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業種別部会長シンポジウム

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2002年下期業種別部会長懇談会-部会の今後の活動方針・戦略 2002/09/12

司会  大変ありがとうございました。 ただいまの花田副領事のお話に関しまして、特に何かご質問がありましたら、お願いいたします。 ご質問がなければ、時間の都合上、次に移らせて頂きます。
第2部のもう一つの副題、「部会の今後の活動方針や戦略」についての討議、意見の交換を行いたいと思いますが、この項目については司会を工藤会頭にバトンタッチ致しまして、進行していきたいと思います。では、会頭、よろしくお願いいたします。

工 藤(会頭) 会員がすべてどこかの部会に入っているという事で、それであれば部会が活発化すれば商工会議所も活発化するだろうと、非常に単純な考え方なん ですけれど、本当にそれはファンクションするのかというのも歩きながらというか、走りながら考えようと言うのが趣旨でこの半年以上、活動して参りました。 今までこの会に出てくれば済んでしまう部会長さんもいたわけですが、選挙のこともありまして、かなり部会長さんにはいろんな形でお願いをしてきた経緯もあ りますので、ある方から非常に活性化し始めましたよと言われました。 「どうしたんですか」というと、「いやー、ゴルフ会をやると」(笑)。 まあ、それ もいいですな ― と話しているのですけど、せっかく部会長さん、あるいは代理の方が集まっているので、ほかの部会がどんな事しているのかを参考にされれ ばいいと思いますので、それを踏まえた活動方針や戦略を決めないといけないという話でもないので、これまでの活動をそのままご報告いただければと思いま す。順番を逆にして今度は伊藤さんから。

出席率よい新設の自動車部会

伊藤: 以前は機械金属部会に属していまして、その時は45社のうち7、8社しか出席されていなかった。そんな状況でしたが、こんど自動車部会が発足いたしまして 最初、自動車部会メンバー数が少ないものですから、さきほどの話で、化学部会の新井部会長にもご迷惑をおかけしておりますが、例えば、ブリヂストンさんは やはり、日本でも自動車業界ということで、こちらにメインで入って頂くということでお願いいたしました。 そういう事であちらこちらにご迷惑を掛けている かも知れませんが、いまのところ17、8社の部会メンバー数になっております。夜の部会でも寿司屋の二階で集まっておりますけれど、社長以外に実際に仕事 をする人、つまり給料レベルだとか法律問題とかいろんな問題の情報交換をやりましょう、ということで企画室長だとか、マネージャークラスの人にも一緒に出 ていただいております。社長の数でも17、8社のうち10数社の出席で、非常に出席率がよくなりまして、工藤会頭がよくいっておられる「開かれた部会、開 かれた商工会議所」と言うことで、大変いい方向に向かっていると思っております。

工藤  ありがとうございます。横山さん。

会議所サイトを各社のPRに利用する案 ― 運輸サービス部会

横 山  さきほど申し上げましたけど、まとまりがない部会の一つだと思います。 僕が来てからもう3、4回部会を開いたけど、あまり集まらず10名集まれば よい方。 5社、五分の一ですか、その程度です。 この前「どうしたら皆さんに集まって貰えるか方向を考えましょう」と言うことで、各部会の方がどうして いらっしゃるか等もいろいろお聞きしたいのですが、この前出たアイデアは勉強会、あるいは見学会に限らず、会員が出席できる会を設けましょうと。 その場 合は当部会メンバーの会社訪問も検討しましょうと。 これはかつて部会の中の会社で講演会とか勉強会とか集まっていろいろ話をしたり、その会社に行った り。 例えば私共ですと、飛行機を見に行って機内食を食べて帰る。 その時は盛況だったらしいのですが、一回やってまた次やると二番せんじみたいで続かな いと言うこともあるので、じゃあ目新しいところを考えましょう、そういう方向でアイデアを募りましょうと。

