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BRICs

「BRICs」とは、2003年秋に米国の証券会社、ゴールドマンサック ス証券が発表した投資家向け報告書の中で初めて使用され、ブラジル(B)、ロシア(R)、インド(I)、中国(C)の英語頭文字をつなげ、台頭する新興大 国を意味する造語で、最近盛んに使われている。

BRICsの特徴

広大な国土、原油や鉄鉱石などの豊富な天然資源、労働力の源泉となる膨大な人口を持つのが共通点となっており、人口は中国が約13億人で世界1位、インド が約10億5000万人で2位、ブラジルが5位、ロシアが7位です。BRICs4国だけで世界の人口の約45%を占め、国土面積ではロシアが世界1位、中 国が3位、ブラジルが5位、インドが7位。
またそれぞれ国土・資源大国であり、国土面積はロシアが世界1位、中国が世界3位、ブラジルが世界5位、インドが世界7位。4カ国とも資源大国である。ただ、中国、インドについては人口当たりの資源は決して豊富とはいえない。 

ブリックス諸国はまた政治大国で、ロシア・中国は国連安保理常任理事国で、インド、ブラジルも常任理事国の有力候補で、しかもブラジル以外の3カ国は核保有国で、ロシアと中国は有人宇宙船を打ち上げた宇宙大国でもある。

ブラジルを除いたブリックス諸国は高い経済成長を実現しており、世界経済・地域経済を牽引している。2002年のブリックス諸国の名目国内総生産 (GDP)は2兆5000億ドルを上回り、米国のGDPの25%程度であるが、ゴールドマン・サックスではBRICs4カ国は2039年に経済規模で G6(米日独仏英伊)の合計を抜くと予想している。

また2050年には中国が米国を抜いて経済規模でトップに立ち、①中国、②米国、③インド、④日本、⑤ブラジル、⑥ロシアの順になると予想している。日本は中国及びインドに抜かれてアジアでは3位に後退すると予想されている。

勿論、このままBRICsが順調に成長を持続できるとは断言はできないが、栄枯盛衰は歴史の常で、今後50年先も米欧日が世界経済を牽引しているとはいえ ないが、清朝時代の中国は世界のGDPの3分の1を占める経済超大国であった。ブリックス諸国のうちでG8サミット参加国はロシアだけであり、中国やイン ド、ブラジルが参加しないサミットで世界経済の問題を協議しても余り意味がないとして、G8の中ではサミットの枠組みの見直しを主張する意見が出てきてい る。

 

ブリックス諸国の概要

国名 ブラジル ロシア インド 中国
人口 約1.8億人 約1.4億人 約11.0億人 約13.0億人
面積 約851万平方km
(日本の22.5倍)
約1,707万平方km
(日本の45倍)
約329万平方km
(日本の9倍)
約960万平方km
(日本の26倍)
首都 ブラジリア モスクワ ニューデリー 北京
主言語 ポルトガル語 ロシア語 ヒンディー語 中国語(北京語)
民族 欧州系(55%)、混血(38%)、その他(アフリカ系、東洋系) ロシア人が総人口の81.5%で圧倒的多数を占め、残りを多くの少数民族が占める多民族国家 インド・アーリア族、ドラビダ族、モンゴロイド族等 総人口の92%が漢民族、55の少数民族
宗教 カトリック90% ロシア正教が大半を占めるが、多民族国家を反映して、ユダヤ、イスラム教 ヒンズー教徒82.5%、イスラム教徒11.2%、キリスト教徒2.6% 仏教、イスラム教、キリスト教など
政治 連邦共和国制 共和制、連邦制(共和国などから構成される連邦国家) 共和制 人民民主共和制
GDP 6,049億ドル 5,825億ドル 6,006億ドル 約1兆6,487億ドル
通貨 レアル ルーブル ルピー 人民元

 

ウィキぺディア、エスタード紙などから抜粋 2006年9月

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会議所所在地

【会議所 トピックス】

 

「ブラジル労働法のポイント」
(表紙クリックで内容表示)

 

 

●ブラジルビザ発給-24時間で-マルコ・ファラニ在日東京新総領事(2012年9月5日)

(麻生元総理との意見交換会)

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