀行のサンタンデール銀行並びにブラデスコ銀行、イタウー銀行、公立銀行のブラジル銀行で構成される4大銀行の今年第1四半期の収益率アップは、サービス手数料の増加並びにクレジット部門の延滞率低下などが要因となっている。 今年第1四半期のサンタンデール銀行の収益率は、前年同... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2018/05/11 - ペトロブラス石油公社の時価総額は再びブラジル企業トップを奪回

2014年3月に発覚したペトロブラス石油公社関連のラヴァ・ジャット作戦関連汚職問題発覚を発端に、また石油の国際コモディティ価格下落も追い打ちとなって、ペトロブラスの株価並びに時価総額は過去4年間に亘って低迷していた。 しかしペトロブラスでは、ラヴァ・ジャット作戦汚職問題発覚後4年間に、社内の組織再構築、負債軽減のための資産売却、人員削減や痛みを伴うコストカットなどで信用回復に努め、また今年第1四半期の好調な決算発表並びに石油の国際コモディティ価格上昇、ドル為替の上昇も後押しして、5月から同... [続きを読む]

カテゴリー: エネルギー



2018/05/10 - 各州政府公務員年金・恩給支給が州政府財政を圧迫

2005年の全州政府の州政府公務員に対する社会保障向けのインフレ指数を差引かない名目年金・恩給支給総額は773億レアルに留まっていたにも関わらず、2017年には、111%増加に相当する1,630億レアルに膨張して、各州政府の財政圧迫の最大要因となっている。 2005年~2017年のブラジルのGDP伸び率は、僅か28%に留まっているにも関わらず、州政府公務員に対する年金・恩給支給は、社会保障院(INSS)の民間企業従業員向け年金・恩給支給による赤字を遥かに上回り、州政府の財源圧迫に拍車をかけ... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策