それから、これはほかの部 会さんがやられているのですが、部会の開催等は夕方にしてその後、飲みながら懇親会をすると。あるいは、一次会から宴会場でと言うのもあるのですが、私も ちょっと堅いもので、そこまで思いつきませんで、昼の時間にしかやっていなかったので、その辺も含めて時間や場所を工夫してやればどうかと。
も う一つ、ホームページ等々。 商工会議所サイトとか今のIT関係を使って自社の宣伝とか広告等々PRする場に出来ないか、仕事も含めて出来ないかと。 こ れは検討して頂いているかと思うが、いろんな制約、制限、公正な競争とかその辺が引っかかるかと思いますが、そういうアイデアが一つあります。
これはすでに出ていますが、ポルトガル語しか分からない日本語があまり上手でない人も出やすい配慮。前回の部会ではそういったことがありました。非常に初歩的なレベルですけど機能しています。

工藤  いやあ、横山さんの部会はどうなるかと思っていたけど、かなりいろんな案も出てきて、僕はへこたれずにやって頂きたいと思います。 次に鈴木さん。 何か書いてきたものを持っているのであれば、代読していただいても結構です。 

見学会を計画 ― 建設不動産部会

鈴木:自分で慣れていない日本語で書いてあるものでやっぱり、読みにくいから。
こないだの検討会では、まず技術の面でなくて、建設、不動産の財務とか経理とかいうところでブラジルの法律関係が非常に複雑なので、それの勉強会を開いた らどうかというところが一つ。 つまり税金がいろいろと複雑なのでそれを勉強したらどうかと言うのが出ました。 もう一つは大手の要するに土木の仕事で地 下鉄、イミグランテス、サントスの港の工事とか、そういうところをみんなで見学したらどうかと言うな案が出ています。 そういうことです。

工藤:こういう事には、ほかの部会の人も呼んでくれるんですか。例えばサントスを見に行くなんていうのは興味深いですよね。ほかの部会にも声を掛けると言うのを考えて頂ければ有難い。

鈴木: 分かりました。現在、イミグランテスのほうで工事を見学させて下さいと申し込んでいます。 いつごろ返事が来るのは1、2週間待ってくれと言われていますので。

工藤:渡辺さん。

大きな問題発生の場合は臨時部会招集 ― 食品部会

渡 辺:食品部会は比較的まとまりがいいと思っていますが、年に5回ぐらいゴルフもやっていまして、これは代表者だけでなく全部メンバーが出られると言うグ リーン上で情報交換もやっていますけど、現在の部会の活動について意見を聴取したのですが、まあ、特にあらためて何かをやるのではないが、例えば去年の電 力危機のように業界全体にインパクトを与える事態が発生した場合、メンバーから臨時部会の要請、あるいは部会長から臨時部会の招集という事でやればとの意 見が出ました。

あとこれは部会長、副部会長の仕事になるかと思いますが、登録されていても全然出てこられないメンバーが何社かありま すので、こういうところは出てもしょうがないと思っているのか、何となく行きにくいのか分からないのですが、後者の場合とくにそうですが、部会長、副部会 長辺りから積極的に声をかけて年に2回の部会ですが、なるべく出てもらうように努力したいと考えております。

工藤: 木口さん。

綿紡8社が中心 ― 繊維部会

木 口: 今日のお話聞いていますと、一つの部会の中でもいろんな職種が入っておられて、中々まとまりにくい所もあるようですね。 その中でも繊維部会は最初 に申し上げましたが、綿紡8社がここに進出しています。 これが中心になっており、あと毛紡、絹、それから織物、一部今回から新たに製品が加わったのです が製品については繊維といえるのかな、というところもあります。 その中で繊維部会の中の8社、綿紡8社その中でいろんな会を作っているんですね。 これ は繊維部会の末端組織とはいえないんですけど、八社会というのがあります。これは綿紡8社の社長会を月に1回やっています。 それと営業担当者と原綿の担 当者と販売の担当者で3木会というのをつくっています。これも月に1回会合しています。あと経理担当者会、経担会というのもつくっています。 これも月に 1回やっています。

ということで同業種のなかだと共通の話題、意見交換もしやすいのであるいはいろんな問題点もほかの会社はどういう ようにやっているのかと共通なことについてやっています。 そうかといって繊維部会は2回しかやっていない。 「上期と下期の展望と回顧」このときに繊維 部会としての集まりです。 だけど、中の業種によっては共通なこういうことでやっていますので、ほかの部会に比べたらまとまりがあると思います。
それから遊びのほうでは、ゴルフ。 これは綿友会、綿紡のほう中心。繊維中心の繊友会。それと年に2回ほど別に遠出してゴルフなどやっていますので、出来るだけ会合を開いて、全体的に繊維部会の盛り上がりを図っていきたいと思っています。

工藤: あの昔から繊維部会は、部会の中だけで横のつながりをグッと、固まってしまっていて、ほかの部会と接触することがない様に見えますので、横とのつながりを何か考えて頂きたい。

木口: こちらも門戸を開いていきたいと思います。

欠かさず月例昼食会開催、活性化にゴルフ親睦会―機会金属部会

杉村: 伊藤さんの話にあったみたいですね。機械と自動車を分ける事は以外に反対もあったのですが、結果は自動車部会も拡大している。 我々のほうの部会への出席者も分割以前と変わらない、あるいはそれ以上になっていると言うことです。

機械金属部会は活性化するに当たって出来る事を2つしようと決めました。 1つはゴルフ。これは笑っちゃう事ですが、今までの活動は年2回の部会のみ で、人によっては1回さぼって、年1回程度の付き合いでした。 部会メンバーの親睦というんですか新入会員も含めて出来る場というのはゴルフがいいのでは と言う事でゴルフを年に3,4回やろうと。 常任幹事も決めてやっています。 こないだは自動車部会に対抗戦を申し込みましてコテンパンにやられました。  我々が本家のつもりでしたが分家にやられまして、[挑戦はいつでも受けるけど、もう少し練習して来い]言われていますけど。

いまの は冗談ですが、ゴルフの他には昼食会を月に1回やっています。 これは予想外に成功しています。 最近ではサブ部会というのも随分機能しているなと思うん ですが、商社や銀行の方が参加されまして、我々の部会だけでは足らないところの補足をしてくれています。 そういうことで毎回テーマを出して、無いときは ゴルフの話になりますが、、、。それでも月1回やってまして、8社から10社集まってもらっています。 と言う事ですからとりあえずいい方向に進んでいる と思うんですよね。

問題というか判らないのが理事会や常任理事会とこの部会との関係ですね。 部会はできれば代表して1社が常任理事 に立候補してくれるといいんですが。 そういう格好になって常任理事会なりそうしたところの情報をもっと早く部会にフィードバック出来る体制が出来るとも う少し部会の動きもよくなるかと思っています。 まあ、立候補者がいるかどうかは別ですが、そんなところです。


月例昼食会後に常任理事、部会長の会議を

工 藤: そこを補完しようと昼食会のあと、常任理事と部会長に集まってもらう事にしましたが、あれをもう少しファンクションするように考えています。そこへ また提案を持ち込んで頂くなり、常任理事会で決まったことをもう少しかみ砕いてフィードバックするとか、あれをもう少し生かしたいと思うのですが、おっ しゃるとおり、いまのところはここだけがが機会であって、それを「もう少し頻度を高くしたい」と思うのですが。
サブメンバーについては、今度はほかに、「そんな方がサブメンバーになると困るよ」、という所もあると聞いていますが、まあ始めたばかりなので功罪はあると思うが、考えないといけない点です。


各社で会議をやり、商品紹介し合うのも面白い ― 化学部会

新 井:化学部会は、さきほども言いましたように全部業種が違うので、逆にそういう意味で気楽に話し合えるかな、いいかなという部会ではあるけどね。 ゴルフ の方は、QB会と称して年に4回はやっていまして、3ヵ月に1回ですか、繊友会ほど大きくはないですけども、担当者レベルでも。
うちらは会社の 数も少ないけども、日本から来ている方も少なくて、社長が全部やっているところもおありらしい。 そうすると、その相談する場所がという感じで、まあ、こ の間たまたまこちらの会場が、ここ(事務局会議室)が取れなかったので、当社でやらせて頂いて、ついでに当社のプレゼンテーションなんかもやったりして、 それが発展して「ああでもない、こうでもない」と言うようになって、最終的に何をやったのかと言うと、移転価格についての議論になって。 時間制限なしで やったもんですから。そのような事で、その後わたしの方で持っていた、コンサルタントさんの方でつくって貰った「移転価格の仕組み」というのを皆さんに配 布したりして。

どういう風にしていったら良いのかを模索してはいるけども、まあ一つは、各社で会議をやるのも面白いのかな、そうやっ て。 で当社何やっていてと、皆さん案外知っているようで知らないですから。 この間、資生堂さんから出ていたのは、「吸うと痩せる」という化粧品があ るってね。「サンプル持って来い」って話になっていましたけども。

相談相手がいない - それを満たす場にしたい

そ ういうのは別にしても、確かに出て来られない方、それからFLへ移転された方が2社。 伊藤さんところへ行かれたのですけども。 ユシロさんとBSさん。  それで、「これじゃしょうがない」って1社確保しまして、住友化学さん。来年、三井化学さんと合併して三井住友として発足されます。 日本でドンドン大 きくなっている。それでこの間、事務局の方にお越し頂いて、社長さん入会用紙にサインしてもらって、会議所の会員になって頂きました。 数少ない化学品部 会でなぜか農薬業界3社もいましてね。 まあ、偏りはあるにしても徐々にそういう形でね、やっていると。

それから賛助会員となって頂 いた商社の方ですけども、今まで1社だけだったので、わりと忌憚ない意見が出ていたんですよ。 それがだんだん複数になると、「ちっと言いにくい。 本音 は言えないよ」と。 化学品って言ってもひとくくりでやっても、ファインがあれば、肥料関係の人もおり、合成樹脂、汎用樹脂、ペトケミ関係の人もいる。   それぞれ得意、不得意があるにしても、「なかなか言いにくいな」と。 「酒飲みながらなら話してもいいけどね」というような場面がありまして、この間も 懇親会に流れ込んで二次会まで行った方もいました。 そういう形で肩をほぐしながら皆さん、相談する相手がいないと言うのが現実みたいなところあるんで、 そういうのが組織化できればと思っています。ま、そんな感じですね。

工藤: 柳田さん。

ブラジル政府への改善要求項目を検討― 貿易部会

柳田: 貿易部会は、今回登録を主にされた方が26社いらっしゃいますが、前回ここで部会をやりました時にはサブの方も初めて出て来られたという事がありまして、これからはサブの方にも出来るだけ出て頂けるようにするのが一つあります。
それから、貿易部会で情報交換というようなことになりますと、これは、なかなか利害関係といいますか(笑)、いろいろおありじゃないかと言うことで、業界 の意見交換と言うような形は、かなり難しいので、それじゃあどうするかと。 貿易部会のメンバーが直面している問題と言いますか、いろいろな規制だとか、 あるいは先ほどのメルコス-ルへの要望など、ブラジル側に改善を求めるようなことを少し取りまとめて、改善を求めていく。 そういったことをやってはどう か、まだ、これはコンセンサス取れていないけども、そういった事をやって行こうかな、と。
それからもう一つは、前々回、部会をはじめて夕方やったんですけど、その時はやはり集まりが比較的良くて、これからは貿易部会の場合は夕食会をやっていろいろな話をする場に、と。 
後は、ゴルフはまだ貿易部会ではやったことがないので、そういったイベントもできれば入れていきたいと、そう言ったところでしょうか。

工藤:  どうも。福岡さん。

情報発信、情報の共有化 ― 金融部会

福 岡: 金融部会はさきほどちょっと報告を2項目に分けましたけど、大きくは構成要員が3分野に分かれていまして、銀行の方、保険の方、あとその他というこ とです。 その他の中にはですね、カンビオのコレトールの方であるとか、あるいは保険のコレトールの方であるとか、あるいは日経新聞の方と、まあ大きく分 けて3つあります。人数的には24会員ぐらいです。そのうち24会員の中で7会員ぐらいがサブですから、メイン会員は15、6社というところになるんで しょうか、そういう形です。
先日このテーマについて議論をして、大体4つの項目に分けて話をしました。 1つは情報発信をしようと。これは、 情報発信というのは2つ意味があって、すべての項目そうですが、金融部会の中、相互の情報発信と、それから商工会議所の会員に対する情報発信ということで あります。
商工会議所の全会員に対する情報発信というのは、現在、経済情報ということで、会議所のほうからEメールが出ていますが、金融部会としても少し協力をしてですね、内容を充実した形で情報を発信したらどうかというのが1つ。

それからもう1つは、月例会の昼の席上で、ホットなニュースがあれば、各メンバーからですね、5分程度の情報発信をしたらどうかと。 これがまあ、情報発信する会の考え方。
それから2つ目に、これは昨年もやっていますが、金融部会としての会員向けセミナーをやったらどうかと。昨年は2回やりまして、今年ちょうど企画してい たところに総領事館のほうで同じようなタイミングのセミナーがあったものですから、重複するということでそれは止めたのですが、今後は必要に応じて総領事 館のほうと共催という形で会員向けにセミナー活動したらどうかと。 これは、ですから今までやっている内容をさらに充実したらどうかということです。

3つ目に今まで各部会からも話がありました業界としての情報の共有化をしたらどうかと。 特に金融分野につきましては、保険も銀行もそうですが、規制されている業界でありますので、この分野の情報をそれぞれの業界で共有化したらどうかと思っております。
それから4つ目にですね、もう少しその業界、金融部会として勉強をして知識を深めていくこと。 ということで、すでにこの10月の半ばに予定しています が、第1回として証券取引所、もしくは、今回は先物取引所の見学会をして、ブラジルの、サンパウロの先物取引所の幹部の方と昼食をしながら情報交換をす る、ということを考えています。 これは当面、向こうの受入体制の問題があって「20名前後」と言われていますので、優先的に金融部会のメンバーに声をか け、席が空けば、ほかの方にも声をかけたいと、こういう風に思っています。 全体にその4つの項目にまとめました。

工藤: ありがとうございます。田中さん。

専門家の集団 ― コンサルタント部会

田 中: コンサルタント部会は大体会員が60人で、その内容はいろんな種類のコンサルタント、それから弁護士事務所、会計事務所と大体そういう風に分けられ るけども、この間コンサルタント部会をやりまして、今後の活動の強化ということも考えて、今まで部会長と副部会長2人、顧問1人ということでやってきたけ ども、副部会長をもう2名増やし、副部会長4名ということで、まあ、今後活動を強化してやって行こうと。 時間の関係で、あの部会で検討する時間もなかっ たものですから、その後に役員会というか幹部会というのか、副部会長、顧問を入れて会議をもう一度やって、今後の方針として、どういうことをやるかを議論 してもらったわけです。
まあ、あの基本的な考え方としましては、コンサルタント部会は、専門家の集団という特色がありますので、これを生かし て、ブラジルは皆さんご苦労されてるように複雑で変化激しい政治経済情勢の下で活躍している会員企業の支援を行うと。ですから部会だけのというよりか、む しろ会員全部の支援をするという形で、それが基本的な考え方。   それで特に言葉のハンディなんかもある日本の進出企業に特別な配慮を払っていこう、と いうことです。
活動の具体的な計画としては、1つは講演会の拡充。 今までいろんな講演会やってきているけど、特に今度は政権も変わることも ありますので、新しい政権の政策、とくに貿易、ビザ、商工省とか労働省そういったような関係。   それから政府の方針とか、見解、これを特にこれも貿 易、公害、移転価格とか、ビザとか、まあそういったような事です。

政治、経済解説の講演会や税務セミナー開催

あと今度は実際にブラジル人の経営者に来てもらって、話を聞こうとか。 まあジャーナリスト、日伯のジャーナリストを呼んで話を聞こうとか。それから場合によって青年会議所との共催といったことも考えられる。
もう1つは、やっぱりそういうものが済んだ後で簡単なカクテルというか懇親会とか、まあ、そう言うものをやれば特にブラジル人の場合は、そういう事を好みますので、そういう風なことを考えて行こうと。
それからセミナー。 これについては税務セミナーをもう一度やったらどうだと。 実は法律委員会の方で、ポルトガル語では毎年、場合によっては年に2回 税務関係のセミナーやっている。 日本語では2、3年前まではやっていたけれども、スタッフの関係もあり中断しているけど、もう一度できるかどうか考えて みると。
それから2、3年ごとにアンケート調査をやっていまして、日本企業の現地化のアンケート調査をやっていますので。 これは継続してくけども、そのほかに何かアンケート調査がないかと。
後は、政治経済情勢の解説といいますか。これは、昼食会とか部会の講演会を通じてやって行こうと。 一応前提としては、専門家の集団であるという特色を生かして、全体に公開して行くという形ですね。
ただ、一番基本的な問題は言葉ですね。 日本語とポルトガル語両方、あるいは、どちらかしか分からない、に分かれますので、それをどうするかが一番大き な問題です。 いまちょうど過渡期なわけで、いままでは、どちらかというと、わたしが法律委員長とコンサルタント部会長、両方兼ねていたものですから、法 律委員会の方でポルトガル語、コンサルタント部会は日本語というような形でやってきたけど、これも今後皆さんの意見を聞きながら、どういう風にしたらいい かを考えて行くという風にしたいと思っています。


言葉の問題も考えて行こう

工藤:  ここではコメントとか、 まとめはしませんが、皆さん、非常に努力頂いていると嬉しく思いますが、横通しもできるような格好にしたい。 それから、田中さんとこのコンサルタント部 会は、わが商工会議所で何か、例えばセミナーやったってお金を取れるセミナーになりそうだし、何かひょっとすると稼げる部会になるかもしれないと思います (笑)。それからおっしゃる通り、ポルトガル語と日本語2つの言葉の問題ではコンサルタント部会が最先端を行ってるはずです。言葉の問題については、皆さ んでいろんな意見を出し合う重要なテーマかなと思います。この辺また、皆さんといろいろ協議しながら、それから今後部会で出されるいろんな問題、あるいは 提案等をどこで吸収するかと考える必要があります。 先ほど杉村さんがおっしゃっていた点ももう少し考えてみたいと思います。

メルコスールの件では館側の考え方、取り組み方について説明が欲しかった

木 口  総領事館経済班にお願いがあるんですけども。 部会の時に年2回出ておられますね。 で、その時の副題で、今回はメルコスールに対する要望、提言、 問題点あれば出して下さい、 と言う事だったけども、まあ、いままでのあれ見ていますと、我々全部会の中で、ほとんど意見がないですよね。 そのことのや り方の一つとして、やっぱり経済班として、例えば「メルコス-ルに対してこういう考え方をしている、こういう取り組みというか進め方をしてるんだ」とそう 言う事をおっしゃって頂いたら、それに対していろんな意見がまた出るんじゃないか。 これを副題で書いてあるけど誰も考えて来ていない。 だから、その時 に全然出ないわけです。総領事館経済班としてのまとめた考え方、あるいは各部会で今まで出てきたようなことを参考におっしゃって頂いたら、またいろんな意 見が出ると思いますので、今後お願いしたいと思います。


司会  ありがとうございました。 だいぶ時間も経過致しました。 それでは本日の部会長懇談会にご出席頂いております赤阪総領事にご講評をお願いしたいと思います。

不況下に堅調な業種、嬉しい驚き

赤阪  講評というのは口幅ったいですし、差し出がましいので、一言だけ感想を申し上げさせて頂きます。 きょうは本当に勉強になりました。
不安定感、不透明感が我々を覆っているという、このブラジル経済状況について、きょうのお話聞きますと、確かにまだ不安定感、不透明感は残りますが、そ れでも各部会からの報告を聞きますと、いま何がどう動いているのかがよく分かりました。業種別では、多種多様な状況にある事もよく分かりました。
厳しい経営状況に臨んでおられる業界が多いのは、予想どおりですが、他方で堅調な業種も沢山あるというのも、きょうは嬉しい驚きでありました。 選挙特 需のある業種、あるいは食品業界、家電、建設不動産、海運、二輪車等、堅調な業績を上げておられると聞いて、力強い感じも致しました。

今後の展望を見る上で為替レートの趨勢、それにも直接影響を与えます10月6日の大統領選挙、その後新政権の経済政策がどうなるか、金利、インフレ対 策、さらに貿易面での新政権の経済政策がどうなるか、さらには世界経済、アメリカ景気の動向、そしてメルコス-ルを始めとします地域統合の動向といった要 素が、今後のブラジル経済、また  日本とブラジルとの経済貿易関係に影響が出てくるというお話もよく分かりました。
我々としても、こういっ たいろいろな側面を十分フォローして行きたいと思っております。 総領事館で出来ることには限りがございまして、あまりお役に立てないで申し訳ないです が、先ほど木口さんの方からお話のありました、総領事館経済班の館員が部会に出席させて頂き、我々の持っている情報なり考え方を披露するというのは、ぜひ とも積極的にやらせて頂きたいと思っております。
11月13日には、リオデジャネイロで官民合同会議が開かれる予定になっております。 この 方もよろしくお願い致します。それから総領事館は、リジエリさんというサンパウロ大学の教授をコンサルタントにお願いしておりますが、彼にすでに2回商工 会議所で講演して頂きましたけれども、お役に立つようであれば、引き続きこの商工会議所を借りて講演会をさせて頂きたい。
また経済関係のセミナーを、ご要望があるようでしたら、東京とも連絡して引き続き、東京から人を呼ぶなりしてやって行きたい。 また皆様のご関心の高い治安対策についても引き続き、緊密な協力体制を敷かせて頂きたいと思っております。

秋以降の新大統領、新州知事訪日アジエンダ検討

今年はマルタ市長に日本に行って貰いましたけれども、大統領を始めとする各選挙が終わりました今年秋以降は、ここの要人を日本に招聘する予定です。 サ ンパウロ州議会議長のフエルドマンさんは、ご自身もう当選確実、日本に行きたいとおっしゃっているけど、まずは当選されてから(笑)。 当選された暁には 今年中にも日本に行って頂こうと思っておりますし、州知事、さらには新大統領の訪日も、これから年明け以降、アジェンダにのぼると思います。マットグロッ ソ州の知事も日本に行きたいと。 彼も当選確実ということで(笑)、もうすでに訪日の予定を立てておられるように聞いておりますけれども、こういった機会 も利用して日本とブラジル、日本とサンパウロ州との経済貿易関係の強化に少しでもお役に立てばと思っております。
いずれにしましても、商工会議所の各部会の皆さん、非常に活発に意見交換、議論を進めておられますので、総領事館としてもお役に立ちたいと思っております。 今後ともよろしくお願いします。 きょうは本当に有難うございました。

司会(赤嶺)  それでは最後に、本日の部会長懇談会を締めくくる意味で、工藤会頭に閉会のご挨拶をお願い致します。

工藤:きょうは長い時間、どうもありがとうございました。
わたしもこれで何度目なのかな、この部会長懇談会。 「懇談会」という名前が本当に適切なのかな、という気もするけど、きょうお話をお伺いして、部会が わりに活性化し始めていると思います。 それイコール今度は日本商工会議所が活性化されたと、それはちょっと方程式では成り立たないと思うので、「部会は 部会で非常にいい。でも商工会議所何やっているんだ」と言われかねないので、それをまた今後考えて行かないといけないと思うんですけど。

総務委員会とも一回ご相談したいのは、この会は先ほどのご意見をお伺いすると、総領事館の方もご出席になっている、それからすべての部会長が出ておられ る、こういう機会は年に2回あるわけですけども、これをもう少しうまく使って行ったら。 多分あれだけいろんな話を聞けるという場は余りないし。 これを もう少し人数を増やしてもいいのかなという気もしないでもないが、まあ、どうやって行くか、またその皆さんのご意見も聞きながら、総務委員会としてこの会 をどうやって充実していくか検討し、それからその結果をどうやって、先ほど山田さんからもお話あったけど、単に紙で流せばいいと言うものなのか、その辺を 是非また検討してみたいと思います。
ともかく日頃いろいろお世話になっていますけど、さらに商工会議所の充実化にご協力頂ければと思います。
きょうはどうも有難うございました。

司会  なお、本日の部会長懇談会の模様は、約2週間ぐらいの後に、当会会議所のホームページに登場する予定でございます。ご期待下さい。
本日はどうも有難うございました。これをもちまして、懇談会を全部終了させて頂きます。

終わり

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